あけびつる雑貨

今年も【文月はいから堂2023】開催します!

ここち すたいる、夏の風物詩【文月はいから堂】。
いつもの高田小町で開催いたします!
詳細は下記をご覧くださいませ。さぁレッツスワイプ&スクロール。

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「つながる市」出店します。

何を隠そうスタッフ(け)は、30年来の隠れ無印良品ファンでございます。
商品のジャンルかぶりまくりの雑貨屋に勤めておいて何言ってるの状態なのですが
真実なので仕方がないのです。大好きです。
切っ掛けは「鈴カステラ」。
おからが入る以前の遥か昔、その美味しさに私の気持ちはみんな持ってかれました。
茶色とベージュの境目から綺麗に割れるように前歯で齧りとる謎ルールな食べ方は
無事に子供たちにも引き継がれ、その行儀の悪さにへこむ日々です。
(教えたわけじゃないのにね)
また食べ物以外にも、他とは違うブランディングに更にノックアウトされました。
だってクラフト紙に“無印良品”って札持った腕がプリントしてあるんですよ?
なんだこの腕!子供心にこれは他所と違うぜ!と感じるわけですよ。お洒落だぜ!と。
その後、プリクラ交換が流行った時期はポリプロピレンアルバムが重宝しましたし
無印のノートにミセスグロスマンのシールでマイデザイン!なんて悦に浸ってましたし
とりあえず用もないのに無印。店舗空間にいるだけで満足。
そんな時期もありました。ある意味今でもそうです。
近場にできてくれてから、もう実家帰るを口実にせずに堂々とMUJIに行ける喜び。
無印良品直江津店最高。無印良品直江津店永遠なれ。暮らしの真ん中ありがとうございます。

と、話が全く見えないままなので単刀直入に申しますと、表題の通り↑↑↑です。

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14周年イベント:あけびかごコレクション

おかげさまで今年14周年を迎えます インテリア&なごみ雑貨 ここち すたいる。
毎年恒例の周年企画今年のテーマは「季節を楽しむベーシックオブライフ」です。
皆様の生活の基本(丁寧に暮らすですとかシンプルライフですとか各々の生活様式ですね)は大事にしつつ、そこに季節の移り変わりを楽しむ要素を足せたら、もっときっとすてきな毎日を楽しめる。その思いでこのテーマにいたしました。

そのなかでも、ここちのベーシックシングスとしまして、14年の歳月の中で共に歩んできた作家さんや雑貨たちに焦点を当ててみよう!そして改めましてご紹介できればなぁと考えております。
ここちの基本、ここちといえばコレ!をどうぞご覧くださいませ。

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あけびかごオーダー承ります

長々ご無沙汰しておりました。
更新が滞ってしまい申し訳ございません。

そんなこんなの間に、当店で人気のあけびかごバッグ新作が多数入荷しておりまして
ただ今ウェブショップに続々アップロード中でございます。
(もちろん実店舗ではお手に取ってご覧いただけますよ)

ただ不思議なことにですね、

「ウェブショップ用に写真を撮った商品は実店舗で直ぐ売れる」

という有難いですが少し寂しい変な法則が当店にございまして
下でご紹介するかごバッグも、先日その法則が発動いたしました。

せっかく写真を用意したのだから、ご紹介したい!
といわけで、この場を借りてお披露目です。

鎧編みという技法が中程に施されている、モダンな大き目かごバッグです。
お値段は8,500円+税。
持ち手はあけび蔓を撚り合わせ美しいフォルムをみせています。
左右両脇はゆったりと弧を描き、優しい雰囲気。強度的にもばっちりです。

持ってみると、このかごが通常の物より大きめのが分かりますね。
実はこのかごバッグ、とにかく大きくと作家さんにお願いし作って頂いたもの。
A4の書類もスポッと入る大きさでした。
ですので、強度を考え持ち手は可動式ではなく固定タイプです。
これだけ大きいとお仕事バッグにも使えそうです。
(他のサイズはウェブショップにてご確認ください。)

中はこのような感じ。
しっかり編まれているのが写真からでも見て取れますね。
このように隙間なく編まれていますので、中身が透けにくく使いやすいです。

底もこの通り。
両脇の曲線部分の編み方と、底の広い面積を占める直線部分の対比が面白いですね。

丁寧なお仕事で、底部分にすら美しさを感じます。

ディティールはこちら。
鎧編みの重なりと一般的な平織りの表情の組み合わせが楽しいバッグでした。
持ち手部分も華奢に見えて実はしっかり。
あけび蔓の強さを最大限に引出し、すっきりと纏められています。
見た目以上に丈夫で、蔓のしなりを活かした持ち手です。

一つは持っていたい、天然のあけびかごバッグ。
メイドイン上越の手仕事をぜひ楽しんでいただきたいです。
もちろん完全1点物なので、今回のように出会いは一期一会ですよ。
私どもも頑張ってアップロード致しますが、タッチの差の場合はご容赦くださいませ。。。


なお、近年オーダーご希望なお客様からのお問い合わせが増えております。
せっかくなので、一緒に 「あけび蔓細工オーダーの流れ」 もご紹介いたしますよ。

当店のあけび蔓細工は、もちろんオーダー製作も可能です。
具体的な寸法を提示いただければ、それに沿ってお作り致しますし
なんとなくこの形~な場合は、ここちすたいるウェブショップにてご紹介しております
ソールドアウト商品写真から選んでいただき、このタイプ!とご指定頂ければ
その形・寸法をもとにお作り致します。
ウェブショップ商品以外のものでもイメージ写真や画像がございましたら、ありがたいです。

が、天然素材を使用して1点1点手作りの為、“100%寸分違わず”はお約束できません。
寸法だけではなく、蔓の色なども多少違ってくることをご理解ください。

流れとしましては

  1. 当店ウェブサイトのお問い合わせフォームより、まずはご連絡ください。
    ご希望の形やサイズ、用途(小さめ手提げにしたい・パンかご・鉢カバー・書類入れなど)
    ご予算をお知らせください。
  2. こちらから作家さんと相談の上折り返しご連絡いたします。
    制作可能の場合、お支払方法など詳細をお伝えいたします。
    なお、制作期間は約1か月いただいております。
  3. 商品が完成次第、ご連絡致しますのでその後お支払→発送となります。

簡単ではありますが、以上になります。
もし、細かい指示が必要なものでしたらメモ書きなどを、メール又はFAXでお送りいただけますと
スムーズに作家さんへ伝えることが出来、打ち合わせ短縮につながります。

また、オーダー商品に関しましてご要望に添えられるもの・難しいものとございまして、

こちら今回の新作持ち手リング手提げです。
女性らしい雰囲気のこのバッグは、持ち手がリング状で個性的。
リングベースをあけびで巻き包んでいるので見た目より持ちやすく
腕にかけたときも、よくある樹脂製の物と比べると痛くないのが良いですね。

このようなタイプならオーダー制作可能です。
が、
下の写真にありますバンブーハンドルは、申し訳ございませんがオーダーお断りしております。

理由と致しまして、バンブーも自然の物を使っているので1つとして同じものが無く
径もまちまちであることから、色やサイズ指定されますとご希望に添えることが難しくなること。
以上があげられます。

もちろん、
“この写真の矢羽ラインを入れたバッグであけび包みリングの持ち手で作ってほしい”
は可能です。
要は寸分違わぬ持ち手が使えるかどうかなのですね。
この持ち手が輪のタイプはその形状に合わせて、かご本体の入れ口をくぼませる部分を
作らなくてはいけません(持ち手がうまく開くように)。
輪のサイズに合わせてかご本体の形が変わってきてしまうのです。
ですので、工業製品な樹脂製のリングなら常にサイズが同じなのでいける。
という訳なのです。

また、

乱れ編みの商品に関しまして、

“上写真をベースに、入れ口直径○○cmで、
本体の幅最大○○cm高さ○○cmの鉢カバーを作ってほしい”

このようなオーダーでしたら可能です。
乱れ編みでも、形が大体決まっている物は大体制作可能です。
(形状にもよりますので、お問い合わせくださいませ。)

が、

こちらのような自然の蔓の流れを活かしたかごは、お作りすることはできません。
理由は、同じものを作ることができないため。

“大きさ縦横高さが○○cm以内であとはお任せ”
という作家さんにお任せオーダーも、残念ですがお断りしております。
自然の蔓を活かしての制作は、実は作家さん的にも
最終的にどんなものが作り上げられるかわからないライブ感あふれるものだそうで
どのような形になるのかは、出来上がってからでないとお伝えすることが出来ないからです。
また、天然のものですので、そもそも使えそうな形状の太目の蔓が手に入らない場合もあります。

ですので大変申し訳ございませんが、上写真のようなかごは、
当店ウェブショップ(及び実店舗)での一期一会のみでよろしくお願い致します。


以上オーダーの流れと注意事項を簡単ですが説明させていただきました。
この他に「ここが気になる」や「こういったことは可能なのか?」的な疑問質問ございましたら
お気軽にお問合せフォームからお声掛けくださいませ。

今までオーダー頂いたあけびかごで、かごバッグ以外ですと

  • 作品展用の花器に使いたいので“持ち手がない”扇状のかご
  • 自転車の前かごにスコンとはまるかご
  • 革ベルトはこちらで取り付けるので、小さ目サイズでポシェット用のかご
  • 書類整理用の浅い四角いA4サイズのかご
  • カラーボックス用の引出し
  • ゴミ箱
  • カトラリー入れ

などなど、ファッション・インテリアに存分にあけびを楽しんで頂いているものばかりで
私どもも嬉しい限りでございます。

オールメイドイン上越なあけび細工たち。
より皆様の身近なものになれます様に。
あけびを通して上越のお山を楽しんでいただければと思います。
どうぞお気軽にご相談くださいませ!
作家さん&スタッフ一同お待ち申し上げます。

 

あけびベルリースのワークショップ

はい、前回の記事にてお伝えいたしました「年の瀬はいから堂」。
今回はその中でおこなわれますワークショップ「蔓で編むクリスマスベルのリース」のご紹介です。

皆様からお問い合わせの多い、ここちのワークショップ。
今年は、その中でも特に人気の「あけび蔓細工作り」を楽しみましょう。
こんな素敵なリースを作っちゃいますよ。


「蔓で編むクリスマスベルのリース」

~ あけびのベルを手編みしましょう。
 オリジナルのリース台に、木の実と飾りをつけて、出来上がり。

11/25・26、両日とも

10:00~12:00…定員2名 午前は定員に達しました。ありがとうございました。
13:00~15:00…定員3名 若干空きあり

参加費 3,000円 当日汚れが気になる方はエプロン持参

※要予約 予約・お問い合わせは  ここちすたいるまでお電話メールで。
11/11(土)~15(水)は出張のため、閉店いたします。
その間、ご予約・お問合せもお受けできません。
申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。


良くあるあけび蔓をグルグル巻いてリースの形にするものとは違い、
なんとこのクリスマスベルの部分を手編みします。難しそう?いえいえ大丈夫。
作家さんに丁寧に教えていただきましょう!そのため、今回は少人数制になりました。

飾りに使う木の実たちは、作家さんがあけびの蔓採取の時に、一緒に山で拾ってきたもの。
これらをグルーガンで、一つ一つ台に留めていきます。
どの実がなんという木の種類か、尋ねながら作るのも楽しそうですね。

リボンは、太目のリバーシブルをご用意しました。
落ち着いたクリスマスカラーが可愛らしいです。
もちろん、お好みに合わせてリボンをご持参いただいてもかまいません。
お部屋の雰囲気に合わせて、ベルベットやチロリアン、レースなどお好きなリボンでもOKです!

サイズ的にはこんな感じ。大きすぎず、小さすぎず。
ベルを取り付ける際に使う麻ひもをそのまま、飾る際のフープにしますよ。
軽めなので壁に画鋲でとめることもできますし、そのまま壁に立てかけてもオシャレ。

このベルの部分を編んでいくわけです。
一見難しそうですが、型にそって天辺から編みますので、初心者の方でも大丈夫!
蔓は水に浸して柔らかくしたものを使いますので、意外とするすると編めちゃいます。

裏はこのようになっています。
今回、作家さんにお願いしてオリジナルで作っていただいたリース台を使います。
美しく規則的に編まれた台は、それだけでもううっとりな雰囲気。
台の表情を見せつつ木の実を留めていくのがポイントですよ。

しっかり編まれておりますので、基本的に壁にかけてもガタガタしません。
台にも手を抜かない作家さんのこだわりと技術のなせる業です。
木の実を留める位置は、体験者さんのお好みのままに。
ただ、欲張らないことがポイントですよ。吊った時にバランスがとれるようにしましょう。

当店の玄関ドアに飾ってみました。うーん可愛い!
甘すぎず、クリスマスの雰囲気で、ごちゃごちゃでもなければシンプル過ぎもしない。
まさに大人可愛いリースです。
リース台に手拭いきれを巻いたり、レースを留めても可愛げですね。

あけび蔓細工、触れることはあっても、自分自身で作ってみることはなかなかないと思います。
山の実りと向き合い語り合いながら作り上げる、特別なリース。
この機会に、体験してみてはいかがでしょうか?あけびの魅力を再発見しましょう!


この他にも、魅力的なものがたっぷりな「年の瀬はいから堂」。
今年は直江津イトーヨーカドー内、ショッピングセンターエルマール1階にて開催です。

ワークショップも、例年より広めでゆったりと楽しんでいただけますよ。
楽しく作ってのんびりお買いもの!いかがですか?

 

ご予約・お問い合わせは、ここち すたいる  へ、お電話もしくはメールでよろしくお願いいたします。

11/11(土)~15(水)は出張のため、閉店いたします。
その間、ご予約・お問合せもお受けできません。
申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

上記にもありましたが、両日午前中はおかげさまで定員に達しました。
が、午後はまだ空きがございます。
お友達とあけびレッスンいかがですか?
皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

あけびかごアップしました

一雨ごとに秋が深まる当店がある新潟県上越市。
3方をお山に囲まれたこの地域で、秋は恵みの季節です。
野菜や木の実はもちろん、夏の終わりから初秋にかけて(今ぐらいですかね)は
あけび細工作家さんがお山で伸び伸び育った、あけびの蔓を集めます。

あけび収集の様子はこちらからどうぞ→ ■あけび蔓が山で採れるまで

上越のお山で夏の日射しを浴びてニョキニョキ育ったあけびです。
完全国産、地産地消な蔓を使用して、ここちのあけびかごは作られています。

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と、今年の蔓ではありませんが、
去年の恵みな蔓を使ったあけび細工の新作が入荷しました。
オンラインショップのあけび商品を更新いたしましたので、
画面上の「 ONLINE SHOP 」から、作家さんの丁寧な手仕事をどうぞご覧ください。
あと、せっかくなので、こちらで少しご紹介。

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今回は手提げかごを多めに作ってきてくださいました。
ベーシックな形でも編み方を変えると、がらっと雰囲気が変わるから不思議です。
平織り、綾織、部分的に模様編み…眺めるだけでワクワクします。

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もちろん丈夫。機能的にもばっちりです。
細かなところも丁寧にしっかり作ってあります。
一見細くて心配なパーツがあっても、そこは作家さんの蔓選びの目と、
蔓に対する信頼、そして確かな技術によって、長く仕える丈夫なかごとなっています。

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横に渡す蔓を1本にするか、2本にするか、3本にするか。
それだけで見せる表情が違ってきます。
ほら、こんなすてきな模様が出来ました。なんて可愛い!
使わないときは、お部屋のインテリアとして小物の収納に使うのもおススメですよ。

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一見無難な形でも、かごの高さが違うだけでグッと印象が変わります。
なんだかパーティーバッグみたい。これからの季節、ファー小物と合わせても素敵ですね。
夏だけじゃもったいない。あけびの手提げかごは一年中楽しんでいただけます。

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こんな可愛らしい形もありますよ!
貝殻の形のようなロマンティックなかごバッグ。
作家さんのイメージから一本一本の蔓を折り重ね出来上がるオンリーワンの作品です。
このように、美しいあけび細工が揃っていますよ。

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かごバッグ以外にも、楽しいあけび小物。
作家さんがお山で見つけた面白い蔓。そのの流れを活かしたものが沢山あります。
そういった蔓は作家さんのインスピレーションを刺激してくれるそう。
かごや照明、壁飾りなど、様々なものに自然の偶然による美しさが見られますよ。


お山の恵みは、私たちの暮らしを豊かにしてくれます。
それは味覚だけではなく視覚や機能面、情緒の部分でも。
その橋渡しをしてくれるのが、作家さん。

彼女の手から魔法のように生み出されるあけび蔓細工が
皆様の毎日に潤いをプラスしてくれます様に。
日常が愛おしく丁寧に過ごせます様に。

お気に入りがございましたら、ぜひお家にお迎えください。
お山で育ったあけびは、お家でも時間を共にして育っていってくれますから。

 

あけびかご入荷しました&そして早い者勝ち

明日タイヤ替えよう!と意気込んでいたら、上越地方、降りましたね…雪。
でもきっと名残雪というやつなのでしょう。
季節は春。寒くても春です。誰が何と言おうと春なんです!
関東では桜が咲いたと聞きました。上越の春も、もうすぐでしょうか。

そんな春からの季節にピッタリの、あけびかごが入荷しました。
地元作家さんの確かな技術による、しっかりとしたかごですよ。

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ただ、皆様ここちのあけびかごを楽しみにしておられる様で、
探しに来られる方が最近徐々に増えつつあります。春ですものねぇ。

このかご、実は当店オンラインショップにアップしようと先に写真だけ撮っておいたのですが
その日のうちに早速1つ売れてしまいました。お客様グッドタイミングというやつです。
せっかくなので、その売れたかごをこの場を借りてご紹介です。
オーダーも承っておりますので、こちらのかごがお気に召しましたら是非ご相談ください。
メールでの対応も可能ですよ。
残りのかご2つは、近日中にオンラインショップにアップいたしますので、
もうしばらくお待ちくださいませ。

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飛ばし編みという技法で編まれた、標準的なサイズのあけびかごです。
綾織のような表情がリズミカルで、楽しいかごですね。

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こちらは編み芯を半分に割いたものを使用しており、その分軽く持ちやすくなっています。
1本1本キレイに割かれておりますので、ささくれ的なものはありません。
作家さんの丁寧な仕事が良くわかります。

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持ち手は可動式になっておりますので
ものを出し入れする際大きく開くことが出来、楽ちんです。

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底も、もちろんしっかりと編みこまれております。
池田さんの作るあけびかごは、つるのサイズもほぼ均等で隅々まで美しいのが特徴です。
置いた時にガタガタいうことはまずありません。

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試しにオーナーに持ってもらいました。
かわいい!売れちゃいましたけど。
そのままポイポイ荷物を入れられるのが、かごの魅力ですよね。
中に大き目の巾着を入れてそれをチラ見させる~なんてのもステキです。
レースを上にかけたりもロマンティック!
冬場もフェイクファーなどで持ち手をモコモコさせれば、年中いけちゃいます。
もちろん、和装にもぴったりです。


上にも書きました通り、こちらの商品はもう当店にはございませんが、オーダー可能なものです。
もう少し大きめに~や、角をもう少し出してほしい~、持ち手は固定式で~、など
細かい部分のご要望にもお答えできます。
制作期間は、だいたいオーダー頂いてから1か月ほど。
事前にオーナーを介して作家さんと打ち合わせてからになりますので、
実際は1か月プラス数日頂くかたちになります。

お店で出会いを楽しむのもいいですし、自分のイメージ通りを注文するのもいいですね。
日常にあけびのある、ナチュラルな暮らしのお手伝いをおたします。
今回作家さんからお預かりしましたかご、残り2つは店頭でもご覧いただけますよ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

冬と春の間な季節のコーディネート

世の中は春物が続々入荷ですが、思い切り春モードになってのお買物は
なんだかまだ先かな~と思わせる落差の激しい三寒四温な今日この頃。
当店でも店内春モードなのですが、やっぱりこの時期から着れちゃう服に目がいきますね。

吹雪の日からポカポカ陽気まで、長く着まわせるファッションアイテムをご紹介です。
今回は、中途半端なこの時期に大活躍コーディネートでいかがでしょうか。

(表記のないものはスタッフ私物となります)

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間道柄ストール(遊中川・工房織座) / メリノウールVネックニットグレー(kuru)
二重織りのフレアスカート墨(粋更) / キルティングのトート(中川政七商店)

前日の雨雪で道が不安な今日のお出かけ。そんな日はショート丈のレインブーツが大活躍です。
そんな「長靴」を可愛く見せてくれるのが、ふんわり広がるフレアスカート。
形が乙女な分、色はモノトーンで大人の雰囲気。ストールの赤みで元気さアピールですよ。
少し肌寒くなってきたら大判なので肩から羽織ることもでき、機能面でもバッチリです。
袖を少しクシュっとさせて見せる手首のカラフルなビーズアクセが、更に元気さアップの秘訣です。

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マフラーカッコベージュ(遊中川) / メリノウールボートネックニットベージュ(kuru)
オーガニック綿サージのスカートベージュ・綿麻リブ編み靴下白 (共に中川政七商店)
あけび蔓バッグ(ここち作家もの) / 北欧ラミネート加工長財布(ルネデュー)

近所をのんびりブラブラには気楽な服装で。落ち着いた茶系でまとめているので
あえて同じ色味の派手めマフラーをぐるっと巻いてみましょう。ほら急にアクティブに。
ストンとはける楽ちんスカートは、前身のみ長めのデザインなので
座った時に足見えがそこまでなく、大人の配慮なキレイな形です。

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tateベビーアルパカ&ウールホワイト(mino) / メリノウールVネックニットブラック(kuru)
あったかサルエルパンツ薄グレー(中川政七商店) / もっとあたたかい靴下ブルー(2&9)
エコバッグアルマブルー(KLIPPAN)

雪が残っているだけで、やはりあたりは冷蔵庫。そんな時はヌクヌクのウール祭りな服装で。
ただ、爽やかさは忘れずに。クリッパンのバッグで春の喜びは押さえておきました。
tateは長めなので、このように羽織るだけではなく、首元にぐるぐる巻くのもアリですよ。

ちなみに、この“kuru”はチクチクしない首回りが美しいセーターブランド。
一枚で着ることももちろんできますので、冬だけでなく春や秋にも重宝する定番ニットです。
クローゼットの強い味方としてぜひどうぞ。

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ストールステラグリーン(KLIPPAN) / 度詰天竺の9分丈Tシャツ白(中川政七商店)
オーガニック綿サージのスカート黒・綿麻リブ編み靴下グレー (共に中川政七商店)
締め付けないタイツグレー(2&9)
あけび蔓バッグ・タティングレース&パールブレスレット (共にここち作家もの)

お家の中でアクティブに過ごし、さあちょっとお買物と外に出てみたら、
さすがにTシャツトップスじゃ寒い!なんてときは、クリッパンのストールで防寒ですよ。
春色なグリーンをチョイスして爽やかに。手首のレースとパールで乙女心も忘れずに。
9分丈なので手首周りのアクセサリーチョイスが楽しい服です。
ただし、下半身はタイツと靴下でしっかり。冷やしません!

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マフラーtukar水色・フレアーカットソー杢グレー (共に遊中川)
ストレッチパンツグレー(中川政七商店)

今の時期からポカポカ陽気まで着られる今回の服の中で、特に一押しなのが
こちらのフレアーカットソーです。一枚で軽やかにでも、重ね着しても良しの優等生です。
シンプルながら脇の切り返しでシルエットがとても美しく、ふんわり楽しめます。
ポカポカどころか初夏までガッツリ着たおせますよ。腰回りをカバーしてくれるのも嬉しいですね。
そんなシルエットを活かすパンツは、コーデュロイ風の起毛地。
ウエストゴムでリラックスモードですが、生地がしっかりしていますのでお出かけ用にも最適です。
裾をロールアップさせて今回はスポーティーに組み合わせてみました。

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間道柄ストール(遊中川・工房織座) / 柔らか綿のカーディガングレー(中川政七商店)
ストレッチパンツグレー(中川政七商店) / エコバッグレトロブラック(KLIPPAN)

そんなストレッチパンツを、気持ちモード風に組み合わせてみました。
ウエストのゴム部分が切り返しになっていてなんだか男前なんです。
中川のカーディガンはとても柔らかく、シャツのようにインしてもスッキリ。
カバンの柄「レトロ」は60年代からインスピレーションを得ている柄ですし、
靴も面白いものをチョイスしてなんだかとってもアートな気分に仕上がりました。
が、決めすぎず、ポンポン帽子で茶目っ気もプラスですよ。


当店取扱い衣類でのコーディネートいかがでしょうか。
シンプルで長く着られ着回し力もありますので、クローゼットに一着あると便利なものばかりですよ。

また、時期的に春だけどまだまだ冬なお天気なのよ!なんてときは、
アクセサリーや首回り足回りの小物を春仕様にするだけでも、大分気分が違いますよね。
レース小物やストールも、春風を呼んでくれそうなもの各種ご用意しておりますので
ぜひご覧にいらしてください。
(当店では取扱いございませんが、いつものスニーカーもシューレースを変えるだけで
ガラッと雰囲気が変わったりもしますよ。ファッション小物等のご相談もお気軽に!)

まだまだ寒い日が繰り返しそうですが、三寒四温の文字通り、暖かい日が増えています。
どんどんお外に繰り出してオシャレを楽しんじゃいましょう!
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

はいから堂にあけび細工

海に山に心躍る季節におおくりする、町屋ショップ「葉月はいから堂」。
そんな季節、夏のステキな浴衣姿にピッタリなのがカゴバッグ。
ここちでもあけびのカゴバッグが大人気です。

今回、葉月はいから堂で「夏を楽しむあけび蔓細工コレクション」と銘打って
新作を多数含むあけび作家さんの作品群を、ドドーンと売り出します。
そこでかるーーーくですが、ご紹介。

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あけびのカゴバッグは使いやすさ重視で作られていますが
注目していただきたいのが、そのディティール。
一点一点個性的で一つとして同じものはありません。
画像以外にも様々な雰囲気のカゴバッグをたくさんご用意いたしました。
さすがはいから堂なカゴバッグコレクションを楽しんでいただけると思います。

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手提げカゴバッグ以外にも、すてきな飾りカゴなど沢山。
きっちり編みこまれたもの、乱れ編みの美しい偶然の表情、古くから伝わるもじり編みなど
多種多様なあけび細工を楽しめます。

この他にも、ランプシェードや壁飾りなど、生活を潤すアイテムがたっぷりですよ。


夏に涼しげなあけび蔓細工。
冬場にもニットやファーなど異なる素材と合わせることで、蔓の持つ暖かみが増します。
1年中楽しめる自然からの恵みを、この機会にいかがですか?

 

海に山に心躍るこの季節、一足お先に秋の気配も添えて
町屋ショップ「葉月はいから堂」

8月6日(土) 10:00~18:00
8月7日(日) 10:00~17:00  の2日間。

ぎゃらりー和のくら で行います。

皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

あけび蔓細工ギャラリーその1

akebinose過去に店頭で販売していた、あけび蔓細工の写真を集めました。
小さなトレイから手提げカゴまで、生活を彩る多彩なカゴたち。どうぞご覧下さい。

 

 

 

 

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