和の潤い雑貨

iwayado craft の刺し子キット

岩手県を代表する伝統工芸「岩谷堂箪笥」。
その歴史は江戸時代中期からはじまり、今も脈々と受け継がれています。
美しい木目、麗しい漆、豪華な金具。
ただそんな見た目だけではなく、
特に階段箪笥や舟箪笥などで分かる機能性・耐久性のすばらしさ。
長い伝統に培われた民芸家具として愛好家の方も多い、素晴らしい家具です。

(さらに…)

 

ワークショップ:もこふわてぬぐいリース

「年の瀬はいから堂」恒例の当店企画ワークショップ。
前回に引き続きご紹介第2弾の記事でございます。
てぬぐいハギレを有効活用、今回はお手軽リースを作りましょう。

(さらに…)

 

ワークショップ:てぬぐいで作る御朱印帳

「年の瀬はいから堂」恒例の当店企画ワークショップ。
毎回何かしら知恵を絞ってご提案しておりますが今回は初心に戻り
時間をかけず気負いせず、簡単に作れるものにしよう!
のテーマのもと、2種類の物をご用意いたしました。

(さらに…)

 

秋柄は布小物も。

前々回に秋柄の手ぬぐいをご紹介いたしました。
今回も少しですが、秋柄アイテムご紹介ですよ。
当店、布もの商品メインですので、季節柄が並ぶとやっぱり華やかになります。
シンプルでスタンダードなものも大事ですが、たまに遊びたくなる。
それが乙女心。

中川政七商店 / 千代布
左上から時計回りに  桔梗薄墨 桔梗紺 秋の花 秋の実り 秋の小紋ぶどう立涌文
(さらに…)

 

手軽に!てぬぐいパネルキット

皆様ご存知でしたでしょうか、当店のサブタイトル(?)。
「インテリア&なごみ雑貨」でございます。
その名の通り、オーナーがインテリアコーディネーターでもありますので
カーテンや壁紙などインテリアに関しましたご相談を承っております。

で、よくお問い合わせいただきますのが「布張りパネル」のこと。
簡単に説明しますと木製のパネル
(ベニヤ的な薄い板に枠をつけて厚みを持たせたもの)を
デザイン性の強い布で包んだものです。呼び名の通りですね。
手ぬぐい額など重いものになりますとピクチャーレールが必要になってきますが
布張りパネルですと(大きなものは除きますが)
画びょうひとつで壁に掛けられ、手軽に飾れちゃいます。

当店でも販売しておりますが、ひとつ困った点を挙げるとすれば、
季節ごとに取り替えたい場合、保管するのに少し場所をとることでしょうか。
基本、木製パネルサイズに合わせ布を切り
タッカーという大きなホチキス的なもので留め付けてしまうので、
飾らないときはパネルごとの保管となるのです。

詳しくはこちらまで→ ■壁を飾ろう、布張りパネル■

十分手軽なインテリアアイテムなのですが、その点が…
とたまに考えておりましたら、かまわぬが作ってくれました!

(さらに…)

 

秋柄&北欧柄てぬぐい入荷しました

一雨ごとに涼しさが増す今日この頃。
ただ、最近の天候は通常の物差しでは測れないものだったりします。
台風被害・水害・高温被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
近々千葉の落花生製品が入荷予定です。
おいしく食べて地元農家さんを応援しましょう!
入荷次第ご紹介いたしますのでお楽しみに。

さてさてこの度、秋柄少しとフィンレイソン柄が入荷いたしました。
簡単ですがご紹介をば。

かまわぬ / かぼちゃ縞 ・ 黒猫づくし ・ ハロウィン小紋
(さらに…)

 

14周年イベント:てぬぐいがまぐちコレクション

おかげさまで今年14周年を迎えます インテリア&なごみ雑貨 ここち すたいる。
前回の記事 ■14周年イベント:あけびかごコレクション■
から、ここちのベーシックシングスをご紹介し始めました。
今回も作家ものですね。がま口作家さんのお仕事です。
ここちの基本、ここちといえばコレ!をどうぞご覧くださいませ。

(さらに…)

 

14周年イベント:あけびかごコレクション

おかげさまで今年14周年を迎えます インテリア&なごみ雑貨 ここち すたいる。
毎年恒例の周年企画今年のテーマは「季節を楽しむベーシックオブライフ」です。
皆様の生活の基本(丁寧に暮らすですとかシンプルライフですとか各々の生活様式ですね)は大事にしつつ、そこに季節の移り変わりを楽しむ要素を足せたら、もっときっとすてきな毎日を楽しめる。その思いでこのテーマにいたしました。

そのなかでも、ここちのベーシックシングスとしまして、14年の歳月の中で共に歩んできた作家さんや雑貨たちに焦点を当ててみよう!そして改めましてご紹介できればなぁと考えております。
ここちの基本、ここちといえばコレ!をどうぞご覧くださいませ。

(さらに…)

 

夏柄手ぬぐい入荷しています

もうすぐ夏至。いつまでも長いお日様になんだか得した気分です。
夏日にびっくりしているうちに唐突に梅雨入りしてしまい、今年もどうなることやらと何だか不安が大きかったりしますが、気持ちは前向きに季節を楽しんじゃんましょう!
梅雨から夏の手ぬぐい柄が入荷しております。
これからの季節のしつらいに、どうぞご参考までにご紹介ですよー。

かまわぬ / 左から: すだち  テーブルウェア水色ぼかし  雨に紫陽花
(さらに…)

 

即席新麺・食レポですよ

※今回は画像が大きくてすみません。
 全て縦構図で撮ってしまいました。
 せめてもと思い、正方形にしてみました。

布もの雑貨中心に取り扱う当店ですが、
まれにお客様から「お菓子や食べ物は置かないのか?」とのご質問をいただきます。
が、なにせ狭い店内でして、ごく稀にお正月用飴ちゃん程度なら置いたことがありますが
それ以外は基本食べ物は仕入れておりません。
 ちなみに飲み物系でしたら、
 中川政七商店のお茶っ葉(17種のブレンド茶・焙じ番茶など)を常時販売しておりますよ。
が、今回、展示会で試食をいただきオーナーがいたく気に入ったという即席麺を
ためしに販売することになりました。
新開発の新商品らしいですよ。

その名も「即席手延べ新麺 ニューメン」!
まるで戦隊ものの番組名のよう。
ためしに食べてみていいよとGOサインが出ましたので、
広報部長の小腹が空いたのを見計らい、早速食べてみました。
初めての食レポです。緊張します。

1袋2人前スープ付きです。
新麺と書いてニューメンと読ます、オシャレなパッケージです。
見た目素敵なので、お客様がいらした際のお土産にもおススメですよ。

商品入荷の際に一緒に箱に入っていた紙です。
国産小麦100%、製造ももちろん国内。
地産地消でなんだか良い気分です。
麺の太さは、今回のニューメン用に新たに開発された太さらしく
既存の乾麺どれにも該当しない絶妙な太さになっています。

作り方は簡単。お鍋とお箸(できたら計量カップも)があればOK。
単純な作り方なのでアレンジ自由自在です。
写真の※2にあります通り、自分好みの味を楽しみましょう。
さぁ作っていきますよー。

お湯を煮立たせ、乾麺を入れる。
レトルト袋ラーメンと同じです。簡単簡単。
少し違うのが、綿が一塊になっていないところ。
ですので、鍋の大きさに合わせてボキッと折ってしまうことも可能です。
ガスコンロの火を強くし過ぎてはみ出た麺が焦げた!という悲劇になりません。
また、幼児食として用意するとき、あらかじめ折って短くしてしまえば、麺カッターを用意する手間も省けます。折るコツは躊躇せず一思いにやってしまうことです。

今回は玉ねぎを先に茹でておいての麺投入にしました。
少しでも野菜成分をと思いまして…。

どうでもよい話ですが、玉ねぎは炒めず水から茹でると甘みが増すと何かで読んでから、カレーでも玉ねぎは炒めない派です。余談失礼いたしました。

茹で時間が終わりましたら同封のスープの素を入れて完成です。
そのスープの素も「まんま飛魚だしの粉末なんじゃないか?」という印象です。
溶けやすいよう粒子の細かい粉末なのですが、細かすぎて湯気で袋の内側にだいぶくっつきます。残さず使ってやる!な気分の時は、一度使う予定のどんぶりなどに出しておいて、そこに茹で汁を少し入れ溶かしてから鍋に戻すとパーフェクトかもしれません(私は2回目以降そうしています)
というわけで、即席麺にしては少し長めの5分ですが、
麺を一度ザルに上げなくても良い等考えると楽ちんです。
(麺の固さもお好みらしいので、固めがお好きな方は5分待たずに出来上がりです)

が、スープの量が思った以上に多くてですね、
どんぶり一つに収まりきらず少し別の器にとってしまいました。
一般的に100グラムの乾麺に水1リットルといいますので
一食60グラムの乾麺に水0.5リットルは確かに少なめなのかもしれません。
また、麺が大人一食分にしては少なめなので「スープを味わう」部分が大きいのかなぁと食後に感じました。スープでお腹いっぱい。でもそれぐらいスープ美味しかったです。夜食には最高です。

じゃん!仕上げにイリゴマをふりかけて、さあどうぞ!
広報部長には別椀にとって冷ましてからご試食いただきましたよ。

どきどきしながら観察しておりましたが、まぁよく食べること食べること。
普段はやきもきしながら食べている子が、黙々と食べておりました。

確かに美味しいけれど、それだけじゃない感じがするぞ?とよく見ていたら分かりました!
麺の太さが絶妙なんですね。
素麺だと細すぎ&汁が少ないと絡まって団子状態ですすれない。
うどんだと太くてフォークですくい辛いし刺すのはまだまだ高度テクニックで厳しい。
手で食べた方が早いですしね。
今まで食べた麺の中で、スパゲッティはそこそこ食べやすいけれど、その太さの上を行くフォークへの絡みやすさ!ニュー麺ちょうどよかったです!
(お手持ちのフォークの形状によってはまた違う話になると思いますが、手持ちんお3~4種類のフォークすべて試して同じような結果になったので、私個人の見解としてはこうなりました)

というわけで、がっつり食べられて満足だったようです。
さすがに全て完食はしませんでしたが、広報部長の残りを私が食べてちょうどよい量でした。

飛魚だしを食べなれていない地域の人間なもので、一口目は新鮮な味に感じましたが、ツルンとした食感の麺は程よく汁が絡み食べやすく、濃すぎず薄すぎずの優しいスープはグビグビ飲めちゃいました。欲を言うともう少し麺の量を…というところですが、糖質オフが主流のこの時代、このぐらいがちょうどよいのかもしれません。
その量、言い換えると「後ろめたくない量」ってやつですか。
堂々と召し上がっていただけますよー。

※飛魚だし、娘は美味しくグビグビと汁まで飲み干しておりましたが(今でもこれ食べさせろとリクエストがあるぐらいです)、好き嫌いの多い息子は飛魚だしの香りがダメでした…。かつおだしは好きなのですが、そこが限界みたいです。
お魚少し苦手な方はお気を付けくださいませ。


というわけで、美味しくいただきました。
食レポ難しいですねぇ。ニュー麺の美味しさが少しでも伝われば幸いです。
ちょっとした手土産に、ちびちゃんの非常食として、後ろめたくないお腹に優しいお夜食として、即席で作れちゃう自然の美味しさニュー麺!お勧めですよ!

ぜひお試しくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

なお、明日5月23日は展示会のためお休みとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。