2016-02
インテリア打ち合わせの流れをご紹介します。
こんにちは、ここち すたいる スタッフ飯島です。
前回の「新築からプチリフォームまでご相談ください」からの続きで、
今回はタイトルの通り、いざインテリアコーディネーターにお願いすることになった場合の
一連の流れをご説明したいと思います。
左の図で、簡単な流れをご説明します。
1、まず客様からご依頼を承ります。
新築・リフォームの場合は図面をご用意ください。
カーテンの掛け替えや、マンション・アパートの
お部屋コーディネートのご相談の場合は、結構です。
2、新築・リフォームの場合は建築中の現場へ、
掛け替えなどの場合は、ご自宅へ直接
コーディネーターが伺い窓周りを採寸いたします。
この時にお部屋の雰囲気も拝見いたします。
3、その後、初回の打ち合わせで、窓ごとに
スタイル(カーテンやブラインドなど種類)を決めていきます。
また、ご予算の希望や、テイスト、
今後家具を入れる場合どのようなのかなど、伺います。
4、前回の打ち合わせでお話しした内容を元に、何案かプランを作成します。
サンプルを取り寄せたり、そのカーテン案と採寸した窓サイズをもとに見積もりも出します。
3、4、を繰り返し、お客様の納得のいくプランを作り上げます。
顔を合わせての打ち合わせ回数は平均して2~3回ほどです。
5、最終打ち合わせで決定した内容で、各メーカーに発注します。
6、取り付けはインテリアコーディネーターが直接現場orご自宅へ伺い取り付けます。
以上となります。
はじめは皆様、まず何を聞いたらいいのか・何を話せばいいのか・予算も基本どれくらいかかるのか
分からないことだらけだと思いますので、インテリアコーディネーターの方からあれこれ伺い
話を進めていくことになると思います。
新築やリフォームですと、工務店さんが契約しているカーテン屋さんを紹介するという場合も
ございます。
新築からプチリフォームまでご相談ください
こんにちは、ここち すたいる スタッフ飯島です。
店頭での接客&広報のデザイン等を担当しています。
スムーズに皆様の暮らしのお手伝いをするべく、日々オーナーのもとで勉強の毎日です。
さて、突然ですが、皆さんはインテリアに興味がおありですか?
雑貨好きの方ならきっとお好きだと思います。
私自身インテリア雑誌を見るのが大好きで、できることならモデルルームを見て回りたい人間です。
が、なかなか自分の部屋になると思い通りにはいかないものです。
理想はあっても現実的に予算もないし、今ある家具を活かしたいし、間取りは変えられないし…
悩みも色々ですよね。そこでインテリアコーディネーターへ相談なんていかがでしょう?
これから新築・リフォームを検討されている方はもちろん、
ここちすたいるではお部屋の小さなお悩みもご相談承ります。
夏の暑さ対策をしたい、目隠しにカーテンをつけたい、
アレルギー気味だからカーテン以外にしたいなどなど。
わざわざコーディネーターなんて大げさな…なんてことはありません。
些細なことだけど、そこをすっきりさせれば全てがすっきりなんてこともありますよ。
たとえば、ここち すたいる がある秋山家を例にとって考えてみましょう。
これは元子供部屋の窓です。以前は日除けに薄地のロールカーテンがついていました。
が、これ窓を開けて風が入ってくると下の部分がガンガンぶつかって、うるさいんです。
かといって全開にしているとお隣さんから丸見え。下げないわけにはいきません。
一番上に来るチェックのカーテンは気に入っているのでこれはそのままにしたい。
そこで、ロールカーテンを取り外し、窓枠に新たにカーテンレールを取り付けました。
そしてせっかくなので遮熱(外からの熱をカットする)カーテンをオーダー。
カーテンは窓にぴったりのサイズに作ってもらったのでストレスはゼロです。
以前より明るい日差しで、しかも暑さは和らぎました。(実際冷房の利きが良くなった)
また、カーテンレールはホームセンターのものを進めてもらい、そこはコストを抑えて。
オーダーの部分と既製品で済む部分も、コーディネーターさんはしっかり教えてくれるので安心です。
この写真は、お店奥の吹き抜けの部屋の窓です。
以前はリビングのカーテンと同じ生地のロールカーテンが2つ、ついていました。
とっても素敵な生地なんですが、やっぱり雰囲気は20余年前のものでして時代を感じたりします。
そこで、ロールカーテンを取り外し、木のブラインドを設置しました。
すると部屋の雰囲気が、ぐっとナチュラルで雑貨屋さんにぴったりに。
家具は一切変更なしで、窓の雰囲気だけでこんなに変わるものかとビックリしました。
取り外したロールカーテンは、そのままキッチンカウンターのところへ。
ステキな目隠しで急なお客様でも安心です。しかも、主要な窓に木が取り入れられると
以前の生地を同じ空間で違うところに使っても、雰囲気は木の優しさがメインになるんですね。
窓の力ってすごいと実感しました。本当に、窓一つで部屋が変わります。
そしてこの写真は、トイレ前の脱衣所の扉部分です。
以前はお客様がいらっしゃると目隠しに扉を閉めていましたが、おかげで暗く、
出入りもゴロゴロ引き戸の音が気になっていました。
そこで、ドアの上部に陽の光を少し通すタイプのロールカーテンを取り付けました。
ここでは、明るい柔らかな若草色をチョイス。
奥まったトイレ前が、脱衣所の光を通して優しい雰囲気になりました。
もちろん足元までロールカーテンをおろせば、しっかり目隠しになります。
ドアを閉めておくより空気の流れができて通気にも良いです。
簡単なこと3つの例でしたが、このほんの少しの悩み改善で、ずいぶんと暮らしが楽しくなりました。
ちょっとしたことが心地よい暮らしにつながるんですね。
もちろん、新築・リフォームのカーテンオーダーも承っておりますよ!
次回では、ご相談から打ち合わせの流れをお伝えします。
ちょっとレジで会計中、雑談ついでに部屋の相談~でも大歓迎!
インテリアコーディネーターを、もっと身近に感じていただければ幸いです。
町屋ショップはいから堂2016春、やります!
昨年より再開しました、町屋ショップ「はいから堂」。季節ごとにおこなっています。
というわけで、今年の春は「春町はいから堂」!
高田小町で開店です。
春のなんだかウキウキそわそわする空気を楽しんじゃいましょう。
町屋ショップはいから堂「春町はいから堂」
3月20日(日) 10:00~18:00
21日(月・祝日) 10:00~17:00
町屋交流館 高田小町 1階多目的ホール(入って奥のほうです)
いらすと屋ひぐち・・・春のまちなみ絵はがき、ちっさいフレーム&原画など。
春らしい、すてきな絵はがきが揃います。新しい季節だから、ちょっとあの人へ一筆いかがですか?
ちっさいフレームはちょっとしたスペースでも飾りやすく、その場に春の風が感じられそう。
猫好き作者による、猫愛にあふれる猫イラストも必見です!
ここち すたいる ・・・春のごあいさつ雑貨いろいろ
春は出会いと別れの季節。ハンカチ、手拭い、ふきん、スポンジワイプなど…
ご挨拶の時に配りやすい「ほんの気持ち」雑貨をご紹介します。
また、春らしい誂えや、心躍るかわいいアイテムもいかがですか?
お買上げ先着100名様へカラー&ダートコレクター(洗濯色移り防止シート)お試し品プレゼント。
ここちすたいるでお買い上げいただいたお客様へお渡しします。
毎日のお洗濯のちょっとした悩みを解決です。ぜひお試しになってその目でお確かめください。
ワークショップ・・・「春柄ステンシルで遊ぼう」
刷毛と渋紙の型、スタンプ染料を使って、簡単なステンシル染めを楽しみましょう。
参加は随時受け付けておりますので、席が空いていればすぐにご参加いただけます。
晒しふきんとポストカード2枚のどちらかをお選びください。
参加費は300円。
春らしい可愛い型紙が揃っていますので、好きな色に染めるだけです。
最後にアイロンをかけてできあがり。だいたい10~15分でできちゃいますよ。
詳しくは ここちすたいる までお問い合わせください。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
会場の詳細はこちらから→ 町家交流館 高田小町(新しいタブで開きます)
なお、当日は駐車場(高田小町裏手)の混雑が予想されます。
旧今井染物屋裏の無料駐車場もご利用いただけますので、どうぞお確かめになってご利用ください。
(下記地図2枚目が旧今井染物屋です)
町家交流館 高田小町
旧今井染物屋
ホワイトデーおすすめ小話
本日は、うっかり2月なのを忘れてしまいそうなお天気でした。
でも今日から十日町は雪まつりなんですよね。
NHK新潟県内ニュースで雪不足に悩む十日町を映していましたが
(雪像作りのためにトラックで200回往復し3キロ先から雪を運んだ団体のお話でした)
あればあるで大変だし、なければないで困るし…難しいですねぇ。
話は変わりまして、もう少し先のお話ホワイトデーネタです。
今回も地元新聞社・上越タイムスさんにお願いして広告を載せていただきました。
2/16ホワイトデー特集です。
ご覧になられた方いらっしゃいますか?
そこで載せたアイテム、「手拭い」と「オリジナルがま口」。
特に説明もなくポンッと載っていますが、何気に背景があって楽しい品になっております。
今回はこれらアイテムのプチ小話をばしていこうと思います。
広告の補足な感じで読んでいただけたら嬉しいです。
広告でも大きめに載せていた上画像左側。
北欧テキスタイルメーカー・JOBS(ヨブス)の端切れを使って、
がま口作家MAIYA(マイヤ)さんに作っていただいたものです。
使用生地はノルディックサマー/プライトレッド、下部分はルバーブ/ブラックグリーン。
さすがヨブス。惚れ惚れする色柄ですね。親子がま口なので、中もしっかりヨブスです。
右のがま口はイギリスのグローバルテックス社の端切れです。
こういうものは柄の組み合わせ方に作家さんのセンスが光りますね。
生地の耳を持ってくるあたりオシャレです!
こちらは手拭い端切れのパッチワークがま口。
マイヤさんの遊び心が活きていますね。
左右で裏表です。ひっくり返しただけでだいぶ印象が違いますね。
私が分かる限りで
ばら・りんご(LoFtバージョン)・青空ツバメ・いちご・ちょうちょ黄緑・白梅小紋・さや形・市松赤
コの字小紋(だったかな?)・桜吹雪・桜(旧色?)・大菊づくし・よろけ縞赤
あと分からない柄いくつか… すごいです。
マイヤさんご自身、かまわぬの手拭いコレクターでいらっしゃいます。
ので、定番・廃番・限定もの惜しげもなくパッチワークされています。すごいです。すごいです。
あえてふちが切れっぱなしで表に出るようにしているあたりも面白いですね。
使っていくと、ほつれもふんわりして育っていくのが楽しみになります。
小さめサイズの豆がまぐちです。
左が北欧テキスタイルの組み合わせ。右が手拭いです。
小さいのに(本当に掌サイズ)ものすごくきちんと縫われていて丈夫です。
そして、どちらも平スタッフの私にはわからない柄がてんこ盛りです。
(せいぜい分かるのは、左はヨブスのルバーブ、右は柴犬小紋とよろけ縞青ぐらいですか)
この小ささに柄がぎっしりですと、ものすごくお得な気がします。
がま口作家マイヤさんの作品は、当店でも大人気です。
かまわぬの手拭いを使ったものはここちの専売ですので、気になる方はお早めにどうぞ。
そして、広告の左側に載っていました手拭いです。
春らしいものを選んでみました。(上画像一部候補に挙がっただけで掲載していないものもありますが)
左端から「いちご」と「すみれ」・・・柄の入れ替わりが激しいかまわぬの中で長寿な人気柄。
オーナーに伺いましたところ10年前の開業当初からある気がする…とのこと。すごい!
「野の花」・・・こちらも5年ほど前ぐらいからあります春の柄です。広げるととってもメルヘン☆
「ちょうちょ水色」・・・こちらは柄はそのままに、色替えを繰り返している長寿柄です。
「シロツメグサ」「わたぼうし」・・・2016年春の新柄ですね。
シロツメグサはさりげなく葉の部分がグラデーションになっていて手が込んでいます。
「パン」・・・春か?と聞かれたら言葉に詰まりますが…グラデーションが美味しそうなパンです。
こちら4~5年ほど前の“お店屋さんシリーズ”から独立した柄です。
他にも喫茶店や魚屋さん、床屋さん、花屋さんなどありましたが、やはり女子はパン好き。
パン屋さんが残りました。だって焦げ目が本当に美味しそう。。。
またまた長々としてしまいましたが、
このように各商品ちょっとした小話があったりします。
それは店内すべての商品に当てはまります。
じっくり眺めてお気に入りを吟味して楽しんでいただくのも、こうした小話を聞きつつ
よりアイテムに対する思い入れを深めてもらうのもスタッフの喜びです。
ここち すたいる で毎日の潤いを見つけていただければと願っております。
とりあえず、世の男性の皆様。
プチプラなのに商品小話で会話が弾む、こうしたアイテムはいかがでしょうか?
手拭い額 / 新色&廃番
春のような温かさから一変、また雪景色の上越ですが、皆様体調のほどはいかがですか?
お店では、ついに「麦のホットパック」お試しができるようになりました。
この至福をぜひ味わっていただきたい!というわけで、お店でお気軽にお声掛けください。
さて、本題の手拭い額の新色&廃番のお話です。
2016年定番商品より、「手拭い額/白木色」が廃番となりました。
今現在ここちすたいるにある在庫分で、上画像のお色は売り切れとなります。
次回からは下画像にあります新色「薄茶」が代わりに入ります。
白木と比べると、だいぶ濃くなりますね。
1枚目の画像で言うならば、手拭いを陳列している棚の色がこの薄茶に近いです。
白木は北欧チックな雰囲気で洋柄と相性抜群だっただけに、少し残念ですが
新色薄茶のほうも、和洋問わずどんな柄&インテリアにも合わせやすいお色です。
焦げ茶より柔らかい印象で、且つ、画面の引き締め効果は白木よりもありますので
よりオールマイティーにお楽しみいただけるのではないでしょうか。
なお、カタログ上部に記載されています、額の「小」「細長」もお店にご用意しております。
ちょっとしたスペースに飾る際にぴったりですね。
小さめですので、小紋柄や絵羽柄のポイント部分をトリミングする場合などにお勧めです。
白木の額、入手困難になる前に、気になる方はお早めに。。。
ちなみに、「小」「細長」は焦げ茶のみのお色となっております。
大きな額ですと和な雰囲気ですが、小さくなりますとぐっとモダンでシャープな印象ですよ。
インテリア好きの男性へデザイナーズ手拭いと一緒に~なんてのもお勧めです。
(上画像は大ですが)
バレンタインにおすすめ(個人的編)
気づけばもう2月の中旬。
今年のバレンタインが目の前に迫っています。
皆様、チョコの準備はお済ですか?
今年はチョコと一緒に、
ちょっとした小物も添えてみてはいかがでしょう。
大好きな人にステキな小物を使ってもらって
もっとオシャレに輝いてほしい!なんて、
乙女心も可愛いと思います。
そんなバレンタイン向けに、先日(2/7)
地元新聞社・上越タイムスさんにお願いして広告を載せていただきました。
靴下とハンカチ。王道アイテムですが毎日必ず使うもの。だからこそ質とセンスが光るチョイスです。
専用ボックスもありギフトに最適です。
また、当店には地味目ですが(よって広告候補から外された)実用的な雑貨が多数ございます。
その中でも店員&その周辺の実体験からくるお勧めアイテムを選りすぐってご紹介します!
中川政七商店の「しましま二重ガーゼハンカチ」。
サイズが46×46cmの大判ハンカチです。使えば使うほど柔らかく、水分の吸収もよくなります。
実はこれオーナーの旦那様お気に入りの品。何度もリピート買いするほどです。
大きめなのでかさばりはしますが、
ポケットに入れておいても柔らかさでゴロゴロぽっけが気になりません。
またその大きさのおかげで、どんなに手を拭いたり顔を拭いたりしても
常にどこか乾いた面があるという素晴らしいハンカチです。
私も3枚持っていますが、息子と外出する際にとても重宝しています。
汗かきの男性には本当にお勧めです。
入浴時、体はバリバリタオルでごしっごし洗わなきゃ~いう方、男性で多いのではないでしょうか。
ものすごくサッパリするのですが、洗いすぎてかえって乾燥肌になってしまい、寝る前痒くなるという
悪循環がそのあと待っていたりしますが、いかがですか?
正直、私もその一人です。痒くなるのは嫌だけど、柔らかいのではなんだか物足りないというか…
で、そんな時であったのがこの「たて編み麻ボディータオル」です。
すごいです。垢、すごく取れます。
いつも通りの強さで使うと、安い固いボディータオル(100均とかの)だと痛くなっていたところ
こちらは、気持ち良い、痛くなる一歩手前のゴシゴシ感です。
ただ、泡立ちは少し良くないです。(パッケージには良いと書いてあるのにあれですが…)
なので石鹸で皮膚表面の油分を取ることより、体表面の必要ない皮脂を落とす感じです。
ですので必要な油は体表面に残り、肌がそこまで乾燥しません。痒くないです。
(ただし石鹸をつけすぎないこと!)
ただ以上のことは絶対ではありません。あくまで私個人の意見です。
でもでもお勧めしたいこの使い心地。
ちなみに、私のタオルは4年目で破れてしまい、今は画像奥のリネンボディータオルを使っています。
やっぱりゴシゴシガリガリ感は麻のほうが上ですが、こちらもなかなかの使い心地です。
価格も1,000円+税とプレゼントにぴったり。肌に気を配ったガリガリ感はいかがでしょうか?
パソコン作業に、毎日のスマフォ操作、車の運転などなど…現代人は常に眼精疲労と戦っています。
そんな頑張るあの人へ、目にじんわり優しい「KLIPPAN・麦のアイピロー」はいかがでしょうか。
スウェーデンの伝統的な自然療法“麦のホットパック”をアイピローサイズにしています。
使い方は簡単。電子レンジで温めるだけ。
目だけでなく、目の周りを大きく温めてくれるので、凝り固まった表情筋にも効き目ばっちりです。
ラベンダーと麦の香りにさらに癒され、本当にこのまま寝てしまいそう。
私は寝ました。お布団の中に入れておくと湯たんぽ代わりにもなります。本当に良いです。
KLIPPAN社のオシャレなファブリックもポイントですよ。
パッケージもギフトにぴったり。冷やしても使えますので、年中活躍間違いなしです。
最後にご紹介するのが、THEのグラスその名も「THE GLASS TALL」です。
そのまんまな名前通りまさに絵に描いたような典型的なグラスですね。
サイズは、スターバックスのトールサイズと同じものとなっています。
画像のグラス、底のほう濡れてますが、実はこれ我が家のグラスです。すみません。
ためしに使ってみようと一つ購入したのですが、良すぎて気づいたら
我が家のグラス半分がTHEのグラスになってました。全部THEになるのも時間の問題かもしれません。
何がこんなに良いのか考えてみました。
正直、毎日ほぼ無意識に皆こればっかり使っていて、何が良いのかすら考えたことがなかったのです。
でた結論が、 “軽さ・丈夫さ・たくさん入る” です。
うちの3歳なりたて営業部長も、このグラスのショートサイズを使っています。
この話をすると、みなさん割ってしまわないかと心配がってくださるのですが、意外と大丈夫です。
軽いので持ちやすい。丈夫なので倒しても割れない。たくさん入るので営業部長大満足。
これ、大人にも当てはまりますね。
軽いので飲みやすく、洗いやすいです。楽です。
高いところから落とさなければまず割れません。こんなに薄いのに耐熱だからでしょうか。
さすがトールサイズたくさん入ります。がっつり注いでがっつり飲めます。
普遍的ってこういうことなんでしょうね。長く使えるグラス。パッケージもオシャレでお勧めですよ。
以上、長くなってしまいましたが、実体験からくる商品レビューいかがだったでしょうか。
プレゼントは使ってもらえるか不安な部分があったりしますが(ギフト探しのお客様、皆様そうおっしゃいます)
ここちすたいるでは、ほとんどの商品をオーナーやスタッフが使ってみてその品の良さを体験済みです。
自信を持ってお勧めできるものばかりです。
今回ご紹介したアイテムは男性に気軽に贈れるものを選んでみましたが、その他にもたくさんございます。
気になる品がございましたら、ぜひ店頭でお声掛けください。
ぜひぜひ実体験商品レビューを熱く語らせてください。
桃の節句のお飾り
節分も無事終わり、今日で立春です。
これから少しづつ
春の足音が聞こえてくることでしょう。
季節の節目(ふしめ)となる節句「ひな祭り」は
旧暦では現在の4月上旬ごろですが
グレゴリオ暦になった現在でも
これから花開く春と女児の健やかな成長をかさね
祝うにはぴったりな時期のお祭りです。
雛飾りといえば七段の豪華なものを連想しますが、近年では多様化するライフスタイルに合わせ
省スペースで飾れるよう内裏雛のみの飾りが主流となってきています。
ここちすたいるでも、気軽に楽しめる小さなお雛様をそろえました。
みな小さなお飾りですが、素材・表情に富んで、どれも可愛らしく愛らしいものばかりです。
こちらは張り子のお雛様。内裏雛それぞれ片掌にのるサイズです。
本格的な毛氈(もうせん)付なので、平置きでもとっても華やかですね。
張り子ならではの丸みが素朴で優しい雰囲気です。
珍しいガラスのお雛様。麻布の朱色敷物付です。
ガラス作家山田裕子さんの「パート ド ヴェール」という技法を用いた作品です。
パート ド ヴェールとはフランス語で「ガラスの練り粉」という意味で、糊で練ったガラス粉を
型の中に詰め、型のまま炉に入れてガラス粉を溶かし、型どおりのガラス作品を作る技法です。
繊細な四季がうつろう日本の風土の息づきが感じられるような作品を創り続けたいという
思いから生み出される彼女の作品は、光が透けると輝く気泡がまさに春の日差しのようで
いつまでもその光を覗いていたいと思わせる、淡い優しい春がそこにあります。
こちらは遊中川オリジナルとなっております。
こちらも変わり種の可愛らしいお雛様。その名も「マトリョー雛」です。
飾るのも、しまうのも楽しい陶器製の入れ子飾りになっています。
収納用の桐箱は付属の毛氈を敷いてそのまま段飾りに大変身。
発想は大胆ですが落ち着いた色合いが優しく、どんなインテリアにも似合うものとなっております。
もちろん蓋付き容器としてお使いいただくことも可能です。水洗いもできます。
掌に対で乗せられるほど小さく可愛らしい福雛は、台座付でお手頃価格が魅力です。
陶器でできた内裏雛は柔らかな表情で、見ているこちらもニコニコになりますね。
玄関のミニスペースなど、ちょっとしたところで楽しめるのも魅力です。
丸さが愛らしい、こけし飾りの雛人形です。
こちらは全国一の生産量を誇る創作こけしブランド「卯三郎こけし」の作品で、
山間部利根・吾妻から切り出された原木を使い、たくさんの工程を重ね、職人の手から
丁寧に生み出された中川政七商店オリジナルのものです。
春らしい色合いに木目が優しく調和します。
表情もにこやかで、子供の成長をあたたかく見守ってくれているかのようですね。
また、桃の節句にちなんだ、手ぬぐいやタペストリー、懐紙、吊り飾り等も入荷しています。
ぜひお店でお手にとってご覧ください。
ご来店お待ちしております。