2018-03

桜てぬぐいでもっと春!

今年の桜は開花が早い!
というわけで、日本三大夜桜の街からこんにちは。
4000本の桜に包まれる上越高田は、桜の開花を今か今かと待ちわびております。

もちろん、私どもここちスタッフも心は同じ。
浮足立って「桜てぬぐい」ご紹介ですよ

定番柄から新柄まで、皆様のお気に入りが見つかります様に!

 

かまわぬ:左 和傘に桜  右 波に桜

あえての渋めで、粋な春を楽しみませんか?
ピンク色が多い(当たり前ですが)桜柄にあえての黒。
和傘に舞う桜吹雪が美しい「和傘に桜」です。
実は桜ものでこの黒&ベージュの組み合わせ、隠れ人気なんですよ。
以前入荷しておりました「裏桜」(残念ながら現在完売でございます)はマダムの皆様に大好評でした。
こちらの「和傘に桜」も入荷早々在庫わずかとなっております。
待ちに待った桜の季節、心躍りますがあえて地に足を付けたモノクロームで大人の桜。
素敵ですねぇ!気になる方はぜひお店で現物をご覧いただければと。

同じ粋柄でも、こちらはまた違った雰囲気の「波に桜」。
去年からの継続柄ですね。演歌宜しく荒波に桜が舞い踊ります。
あえての藍色の濃淡で桜の季節を彩ります。男性におススメしたい桜柄ですね。
港町の粋な皆様にもぜひどうぞ。

左から かまわぬ: 滝桜  日本市: 彩桜  彩桜桃

三大夜桜の舞台高田公園にはたくさんのソメイヨシノが咲き乱れますが、
他種類の桜ももちろんございます。
中でもフォトスポットとして人気なのが、桜ロードの奥にあります忠霊塔横の枝垂れ桜。
とても大きく立派な木で、見上げるとそれはそれは美しく見とれてしまいます。
その様は、そう、この手拭いたちのように。
というわけで、同じ構図ですがそれぞれ個性的な3枚を並べてみました。
どれも美しい振袖のようですね。お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただければと思います。
2枚並べて暖簾のようにお部屋の間仕切りにしても素敵ですね!

かまわぬ: 左 桜山  右 お花見の宴

てぬぐいを2枚並べて、ストーリー性を持たせて飾るのも楽しいものです。
満開の「桜山」にそれを見て楽しむ鳥獣戯画な「お花見の宴」。ピッタリですね。
こんな桜満開のなか飲めや歌えやすれば、そりゃ酔いつぶれてひっくり返りますねぇ。
“カエル”だけに。
そんなかまわぬの遊び心にフフッとくる楽しい柄です。
なんだか単品だと単調かな?という時はこうして組合せてインテリアを楽しむのもおススメです。

かまわぬ:  左 小川桜  右 月夜に桜

組合せで、もう一つ。
またもやローカルネタですみません。
夜桜の高田公園が有名ですが、実は公園から商店街の方へ中へ入りますと
“青田川”“儀明川”という細目の川が2本流れておりまして、
それら川沿いも地元では有名なお花見スポットになっております。
日中のんびり川沿いを散策し、日が暮れてきたら高田公園へ…が理想のプラン。
手拭いの柄で表現できちゃうあたり、桜の街に自信があります。
この「小川桜」だと“青田川”の方が近いですかね。
緩やかなカーブが右左と続きますので、どこまで行っても絵になります。
“儀明川”沿いは小彼岸桜の並木道になっていますので、また違った趣で楽しいですよ。

と、地元桜スポットの紹介になってしまいましたが、この手拭い柄で想像して頂ければ幸いです。
高田良いとこ一度はおいで。

右から  ちょうちょピンク  菜の花づくし  縞桜  シロツメクサ

どうしても絵羽柄が多くなってしまう桜柄、他の小紋柄で箸休めもどうでしょう。
おすすめは新柄「菜の花づくし」。
菜の花の鮮やかな黄と茎の元気な緑が、リズミカルに場を彩ります。
このほか店内、春柄たっぷりですよ。
もちろん、桜柄も今回ご紹介したもの以外にもございます。

春の陽気に、心そわそわ。
手拭いと一緒にお出かけお散歩たのしいですよ。
散策にぴったりな一級河川土手沿いのお店で、皆様のお越しをお待ち申し上げます。