2016-05
11周年ワークショップこれ作ります。
梅雨入り前な雰囲気の、適度なお天気が心地よい毎日。
皆様いかがお過ごしですか?
今ここち周辺では、ツバメ・カッコウ・ウグイス・キジetc…野鳥ズ自慢の歌声が楽しめます。
雑貨とバードウォッチングが楽しめる、珍しい雑貨屋になれそうです。
さて、そんな ここち すたいる では、そろそろ7月からの周年企画の準備が始まりだす時期。
ついさきほどワークショップの制作見本が届きましたのでご紹介します。
今年はステンドグラスでテラリウムを作りましょう!
講師は糸魚川を拠点に活躍中の、ステンドグラススタジオ三宅さん。
当店で何度かワークショップをお願いしています優しい先生です。
ステンドグラスで三角の立体を作り、その中に多肉植物もしくはエアプランツを飾ります。
多肉植物、エアプランツはお好きなものを選んでいただけます。
青いガラスの部分もお好きな色をお選びいただけますので、
選んだ植物の色や形に合わせて、テラリウムの雰囲気も変わってきますね。
一番上写真では、我が家のアジアンタムさんから何本か葉を拝借して飾っています。
こんな飾り方も素敵ですね。小さな器を入れて一輪挿しにもおすすめですよ。
ガラスの表情がとても美しく、シンプルな形だからこそ楽しめる要素だと思います。
単純そうに見せかけて、意外と難しい立体ステンドグラスですので、
過去に何度かやってるのよ~という方もお楽しみいただける内容です。
人気のステンドグラスワークショップです。
詳細が決まり次第、またお知らせいたしますので、お楽しみに!
三宅先生のウェブサイトはこちらから↓↓↓(別タブで開きます)
美しい作品たちにうっとりです。。。
ステンドグラススタジオ三宅
http://www.stainedglass-miyake.org/
カラフルうちわで楽しい夏を。
ここ最近、初夏というには暑さが本格的な、いわゆる夏日になる日がありますね。
日差しジリジリで、たまに吹く風ではカバーしきれない暑さ。
かといって扇風機を出しても明日にはどうなるかわからないし。
…という時こそ、これ。うちわの出番です。
夏のギフトにもよく出ますよ。夏だからこその特別アイテムです。
見た目に可愛く、機能的な使いやすさのうちわを集めてみました。
大きさも雰囲気も作りも様々なうちわの中から、お気に入りを見つけてください。
上画像で営業部長が持っている小さな子供サイズのうちわが豆団扇です。
柄は大体大人のこぶし1つ分。
小さくてもしっかりした骨組みで、扇げばしっかりした風が来ます。
車で移動中、助手席の人用に用意するのもよし(日差し除けにも使えます)、
小さいのでかさばらず、オフィスのデスクに忍ばせてさりげなく使うのもよし、
キャンプやフェス、スポーツ観戦などの野外イベントなどにもおススメですよ。
もちろん、お祭りの時にチビちゃんに持たせても可愛いですね。
ぼかしがなんとも柔らかで優しい印象のうちわです。
柄が長めなので扇ぎやすく、また丸い持ち手なのでとても丈夫な構造です。
生地は浴衣地手拭いでもご紹介しました、乱絽(らんろ)。
透ける部分が裏の紙と重なり、画面全体的に霞がかったような淡い雰囲気を持たせています。
夏らしい涼しげなうちわです。
かわりまして男性にお勧めしたいのが、この小判型うちわ。
粋な色柄に合う独特の形は細長いため、しなりがかかってより力強い風がおこせます。
また柄が平たく幅広なので男性の大きな手にも馴染み易く、扇ぎやすいと思います。
何より形がかっこいいですよね。夏の浴衣や甚平姿にもぴったり!
父の日のプレゼントにもおススメですよ。
上記のうちわは全て表面が布でしたが、こちらは一般的な紙のうちわになります。
抽象的な朝顔の小紋柄が可愛らしいうちわは、遊中川のもの。
西の文化らしく京うちわの作りです。
京うちわとは、一般的なうちわと違い柄と扇ぐ面の作りが別になっていて、
竹ひごを広げ並べ、両面に紙を貼り付けた後、柄を差し込むというものです。
すっきりした印象なのは、竹ひごが見えないからなんですね。
ですので、折れることはまずなく丈夫です。見た目もなんだか雅です。
そんな京うちわの朝顔は、柄も北欧チックでとってもオシャレなうちわになっています。
同じく京うちわの水面金魚ですが、こちらはぐっと和の雰囲気。
海外の方へのお土産にもおススメですし、飾りうちわとしてもいいですね。
涼しげな金魚たちの遊ぶ様子と美しい曲線が、とっても優雅な一品です。
また、淡い花亀甲が印象的なこちらは、紙からこだわった草木染のもの。
天然国産コウゾ100%の手すき和紙は、化学薬品を一切使わず
伝統製法のトロロアオイの根を粘剤として使用しています。
また草木染ですので、同じものは1枚として出来上がりません。
自然の恵みだけで作られた、まさにオンリーワンなうちわです。
夏のひと時を特別な時間に変えてくれることでしょう。
一言でうちわといっても、様々な色形作りがあり、とっても個性的。
街で配られたりしますうちわも手軽で気軽ですが
少しこだわったうちわを使ってみれば、夏の暑さも楽しめるものになるのではないでしょうか。
まず何より、持った時の竹の手触りが心地よいですからね。
この夏が、いつもより待ち遠しい夏になりますように。
涼をご用意して皆様のお越しをお待ち申し上げます。
かまわぬ浴衣地手拭いのご紹介
今日も良いお天気。
本日出張中のオーナーは、せっかくだからと若冲展に再トライしたそうです。
前回は240分待ちであきらめたそうですが、今回は270分待ち。
伸びてますね。意地でも見ると頑張っているそうです。
会期もあとわずかに迫ってまいりました。これからという方はお気を付けください。
さて話は店内のことへ移りまして、
今回特別入荷、かまわぬ浴衣地手拭いのご紹介です。
浴衣地用の生地に染められているため、通常の手拭いより幅が広く長さもあります。
晒し手拭い :33cm×90cm
浴衣地手拭い:35cm×100cm
数センチの差ですが、広げるとだいぶ大きく感じました。
本来浴衣として身に着ける図案なので、大胆な小紋柄になっています。
向日葵は広げてみるととても華やか。少しレトロな雰囲気が浴衣にぴったりですね。
ちびちゃんのスカートやバッグなど手芸にもおススメです。
白雨は夏の夕立をイメージ。大人な雰囲気漂う上品な色柄です。
暖簾やお手拭タオルなど、涼を感じさせるアイテムとして、インテリアにお勧めですよ。
ちなみに向日葵桃の手拭いのみ、乱絽(らんろ)という生地を使用しています。
横糸をランダムに抜いて織った透け感のある生地で、なんとも涼しげな印象です。
伝統的な麻の葉文様の切子をイメージした、涼しげな手拭いです。
ところどころのぼかしがアクセント。深いガラスの透明感が表現されています。
クッションカバーや額装など面として楽しむ場面にも向いていますね。
レモンは晒しの手拭い柄でもありました。爽やかな雰囲気が可愛らしくうつります。
晒しと違い、透け感のある生地なので、さらに爽やかに、ディティールも楽しい手拭いです。
向日葵以外は、この ↑ 空羽という生地を使用しています。
縦糸を通さない個所に細やかな縞がはいる生地で、
ぼかし染めが引き立つなめらかな雰囲気が特徴です。
いかがでしょうか?
これらの生地で仕立ての浴衣もございます。
(メーカー側に在庫が確認できた場合お取り寄せ可能)
気になる方は、まずはカタログもご覧いただけますので、ここちスタッフまでお声掛けください。
まだまだ夏はこれから。
少しづつ身の回りの布物も夏に衣替えなんていかがでしょうか。
お店にて皆様のお越しをお待ち申し上げます。
ドライブにいかがですか?まつだい農舞台の話
雨が明け、これからのんびり晴れが続くと天気予報が告げていました。
さてさて週末はのんびりどこに出かけましょうか。
先日ここちに、まつだい「農舞台」のスタッフさんが遊びにきてくれました。
遠い所どうもありがとうございました。
さて、そんなまつだい「農舞台」ではただ今ギャラリー春の企画展として
「叢‐小田康平の多肉植物‐」を開催しているそうです。
それが、こちら。
まつだい「農舞台」ギャラリー春企画展「叢‐小田康平の多肉植物‐」
それぞれの表情が物語るストーリー、
五感を揺さぶる植物体験「いい顔してる植物」をコンセプトに独自の美しさを提案する植物屋・小田康平は、自ら国内外を旅して集めた個性的な多肉植物を、その個体の魅力を引きだす器と合わせて発表しています。広島を拠点とする小田にとって、新潟はもちろん北陸方面で初となる展覧会で、出展作品は100点以上の規模です。多くの作品はその場で購入&お持ち帰りいただけます。会期の早いうちにぜひ、ご来館ください。
http://www.echigo-tsumari.jp/calendar/event_20160414_0619 より。
おもしろそうな企画展ですね~!
会期半分過ぎちゃいましたがまだまだ6/19まで楽しめますので、
越後妻有地域へドライブがてら、いかがでしょうか。
私も営業部長と行ってこようかと思います。
詳しい会期、場所等は上記アドレスよりどうぞ!(別タブで開きます)
ここちの玄関にもパンフレットを置いていきますので、ご自由にお持ちください。
十日町の方って、上越から意外と近いんです。
大地の芸術祭は、トリエンナーレ以外にもけっこう年間通してイベントを行っているそうです。
今回のまつだい農舞台も素敵な建物ですし、越後松之山森の学校キョロロや
越後妻有里山現代美術館[キナーレ](私は交流館時代しか知らないのですが…)、
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館もおすすめです!
のびやかな緑のお山に囲まれて、心地よい風と共にアートめぐりなんて素敵ですね。
天気もいいし今日はどこいこう?な日は、気軽に越後妻有!はいかがですか?
詳しくは越後妻有 大地の芸術祭公式サイトをご覧ください。
http://www.echigo-tsumari.jp/
ここち すたいる 平店員(け)による、勝手に地元周辺応援団でした。
包丁工房タダフサエトセトラ
梅雨げだと思ったら今度は夏!なお天気。お洗濯日和ですね。
みなさま日焼けにお気を付け下さい。
そんなここちに、包丁工房タダフサさんに名入れをお願いしていた包丁が届きました。
ご注文のまな板も一緒に届きましたよ。
■包丁工房タダフサ■ http://www.tadafusa.com/
当店で1本だけ在庫でありました、三徳包丁をお買い上げいただきまして
せっかくだから名入れも~ということで、他の商品注文ついでにお願いした物です。
やっぱりパッケージ可愛いですね!特に包丁の箱は、研ぎ直しに出す際とても重宝しますよ。
もしタダフサの包丁をご購入されましたら、箱は捨てずにとっておいていただければと思います。
やっぱりきれいですねー。
ちなみに今現在包丁をご注文頂きますと、「2年待ち」となっております。
はい、「2年待ち」です。タダフサの包丁大人気ですね。
刃物以外でしたら1週間程度でご用意できます。
抗菌炭化木まな板(30cm・38cm・45cm)・抗菌炭化木バターナイフ・研ぎ石、以上3種です。
以前、抗菌炭化木もスプルース材が手に入りにくくなり入荷が滞った時期がありましたが
その後順調に入手できているようで、こちらは今現在大丈夫です。
気になるわーという方、リーフレット&現物見本(45cm、3年ほど使用していますが)
ご覧いただけますので、どうぞお気軽にスタッフまでお声掛けください。
こちら↑が名入れの刻印です。基本ローマ字です。
なんとこのアルファベットはこの包丁の為に作られた文字なんです、オシャレ。
シンプルですが、タダフサのロゴとお揃い感がとてもよく出ています。
包丁全体の雰囲気にマッチしていてとてもおしゃれですね。
ちなみに、日本語も可能です。(デザイナーさん的にはやはりローマ字がおすすめですが)
職人さんが、手彫りで名前を彫ってくれます。
こちらは我が家の包丁ズ。達筆な文字に、なんだか板前になった気分です。
ただやはり曲線は難しいとのことで、ひらがな等丸みのある文字は
少し素朴といいますか、味のある文字に仕上がります。
かわりまして、こちらは抗菌炭化木のまな板です。
このサイズで、幅38cmです。一般的なまな板サイズかもしれません。
我が家の仕様サイズは幅45cmですので、これより、もうこぶし一つ分長いですね。
いわゆる表裏&上下がないデザインなので、偏り無くまな板をまんべんなく使うことが出来、
やたらここだけ傷んでるーということを防げます。
側面には、タダフサのロゴの焼き印が。
2,8cmとけっこう厚みがありますので、
長年仕様でだいぶ凸凹してきたわー。ちょっと色が悪くなってきたのー。
という場合も、かんな掛けで表面きれいにすることが出来ます。
ご希望の際はスタッフまでお声掛けください。
(タダフサ以外ののまな板も大丈夫ですが、ものによっては難しいのでご相談ください)
とってもお洒落で機能的なキッチンツール、現在刃物は入手困難となっております。
もし次回入荷に巡り会われましたら、ラッキーかもしれません。次はたしか…来年ですかね。
また、包丁工房タダフサでは、研ぎ直しサービスも行っております。
タダフサ製品のみならず、他社の包丁も大丈夫ですよ。
個人で研ぎ直し依頼もだせますし、もちろん当店通しての研ぎ直しも可能です。
ここち経由ですと送料がかかりませんので、こちらの方がお得だと思います。
上記の商品内容&サービス内容について、詳しくはタダフサさんのサイトをご覧ください。
または、ここち すたいる でもご質問ご相談承りますよ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます!
マスキング“ミシン目入りメモ”テープ便利です。
日本で一番「ありがとう」とカーネーションが飛び交う日、先日5月8日は母の日でした。
最近では、プレゼントの代わりにお料理をして、お母さんの日頃の家事を労う方も
多いのではないでしょうか。労われた方もきっと多いですよね。
さて、そんなお料理も張り切って作りすぎ残っちゃったよ、なんてことありませんか?
もしくは時間短縮の為、休日に一週間分の食材下ごしらえ終わらせるわーなんてことは?
そんな方々におすすめなのが、こちら、ミシン目入りのマスキングテープです。
商品に表示されています使用例が、すべてを物語っております。
我が家も、営業部長用に分けて作った子供用ソースやカレー・ハヤシなど余った物に
こうして貼ることにしました。また、お漬物の賞味期限や食べきれなかったお菓子の開封日など
書いても便利です。(お漬物は日持ちするので目安が分からずとりあえずパッケージの
賞味期限を書くようにしていますが、本当のところはどうなんでしょうか)
1シートの大きさは大体2.3cm×5.3cm。結構大きめです。
記入の際には油性ペンをお勧めします。
ボールペンでも書けないことはないですが、ちょっと骨が折れますので。
使うときは、1シート分はがして、ピッと引っ張るだけ。かんたんに真っ直ぐ切れます。
ミシン目が細かいので、切り口がビロビロするなんてこともありません。
あとは対象に貼り、記入するだけです。
また、マスキングですので貼り直し可能。丈夫で水にも強いです。
なので、机に張り付けて書き込んでから物に貼ることもできます。楽ちん!
なお、実店舗で使い心地をお試しいただけます。
ここで使おう、キッチン以外もいけるんじゃないか?等、
店頭で日常をシュミレーションしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、中川政七商店公式サイトではこのようなご紹介でした。
http://www.nakagawa-masashichi.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=1199-0116-000&vid=&bid=masashichi&cat=&swrd=%EF%BD%B7%EF%BD%AF%EF%BE%81%EF%BE%9D
おしゃれ!こんな見せ方もできちゃいます!
と、いうわけでここちでも、生活感あふれるおかずの残りラベルとして使いつつ
センス良く日常を飾れるようなお洒落な使い方も模索していこうと思います。
子供の衣類整理にタンスに貼るとかどうでしょう。あんまり目立たないですし。
かまわぬ夏の手拭い入荷しました。
黄金週間&母の日と、雪解けの川ばりにあっという間な5月上旬でした。
なんだかこのまま梅雨入りかしらなお天気ですが、皆様いかがお過ごしですか?
本日オーナーは秋冬向け展示会のため東京出張中です。
まだ夏も来ていないのに秋冬…なんだか遠い世界のことのようですが、
とにかく素敵なアイテムがたくさんらしいので、どうぞ秋冬まで好ご期待です。
さて、こちらはやっとこさ夏柄手拭いご紹介。
新柄・色替え・夏の定番など、気分は一気に夏色です。
中央:ゴーヤーは、見れば見るほどジワジワきます去年からの人気柄です。
緑のカーテンが難しい窓辺には代わりにこのゴーヤーを吊るしてみてはいかがでしょうか。
両脇2枚は今年の新柄です。
涼しく優しげに涼を呼ぶ金魚、山間の水音に心地よい空気を思い起こさせる山葵(わさび)
どちらも違った涼しさで魅力的ですね。特に山葵は、ざる蕎麦を食べる際におすすめです。
夏のいつもの!といえば上画像の手拭いではないでしょうか。
ドインパクトな蚊取り線香、粋なKAWAII雰囲気の紫陽花。
右2枚にいたっては、夏の絵日記の1ページそのままのようです。
なんだかノスタルジックな気分にもさせてくれますね。
たしかに、小さな頃はこれぐらい空は青く高く、向日葵も同じぐらい手が届かなかったなぁ。
こちらから小紋柄手拭いのご紹介です。
新柄の波かさねは、何とも水しぶきが楽しげな大波小波です。
なんだか直江津の海を連想させて平店員のお気に入りだったりします。
チビちゃんの晒パンツなんてこれで作ったら素敵ではないでしょうか。
パイナップルは茶と緑のパイナップルが輪切りに交じるリズミカルな柄。
派手すぎない黄色で、気軽に持ち歩けるお色となっております。
向日葵紺も今年の新柄。浴衣に似合いそうな粋な向日葵たちです。
画像では黒に近く写っていますが、確かにそれぐらい濃い紺色です。
暑い日差しになる前の、ぼんやり少し涼しい夏の夜明け。
その中で咲く朝顔を染めたものが、この明け朝顔です。すっと涼しい気分にさせてくれます。
青紅葉は逆に、きらめく高い位置の日差しを一身に受けた若い葉で、眩しい夏の日を表現しています。
秋の散りゆく紅葉との対比で生きる喜びも感じ取れ、なんだかグッとくる。そんな柄です。
そーんな深い柄を横目に、元気に泳ぎ回る金魚たち。夏だからこその楽しい小紋柄ですね。
カラフルシリーズの3柄です。
どれもインパクトは抜群ですが、意外と色味は落ち着いていますので、浮くことなく
身に着けても楽しめます。夏場、バーベキューなどで頭にかぶったらオシャレですよ!
特に桃ちゃんは女の子さんのお洋服なんかにもおすすめです。
上越高田の人なら必ず一度は間違える、“蓮”ならぬ水連の柄です。
実は私も蓮だと思っておりました。確かに、葉と同じ高さに浮くのは水連ですもんね。
計算された染めズレが可愛らしい人気柄です。
また、切子・ウナギも夏らしいモチーフですね。切子は2枚並べて暖簾にーなんて方も
いらっしゃるほど粋で涼しげ、美しい柄です。
ちなみにこのうなぎは、長年平店員の枕カバーにもなっている長期採用柄。
夢見良く使えます。
毎年恒例ぼかしがきれいなソーダ水は、もちろん今年も継続です。
新柄の線香花火ちらしは、元気なランダム小紋柄。本物もこんな雰囲気ですよね。
よーく観察されて図案化されているなぁと、感心します。
青梅は新柄というよりも復刻柄ですね。
以前は地が真っ白でしたが、今回は生成りに染めてあり、より優しい感じです。
そういえば、そろそろ梅の仕込みの時期ですねぇ。
こちらは中川政七商店:日本市より「お面」です。
どこかで見たようなキャラクターのものや、若干不気味なもの、定番のおかめひょっとこなど
夏の夜祭を思い出させてくれる、ノスタルジーここに極まれりな手拭いです。
ぼんやりとしたぼかしが更に懐かしい雰囲気にいざなってくれます。
にしても、最上段右から3番目、これ、結構怖いですねー。
最後に、もう2つ横柄のご紹介です。
中川政七商店:日本市の線香花火紫とかまわぬの夏草に朝顔。
横柄で絵羽のものは数が少なく、今回夏柄はお面とこの2柄のみとなっています。
(小紋柄でしたら水連や桃などが可愛らしくおすすめですが)
夏のびやかに花咲く夏草たちと、夜美しく輝き競う線香花火。美しい風景です。
額に入れて飾るのはもちろん、カフェカーテン代わりに窓辺を彩ったりなど、
横柄ならではの楽しみ方もいかがでしょうか。
これからの夏本番に向けて、気分を上げてくれる夏柄、いかがでしょうか。
特に直江津・夏の祇園祭はっぴ姿に手拭いなんて粋ですね。
その際、腰に結ぶ巾着などのオーダーは、今時期からが一番おすすめです。
そのほかにも手拭い帽子や手拭いスマフォケースなどもオーダー承ります。
夏は手拭いが大活躍する時期です。
青空に手拭い。お気に入りの1枚と出会えますように。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
シンプルに楽しむ中川のTシャツ&ワンピース
黄金週間のぽっかり空いた中日、いかがおすごしでしょうか。
風が強くなんだか肌寒かった前半と比べ、これからだいぶ暑くなるよう。
のこり3連休はこれを踏まえて、万全の態勢で臨みたいものです。
(営業部長と平店員はトミカ博へ出張です。おもちゃを買う買わないの攻防戦が予想されます。)
さて、春から初夏へ。気になるのが夏服ですね。
例年人気の中川政七商店のTシャツに、今年は黒とボーダー2種が仲間入りです。
襟周りのリブ地が太めで、きれいなデコルテ演出に定評がありますこのTシャツ。
無地はその襟の仕様をそのままに、少し丈が長めになりました。
気になる腰回りもカバーしやすくなりより着やすく進化です。
ボーダーの方は襟周りをボーダーの雰囲気に合わせ細目になおしました。
丈はそのままで、今年トレンドのボリュームのあるボトムスとの相性抜群です。
ボーダー柄も太めの幅でリラックスな気分が出ていますね。
どちらも、以前のものより生地が薄めに感じるかもしれませんが、
より目を詰めて編み上げていますので、強度的には変わりませんし、透け感もありません。
白地もよほどインナーに強い色を持ってこない限りは大丈夫です。
今回入荷した白のTシャツに合わせて、ここち店内のアイテムでコーディネートしてみました。
シンプルだからこそ、小物で楽しめるTシャツ、万能です!
靴とベルト(私物)以外はご試着可能です。
姿見もご用意いたしますので、気になるアイテムがございましたらお声掛けください。
また、のんびり心地よく着れそうなワンピースも、いくつかご用意しました。
おススメはこちらのチュニックワンピース。
天日に干して自然乾燥させることで、ふっくらとナチュラルな風合いに仕立てた生地を使用した、チュニック丈のワンピースです。
ゆったりとしたサイズ感で、さらりとした麻生地は風を通してくれるので、汗ばむ季節にも心地よく着ていただけます。
まさに公式のこの説明の通り、ふっくらです。少しコクーンなシルエットにも見えます。
ポケット付きなのも嬉しいところですよね。
公式を見ましたら、グレーは売り切れとのこと。
当店でも1点のみの入荷となっておりますので、今が買い時!かもしれませんよ。
この他にも、夏を快適に乗り切るファッションアイテムが店内多数ございます。
どれも素材にこだわったものばかりです。
ご試着ももちろん!どうぞお気軽にお声掛けください。