和の潤い雑貨
「つながる市」出店します。
何を隠そうスタッフ(け)は、30年来の隠れ無印良品ファンでございます。
商品のジャンルかぶりまくりの雑貨屋に勤めておいて何言ってるの状態なのですが
真実なので仕方がないのです。大好きです。
切っ掛けは「鈴カステラ」。
おからが入る以前の遥か昔、その美味しさに私の気持ちはみんな持ってかれました。
茶色とベージュの境目から綺麗に割れるように前歯で齧りとる謎ルールな食べ方は
無事に子供たちにも引き継がれ、その行儀の悪さにへこむ日々です。
(教えたわけじゃないのにね)
また食べ物以外にも、他とは違うブランディングに更にノックアウトされました。
だってクラフト紙に“無印良品”って札持った腕がプリントしてあるんですよ?
なんだこの腕!子供心にこれは他所と違うぜ!と感じるわけですよ。お洒落だぜ!と。
その後、プリクラ交換が流行った時期はポリプロピレンアルバムが重宝しましたし
無印のノートにミセスグロスマンのシールでマイデザイン!なんて悦に浸ってましたし
とりあえず用もないのに無印。店舗空間にいるだけで満足。
そんな時期もありました。ある意味今でもそうです。
近場にできてくれてから、もう実家帰るを口実にせずに堂々とMUJIに行ける喜び。
無印良品直江津店最高。無印良品直江津店永遠なれ。暮らしの真ん中ありがとうございます。
と、話が全く見えないままなので単刀直入に申しますと、表題の通り↑↑↑です。
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てぬぐいがまぐち大集合
春のクリアランス2021が3月20日から始まっております、ここち すたいる 。
連日たくさんのお客様にお越しいただき、スタッフ一同嬉しさで力が入る毎日でございます。
この場をお借りしまして御礼申し上げます。
文章でさっと説明されてはおりますが「てぬぐいがまぐち大集合!」、
こちらの画像↑で使用されているものは昨年以前のがま口たちです。
DM製作に実物が間に合わなかったので、作品例として以前のものを載せているのです。
というわけで、実際並ぶがま口たちをご覧いただきたく写真撮りました。
ただ今回のブログ記事のがま口で全てという訳ではございませんよ。
がま口作家さんには、出来上がり次第順次送ってもらうようにしておりますので
売り場には他にもまだまだたくさん!お楽しみに。
春のクリアランス2021始まりました!
春です。やっとこさ春です!
毎年恒例のこの時期がやってまいりました!
想い出を、形にして。
昨年の11月、お店に一本の電話がかかってきました。
当店で古布のバッグや小物を販売していることを知ったお客様が、
持ち込みでオーダーできないだろうかとご相談下さったのです。
後日改めてご来店いただき、お話を伺いました。
義理のお母さまが亡くなり、遺品を整理されていたところ
お着物や帯がたくさん出てきたそう。
ただ、このまま処分するのが忍びなく
かといって、またしまい込んでしまうのも寂しいと
何か日常で使えるものに直したいとのことでした。
お持ち下さった帯をお預かりし、作家2名と話し合い、製作に入りまして…
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ねこコーナーできました
だいぶ唐突な表題ですが
お店入って右、洋間入口付近に「(通称)ねこコーナー」を設け
ねこ柄やねこモチーフの雑貨を集めてみました。
何故いきなりそんなコーナーができたのかと申しますと…
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春とディズニー(は少し)入荷しました
今年は立春が1日早くやってくるそうです。
ニューノーマルやニュースタンダードの言葉がちょこちょこ聞かれる昨今、
不動だと個人的に感じていた暦にも不変無い、なんだか目から鱗な気分です。
が、
世の中こうして流れてはおりますが、やっぱり春を楽しむ人の心は
時代を通して普遍で不変だと信じたい。
というわけで、今年も心ときめく春てぬぐい入荷しました。
かまわぬごよみ2021入荷してますよ
秋も深まり桜並木も赤く色づく今日この頃。
鬼に笑われるかもしれませんが、そろそろ来年の支度を始めてもいいですかね。
というわけで、今年もかまわぬの卓上カレンダー「かまわぬごよみ」入荷しました。
「かまわぬごよみ2021」です。
小千谷縮の夏向けマスク
※2020.7/13:追記あり
梅雨も目前のこの季節、コロナ禍に負けない皆様はいかがお過ごしでしょうか?
当店相変わらずマスクを作っております。
が、ただただ同じものを作り続けているわけではございませんよー。
これから来る暑い夏向けに、素材を見直してみました。
実は先月中旬辺りから販売開始しておりました「小千谷縮マスク」でございます。
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節分・ひな祭り・春てぬぐい
天候は春のようですが、春はまだ立っておりません。
今のうち立春前に鬼を退治せねば!というわけで
節分のてぬぐいから雛祭り、春柄てぬぐいまで入荷いたしました。
今年は季節に先取りされちゃっていますが、
時期のてぬぐいで室内にも春、呼び込みましょう。
来年はねずみ
実は昨年末、干支の置飾りはないのかとお問い合わせを多数いただきまして
申し訳ない気持ちでいっぱいになっておりました。
干支こけしに胡坐をかいて、注文を忘れていたのです…。
ごめんね亥。
というわけで、今年はしっかり入れましたよ。
中川政七商店の土鈴飾り、来年の干支「子」です。
お隣の一回り小さいねずみは毎年人気の「招福干支みくじ子」ですよ。
同じようなデザインですが、土鈴のほうが大きな分丁寧な絵付けな印象。
ねずみは財運と五穀豊穣の神「大黒天」の使いとされる縁起のいい動物。これにちなみ、お腹に「米」という文字をイメージした模様を描きました。またねずみには予知能力があるといわれ、昔から招福のお守りとされてきたため、吉報を逃さないよう鼻先を上に向けている姿を表現しています。
中川政七商店公式サイトより
とのことで、ツンと上を向いたおすまし顔がなんとも味のあるねずみです。
個人的に一番のお気に入りが正面から見た顔。
可愛いですねぇ。髭の部分に手描きの良さが出ていますよ。
下書きの跡を気にせず引かれた髭の線。
“だいたいこんな”スピリットがあふれていますが
実際描かれた髭のほうがバランス良く伸び伸びとしていて素敵です。
職人技ですねぇ。
おうちに飾る際、置く前にじっくり眺めていただけますと、
発見があったりなどまた違った楽しみ方ができますよ。お試しあれ。
もちろん土鈴なので、カラコロと可愛い音が鳴ります。
古来より「鈴の音」は魔除け。
ただ飾るだけではなく、外出の直前やちょっと前を通りがかった時
軽く振って鳴らしていけば、なんだか心すっきりできそうですよ。
“そのもの”も大事だけれど、そこから生まれる神聖な“音”で
さらに日々を魔から守ってもらいましょう。
ちなみにサイズ感的にこんなです。
店員(け)指が短いので参考になりますかどうか。
なお、テムレス(ゴム手袋)ですとMサイズを使っております。
また、土鈴飾りには朱色の麻の敷物もついてきます。
そちらももちろん手のひらサイズ。
ねずみの紐穴&耳部分とおそろいの色です。
箱から出してすぐ飾れるようになっておりますよ。
めでたい感はそこまで出さなくても良いけれど、
お正月っぽくしたい時に、この土鈴いかがでしょうか。
おまけで招福干支みくじのサイズ感もどうぞ。
小さいですねぇ。
目つきの悪さがチャームポイントです。
今回ご紹介しました干支飾り、
どちらも「年の瀬はいから堂」に持っていきます。
ぜひ売り場でこの子達の顔つきをお楽しみください。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。