キッチン雑貨

【年の瀬はいから堂2023】開催!

急に冬の姿がちらつき始めた11月。
毎年この時期恒例イベント【年の瀬はいから堂】開催します!
賑やか和やかに、年末年始準備のお手伝い。
イラストレーターひぐちキミヨさんとのコラボショップですよ。
詳細は下記をご覧ください。さぁレッツスワイプorスクロール。

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春のクリアランス2021始まりました!

春です。やっとこさ春です!
毎年恒例のこの時期がやってまいりました!

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ねこコーナーできました

だいぶ唐突な表題ですが
お店入って右、洋間入口付近に「(通称)ねこコーナー」を設け
ねこ柄やねこモチーフの雑貨を集めてみました。

ポップに写る黒にゃんこはスタッフ(け)実家の愛猫「クロ」ちゃんです。真っ黒かぎしっぽ。

何故いきなりそんなコーナーができたのかと申しますと…

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千葉ピーナッツBocchi入荷!

展示会での試食に心を動かされがちな、ここちスタッフズ。
ニューメンにノックアウトされ、次は大丈夫と気を引き締めていきましたが
やっぱり本当においしいものの前では人間正直になってしまうものです。
今度は千葉のピーナッツペーストにノックアウトされてしまいました。
ほんっっっっとうに美味しい。

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花束ふきん3種、お熨斗も承ります

お店の数あるふきんの中でも、特に人気なのが中川政七商店の「花束ふきん」。
ふきんにプリントされた花々をトレーシングペーパーの帯で包み
花束を模したパッケージングにしているこちら。
パッケージにメッセージ性を込められるとあって、
退職や転居などの節目にごあいさつで配られる方が好んでご購入されています。

そんな花束ふきん、実は3種類あったのご存知でしたか?
ここ最近まで常にどれか一つ二つ欠品している状態で
ご所望の方には大変ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
ただいま珍しく3種売り場に揃っておりまして、せっかくなんで
以前ご紹介したものと被ってしまいますが改めましてご覧くださいませ。

中川政七商店 / 左から  花束ふきん黄色 花束ふきん 花束ふきん水色
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秋柄は布小物も。

前々回に秋柄の手ぬぐいをご紹介いたしました。
今回も少しですが、秋柄アイテムご紹介ですよ。
当店、布もの商品メインですので、季節柄が並ぶとやっぱり華やかになります。
シンプルでスタンダードなものも大事ですが、たまに遊びたくなる。
それが乙女心。

中川政七商店 / 千代布
左上から時計回りに  桔梗薄墨 桔梗紺 秋の花 秋の実り 秋の小紋ぶどう立涌文
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即席新麺・食レポですよ

※今回は画像が大きくてすみません。
 全て縦構図で撮ってしまいました。
 せめてもと思い、正方形にしてみました。

布もの雑貨中心に取り扱う当店ですが、
まれにお客様から「お菓子や食べ物は置かないのか?」とのご質問をいただきます。
が、なにせ狭い店内でして、ごく稀にお正月用飴ちゃん程度なら置いたことがありますが
それ以外は基本食べ物は仕入れておりません。
 ちなみに飲み物系でしたら、
 中川政七商店のお茶っ葉(17種のブレンド茶・焙じ番茶など)を常時販売しておりますよ。
が、今回、展示会で試食をいただきオーナーがいたく気に入ったという即席麺を
ためしに販売することになりました。
新開発の新商品らしいですよ。

その名も「即席手延べ新麺 ニューメン」!
まるで戦隊ものの番組名のよう。
ためしに食べてみていいよとGOサインが出ましたので、
広報部長の小腹が空いたのを見計らい、早速食べてみました。
初めての食レポです。緊張します。

1袋2人前スープ付きです。
新麺と書いてニューメンと読ます、オシャレなパッケージです。
見た目素敵なので、お客様がいらした際のお土産にもおススメですよ。

商品入荷の際に一緒に箱に入っていた紙です。
国産小麦100%、製造ももちろん国内。
地産地消でなんだか良い気分です。
麺の太さは、今回のニューメン用に新たに開発された太さらしく
既存の乾麺どれにも該当しない絶妙な太さになっています。

作り方は簡単。お鍋とお箸(できたら計量カップも)があればOK。
単純な作り方なのでアレンジ自由自在です。
写真の※2にあります通り、自分好みの味を楽しみましょう。
さぁ作っていきますよー。

お湯を煮立たせ、乾麺を入れる。
レトルト袋ラーメンと同じです。簡単簡単。
少し違うのが、綿が一塊になっていないところ。
ですので、鍋の大きさに合わせてボキッと折ってしまうことも可能です。
ガスコンロの火を強くし過ぎてはみ出た麺が焦げた!という悲劇になりません。
また、幼児食として用意するとき、あらかじめ折って短くしてしまえば、麺カッターを用意する手間も省けます。折るコツは躊躇せず一思いにやってしまうことです。

今回は玉ねぎを先に茹でておいての麺投入にしました。
少しでも野菜成分をと思いまして…。

どうでもよい話ですが、玉ねぎは炒めず水から茹でると甘みが増すと何かで読んでから、カレーでも玉ねぎは炒めない派です。余談失礼いたしました。

茹で時間が終わりましたら同封のスープの素を入れて完成です。
そのスープの素も「まんま飛魚だしの粉末なんじゃないか?」という印象です。
溶けやすいよう粒子の細かい粉末なのですが、細かすぎて湯気で袋の内側にだいぶくっつきます。残さず使ってやる!な気分の時は、一度使う予定のどんぶりなどに出しておいて、そこに茹で汁を少し入れ溶かしてから鍋に戻すとパーフェクトかもしれません(私は2回目以降そうしています)
というわけで、即席麺にしては少し長めの5分ですが、
麺を一度ザルに上げなくても良い等考えると楽ちんです。
(麺の固さもお好みらしいので、固めがお好きな方は5分待たずに出来上がりです)

が、スープの量が思った以上に多くてですね、
どんぶり一つに収まりきらず少し別の器にとってしまいました。
一般的に100グラムの乾麺に水1リットルといいますので
一食60グラムの乾麺に水0.5リットルは確かに少なめなのかもしれません。
また、麺が大人一食分にしては少なめなので「スープを味わう」部分が大きいのかなぁと食後に感じました。スープでお腹いっぱい。でもそれぐらいスープ美味しかったです。夜食には最高です。

じゃん!仕上げにイリゴマをふりかけて、さあどうぞ!
広報部長には別椀にとって冷ましてからご試食いただきましたよ。

どきどきしながら観察しておりましたが、まぁよく食べること食べること。
普段はやきもきしながら食べている子が、黙々と食べておりました。

確かに美味しいけれど、それだけじゃない感じがするぞ?とよく見ていたら分かりました!
麺の太さが絶妙なんですね。
素麺だと細すぎ&汁が少ないと絡まって団子状態ですすれない。
うどんだと太くてフォークですくい辛いし刺すのはまだまだ高度テクニックで厳しい。
手で食べた方が早いですしね。
今まで食べた麺の中で、スパゲッティはそこそこ食べやすいけれど、その太さの上を行くフォークへの絡みやすさ!ニュー麺ちょうどよかったです!
(お手持ちのフォークの形状によってはまた違う話になると思いますが、手持ちんお3~4種類のフォークすべて試して同じような結果になったので、私個人の見解としてはこうなりました)

というわけで、がっつり食べられて満足だったようです。
さすがに全て完食はしませんでしたが、広報部長の残りを私が食べてちょうどよい量でした。

飛魚だしを食べなれていない地域の人間なもので、一口目は新鮮な味に感じましたが、ツルンとした食感の麺は程よく汁が絡み食べやすく、濃すぎず薄すぎずの優しいスープはグビグビ飲めちゃいました。欲を言うともう少し麺の量を…というところですが、糖質オフが主流のこの時代、このぐらいがちょうどよいのかもしれません。
その量、言い換えると「後ろめたくない量」ってやつですか。
堂々と召し上がっていただけますよー。

※飛魚だし、娘は美味しくグビグビと汁まで飲み干しておりましたが(今でもこれ食べさせろとリクエストがあるぐらいです)、好き嫌いの多い息子は飛魚だしの香りがダメでした…。かつおだしは好きなのですが、そこが限界みたいです。
お魚少し苦手な方はお気を付けくださいませ。


というわけで、美味しくいただきました。
食レポ難しいですねぇ。ニュー麺の美味しさが少しでも伝われば幸いです。
ちょっとした手土産に、ちびちゃんの非常食として、後ろめたくないお腹に優しいお夜食として、即席で作れちゃう自然の美味しさニュー麺!お勧めですよ!

ぜひお試しくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

なお、明日5月23日は展示会のためお休みとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

ふきん祭りだよ全員集合・後編

長い長い満開で楽しませてくれた桜たちも、春の風でお別れの時期。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

間が空いてしまってすみません。
前回から引き続きふきんのご紹介をいたします。
実はその間にも、母の日向け鹿ちゃんふきんですとか新柄続々入荷しておりまして
写真が撮りきれていない状況でございまして…
こちらにご紹介していない分はぜひ実店舗でご確認いただければと思います。
ふきんたっぷりなんですよ。売り場に並べきれなくて困っているほど。

花束ふきん : 黄色  通常色

パッケージもアレンジされ、まさに花束な「花束ふきん」。
かさばらず、使える花束。
御挨拶やちょっとした手土産など、プチギフトにおすすめです。

右手ピンク系が通常色となっております。
白のダリアとピンクのバラ・赤いポピーなど、花言葉が「感謝」の花がメインに描かれ、
まさにプレゼント向け。母の日やお誕生日などにいかがでしょうか。

黄色は明るく元気な花束です。
ミモザ、ガーベラ、オンシジウムといった黄色やオレンジ色の花が描かれています。
正直、ガーベラをミニ向日葵だと思い込んでいたのでお恥ずかしい限りですが
どっちにしろ元気満点ですね!
いつも使うふきんだから。カラーセラピーの意味合いも込めて。

天(そら)のふきん :  左から  暁の天(あけのそら) 午の天(ひるのそら) 宵の天(よいのそら)

ふと見上げた空のグラデーション。それをふきんに表現してみました。
手元を見つめ作業中にも、そこに空。情緒的なふきんです。

ちなみに、お星さまが舞っているように見えますが、そちらはパッケージ印刷でして
本品はグラデーションのみとなっております。

明け方の朝日が眩しく照る空、 真昼の爽やかな青空、 暮れゆく宵時の空。

中川政七商店公式オンラインショッピングサイト
天のふきん説明文より引用
https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639576057/

地球の奇跡「天の色」を上記3種に分け染めたふきん。
由来抜きにしても、シンプルでありながらロマンチックな雰囲気で
和洋テイスト問わず使える優れものですね。
柄物はちょっと…な方にもおすすめです。

道具ふきん : 籠物(かごもの)  焼物(やきもの)

リアルかつシンプル、かといって遊び心は忘れない。
そんなライフスタイルの皆様へ、こちらの「道具ふきん」シリーズはいかがでしょうか?

ナチュラルなインテリアに馴染みやすい雰囲気のふきんです。
それぞれのテーマに沿った暮らしの道具が、様々なバリエーションで描かれています。
細身の線で描かれ、上品なポップさというのでしょうか。
子供っぽくなり過ぎないイラストが絶妙なバランスで素敵です。

こちら、江戸時代から伝わる「ものづくし絵」を参考にデザインされています。
ものづくし絵とは、おもちゃ絵という子どものおもちゃのひとつで、同じ分野に属するモチーフを集めて描かれた、いわゆる今にあたる百科事典のようなものなんだそうですよ。
考えることはいつの時代も一緒ですねぇ。

個人的な話になりますが、こういった1つの物でいろんな種類を紹介する本が大好きでして、
図書館で良く借りて眺めて満足しております。ので、このふきん楽しくて仕方ありません。
皆様はこれらのかごの形状から、何に使うものか分かりますか?
竹か籐かあけびか山ブドウか~なんてことも考えながら眺めていると面白いですよ。
焼き物の方も、特徴的な模様の描き方で産地が特定できちゃうかもしれませんね。

鳥獣戯画・お花見ふきん  魚づくしふきん

お花見!これから山桜が見頃なのでまだいけます!
というわけで、大人気の鳥獣戯画シリーズから、
春のお花見ふきん・夏の魚づくしふきんです。

日本最古の漫画とも言われる「鳥獣戯画」。
擬人化された動物たちが、じつに生き生きと描かれております。
じっくり見ていると、現実にも同じような仕草をする人がいるなぁと、しみじみ。
やたら人間味あふれる鳥獣魚に、作者の人間観察眼がいかに鋭かったかみてとれますね。
特に金魚なんて、ヒレの使い方が絶妙過ぎて!
見た目まんま金魚なのにここまで描けるのがすごい!

お気に入りの一コマです。
金魚の丸みに笑ってしまいました。いる。こういうおっちゃん。
狐もいい味出てますねぇ。何におびえているのでしょうか。
きっと人間に尻尾があったら、同じポーズとることありますね。
心理描写がものすごく精巧です。
今も昔も、遊び心は素晴らしいものを生み出すパワーなんですね。

ドラえもんふきん : 仲間たち ・ ドラえもん

みんな大好きドラえもん。
ふきんもやっぱりドラえもん。
当店営業部長の映画デビュー作が「ドラえもんのび太と月面探査記」だったもので
記念にここちでもドラえもんもの入荷でございます。どハマりしてるね営業部長。

まず注目すべきはパッケージです。
小学館てんとう虫コミックスを再現した物となっております。すごいです。
てんとう虫の絵が“綿”になっていたのには笑ってしまいました。
遠目にはてんとう虫に見えちゃうのが不思議ですが、思い込みの成せる技なのでしょうか。

肝心のふきんも、もちろん原作絵をちりばめドラえもん愛にあふれておりますよ。
カラーの「ドラえもん」はドラちゃんの様々な表情&ポージングが楽しいふきんです。
こちら可愛いだけでなく、目立つので使いやすいんですよ。
我が家では子供たちの手拭き口拭き用おしぼりに使用しております。
とっさに必要な時すぐに手が出る食卓での目立ちっぷりがありがたい!

モノクロの「仲間たち」は漫画のページをそのままふきんにしたかのような雰囲気が魅力です。
さすが!と感動したのが、出木杉君がいること。
大長編ドラえもんでは、けっして一緒に冒険しないけれども物語導入部で話が始まるヒントをくれる役回りが多い出木杉君。出来過ぎるがゆえにアニメではなんだか嫌味っぽい話し方に感じられる出木杉君。そんな出木杉君を仲間たちに加えてくれた中川ふきんデザイン担当者様の、ドラえもん愛に溢れるふきんです。

大泣きのび太も、しょぼくれるドラえもんも、とにかく愛しいドラえもんふきんです。
普段キャラものを持たない生活でも、一つだけ遊び心でさりげなくあるとちょっとウキウキ。
ドラえもんは未来から笑顔を私たちに届けてくれます。

豆絞りふきん : ツバキ  アイ   8枚重ねふきん晒

もちろんベーシックなふきんもございますよ。
日本の伝統柄豆絞り。
よく手ぬぐいで使われていますが、ふきんにも使ってみました。
無難な色柄で、どんなキッチン・ダイニングのインテリアにもマッチします。

8枚重ねふきんは潔く晒の色そのままです。
シンプルが一番!機能性重視の方にぜひともお勧めしたいふきんですよ。

厚さを比べて頂きますと、ご覧のとおり。
通常中川政七商店のふきんは、蚊帳生地を表地・裏晒生地を5枚重ねていますが
8枚重ねふきんはその名の通り8枚重ねておりますので、
フンワリと厚みがあって拭きやすいです。
吸水性ももちろんアップしますし、丈夫です。
お値段は他のふきんと同じですので何だかお得な気分。
色柄の好みに左右されませんので、贈り物にももってこいですよ。


と、また長々書いてしまいましたが、とにかくどのふきんも魅力たっぷり!
使いやすさは折り紙つきですので、どなたにもおススメできる暮しの道具です。
また、プチプラですので、プチギフトで個数が必要な場合も便利ですね。
ラッピング&オリジナル熨斗紙制作サービスも承っておりますよ。
お気軽にお声掛けの上ご相談くださいませ。

続々新柄入荷中です。
お店で選んで楽しんじゃいましょう!
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

ふきん祭りだよ全員集合・前編

春ですねぇ。三寒四温がダイレクトに。そんな季節です。

さて、
インスタグラムにて中川政七商店のふきんがたくさん入った旨、軽くご紹介はしておりましたが
改めて写真を撮ってみたら、なかなかびっくりな量でした。
選び甲斐がありますよー。

というわけで、1回の記事では多すぎるので前編後編分けて、ふきんをご紹介いたします。
これほしいわ!5枚ぐらい見繕っておいて!な方いらっしゃいましたら
ぜひお電話下さいませ。ちなみに1枚からお取り置き可能です。

※ただ今当店、3月24日まで休業中でございますが、
 その日以前に御挨拶や御遣い物でいくつか数が必要な場合、開店可能です。
 お電話、もしくはお問い合わせからご希望日時をご連絡くださいませ。
 その際、熨斗紙や袋詰めのご希望ございましたらお教えください。ご用意致します。

左から : 藤矢羽文  吉野山文  かたばみ円文

まずは季節の柄が優しいシリーズ ふきん「春の小紋」3柄です。
それぞれ色柄に似合った半透明の帯が巻かれていて、上品な雰囲気ですね。
柄自体も春の風景を映し出し、優しい色合いで表現されています。

美しく流れ垂れる藤の花を、矢羽模様に見立てた「藤矢羽文」。
桜の名所・奈良吉野山に咲き誇る満開の山桜を映し出した「吉野山文」
(画像だと逆さまですねスミマセン…)
ハートの三つ葉と可憐な花を、円く配置し風に踊らせたような「かたばみ円文」

古典柄を少しモダンにデザインしています。
和のインテリアにぴったりな文様ですね。
台拭きだけでなく、お手拭きや食器拭きにもおススメですよ。

季節の小紋シリーズは夏の物も少しございます。
もしお気に召しましたら、お出し致しますのでお気軽に店員までお声掛けくださいませ。

 

左から : パン  いちご  花見菓子

プチプラなので、気軽な手土産にもピッタリなふきん。
選ぶ時に相手の好物をチョイスなんて喜ばれそうですね。
大人気ごちそうふきんは種類もたくさん!あれこれ迷っちゃいそうです。
今回ここち初登場の果物ふきんは「いちご」。
営業部長および広報部長の猛プッシュにオーナーが折れた形で入荷の運びとなりました。
子供パワーに脱帽でございます。

パン屋さんで人気のパンがずらりと並んだ「ごちそうふきん・パン」。
お好きなパンはありましたか?
ポップな柄ですが使いやすい色味なので、インテリアのテイストを選ばずに楽しんでいただけそうです。

可憐な花とみずみずしい苺がキュートな「果物ふきん・いちご」。
最近見かけるようになった白い苺もありますね。国内の様々な品種の苺が踊っています。
なお、新潟が誇る苺“越後姫”はやや丸く柔らか甘みが強めでジューシーでございます。
お見かけになられましたら是非ご賞味くださいませ。

桜にちなんだお菓子が勢揃いの「花見菓子」。
タイムリーな手土産で、会話も弾みそうですね。
今年は桜の開花が全国的に早いようです。
ぜひこちらのふきんをお供にお花見を楽しんでいただきたい!気分が上がりますよ。

 

左 : 夏青果   右 : お鍋

少し今の時期とはずれる柄ですが、好きなものは好きということで。
爽やかな夏柄や、あえて日常使いで楽しみたいリアル路線な柄も良いですね。
贈る方や使う方の誕生月にちなんだ物なんてどうでしょう。

夏ならではな色味をあえて使用せず色で涼しみを出してくれる、ごちそうふきん「夏青果」。
色が違うと印象も違います。青果の名前当てっこをしても楽しそう。

鍋奉行が泣いて喜びそうな写実的ごちそうふきん「お鍋」。
沢山の野菜で甘みが出たスープに魚介のコクが合わさり、まさにUMAMIのマリアージュ。
我が家は、大根・人参はピューラーで薄くする派です。火も通りやすいし何より食べやすい。
鍋の季節は過ぎ去りつつありますが、いつでも鍋に思いを馳せれるようにお鍋ふきん。
いかがでしょうか?

デザイナーの鍋愛が伝わってきそうな、丁寧な描写。
さぞお腹空いていた時にデザインしたんでしょうねぇ。こっちもお腹が空いてきます。
鍋好きのカテゴリに当てはまらなくても、あえてのピンポイントで蟹好きや牡蠣好きの方にも。
ジャパニーズポトフな感じで、海外の方へのお土産にもおススメですね。

 

左から : 寿司  カレー  お弁当

と、海外の方への~と書きましたが、この3つもTHE日本な柄になっております。
シンプル・和モダン・ナチュラル・北欧・アジアン・ヴィンテージなどなど…
オシャレなインテリアを意識し実行されている皆様に、是非持って頂きたい遊び心。
小物であえてはずすのも楽しいものですよ。
ホームパーティーなどの際に、隙のないオシャレっぷりの中にあえてのネタ系ごちそうふきん。
インスタ等に投稿する際も、なかなかキャッチーで映えるアイテムとして重宝しそうですね。

見る度にEテレみんなの歌ピコ太郎ソングが頭の中でぐるぐるするごちそうふきん「寿司」。
なかなか難易度の高いモチーフを手軽に取り入れられる、笑えるふきんです。
毎日これだと何だか疲れそうなので、何枚かのうちの1枚としてのご使用をおすすめします。

カレーのスパイスやカレーにまつわる物が並ぶ、ごちそうふきん「カレー」。
奥の深い国民食でございます。
スパイス・具・何と一緒に食べるか、でまったく別料理になるのが素敵。
このふきんに描かれたスパイス、どれがどれだか分かりますか?
私3種類ぐらいしか分かりませんでした。勉強不足ですね頑張ります。

ちびちゃんも喜んでくれそうな、鮮やか可愛いみんな大好き「お弁当」。
普段なるべく色鮮やかにバランス良くを意識して作ってはいるものの、プチトマト一個で十分だのブロッコリー少なくしろだのもっと肉入れろだの焼き魚いらないだのかまぼこまんま入れるなだのふりかけはかけないで小袋のやつ別につけろだの、なかなか努力が報われない世界です。
でも、だからこそ、残さず食べてもらえると嬉しい。
お弁当にはみんなの夢が詰まっていますもの。
なおこのふきんは、“赤・黄・緑・黒・白・茶”の、
栄養にも見た目にも良いカラーを全て使用したバランス弁当になっております。
さっすが中川政七商店。
お弁当の具を考えるのに疲れたら、ふきんの柄そのまんまを詰めるのも手ではないでしょうか。

ところで、なんでカレーにはターバンのおじさんなのでしょうか。
カレーと言えばインドあたりなんですかね。
パキスタンやタイなどひっくるめて、広くみてあの辺り一帯がカレーの聖地なんだと思います。
どの地域のカレーも美味しいですよねぇ。どんなカレーもみんなを幸せにしてくれます。


と、つらつらと書いてしまいました。
1つ1つの柄それぞれに話が弾むふきんたちです。
お手頃価格なので、今の新生活・心機一転な時期のご挨拶な贈り物に最適ですよ。
以前のブログにも書きましたが、
「オリジナル熨斗紙(名入れ可能)&ラッピングサービス」
も、行っております。
お電話や上部お問い合わせフォームにて、お気軽にご相談くださいませ。

それではこの後は、ふきん祭りだよ全員集合・後編にてお会いしましょうー。
ここち すたいる再開は3月25日月曜日より。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

麦レリーフのパン皿

豊かな1日はゆったりとした朝食から。

が、理想なのですが
現実はそうもいかず、子と自分の支度&家事に追われ、やっと朝食と腰をおろすと
下の子にしれっと奪われ食べられてしまう日々。
もちろん母親だけではありません。同居のお祖母ちゃんも例外ではないのです。

というわけで、毎日トーストとスープを奪われているオーナーですが、
このお皿のおかげでなんとか孫の悪行に耐えて頑張れているそうです。
それがこちら。
中川政七商店のパン皿。素材は磁器でございます。

いわゆる平らなお皿と違い、麦がモチーフのレリーフが特徴的なこのお皿。
素朴なようでシンプルに洗練されている、あたりさすが中川政七商店。
製造は、卓越した鋳込み成型を得意とし「みずなみ焼」の主要メーカーでもある株式会社深山さん。

株式会社深山 http://www.miyama-web.co.jp/
(クリックorタップで、別タブで開きます)

↑ステキな器だらけでワクワクします。

みずなみ焼きとは国内の陶磁器生産量60%を誇る美濃焼産地にあり、
岐阜県瑞浪市で生産している陶磁器です。

中川政七商店 パン皿付属の商品説明紙より抜粋引用

というわけで、
こちらのパン皿は確かな技術があるからこそできた珍しいレリーフありのお皿なのですね。

ちなみに今回ご紹介しております麦のパン皿の色は中川政七商店オリジナルカラーですよ。
中川らしいナチュラルはんなりカラーです。どんなテイストの食卓にも似合うのが嬉しいですね。

なお、ただの意匠ではないこのレリーフ。
この立体的な模様でパンを浮かせ、水蒸気によるべたつきを抑えて
トーストしたてのサクサク食感を保つという、機能性重視のデザインなのです。

上の画像で分かりますでしょうか。
こんな感じで、パンに染み込むはずだった水滴がお皿についています。
分かり易い!頑張っています麦模様。

電子レンジや食洗機のご利用は可能ですが、長持ちさせるためには手洗いがおすすめです。
レリーフで洗いにくそうな印象ですが、丸みを帯びた出っ張りは意外と洗いやすく
普通のお皿のように、いつものキッチンスポンジで洗って頂けます。
(金属たわしでは傷ついてしまいますのでご注意くださいませ)

裏面には中川政七商店のロゴ入り。
さりげなく何だか嬉しいのは何ででしょう。

 

いつものトーストがなんだか美味しく感じられる。
そんな日常の何気ない幸せなパン皿です。
忙しい朝も、そうでない朝も、可愛いお皿のおかげでちょっとだけ嬉しい。
ちょっとだけ元気がプラスされる小さな魔法が込められているとかいないとか。
このパン皿を使うために、お休みの日早起きしてパン屋さんに行こう。
なんてことも出来ちゃうかもしれません。

「いつも」をアップグレードしてくれるパン皿、いかがですか?
おみせでお試しして頂けます。お気軽にお声掛けくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。


もちろん撮影で使ったヨーグルトは美味しく頂きましたよ。
この写真を撮った2分後に落っことしてガラスがっしゃんの惨事が待っていますが。
みごとな子供あるある。ベタだよ広報部長。
怪我しなかったのでよかったです。