ここちイベント案内

寄せ植え&タイルWSレポート

暑すぎた夏は低気圧ラッシュに変わり、
なかなかすんなりいかない季節がやってまいりました。

すんなり…
すんなりワークショップの様子をブログに書かずに申し訳ございませんでした。
一か月、暑さでへばっておりました。猛省でございます。
思い出プライスレス。ワークショップの和気あいあいとした様子が伝われば幸いです。
計2日間行いました、夏の寄せ植え&タイルのミニスツールワークショップ。
写真多めですが、どうぞお時間許すまでお付き合いください。

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14周年企画:ガラスタイルのミニスツールワークショップ

14周年記念イベントが始まりもう半ば。
たくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございます。
今回売り場は、手ぬぐいとあけびメインでやっておりますが、
それらをきっかけに、他のお品物にも興味を持っていただけ
それだけでやってよかったと嬉しい限りでございます。
スタッフ自身、見てウキウキ使って便利!な商品たちを心から信頼しており
ぜひ皆様にもお試しいただきたい!と日々自信を持ってお勧めしております。
店内でお試しができるものもございますよ。お気軽にお声掛けください!

と、長い前置きになってしまいましたが「夏の寄せ植えとガラスタイルのワークショップ」
前回は寄せ植えを教えてくださる、
英香園のGarden House ichica (いちか)さんをご紹介いたしました。
ステキな空間で学ぶ、オシャレな緑との付き合い方。
そんな楽しみをぜひ当店でも体験していただければと思います。

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14周年イベント:夏の寄せ植えワークショップ

14周年記念企画マンスが始まりまして、数日が経ちました。
初日は3連休だったこともあり、たくさんのお客様にご来店いただきました。
誠にありがとうございました。
楽しい時間はあっという間ですね。一日が短かったです。

ちなみに初日朝、地元紙「上越よみうり」さんの街角情報室というコーナーで
当店イベントを取り上げていただきました。こちらもありがとうございました。
おかげ様で、お電話でのお問合せや、ご来店いただき見本をご覧になってのお申し込みが増え、ワークショップ空きが僅かになってまいりました。賑やかに作るのは楽しい!というわけで空き僅か分ございますので、まだ迷っている方へ、ワークショップのご紹介をば。

まずは夏の寄せ植えからです。
なお画像の寄せ植えは、主に春の植物を使っているそうなので、
当日はまた別の苗を持ってきてくださるようですよ。
私たちここちスタッフも当日見るまでどんな寄せ植えになるのか分からないので
楽しみで仕方ないです。サプライズですねぇ。
(植える鉢はこの木製のものですので中身だけ変わるかたちになります)
グリーンベースのナチュラルテイストで、とお願いしております。
夏なナチュラル、参加される皆様もぜひお楽しみに!

今回、ご縁がありまして、上越市戸野目にあります造園会社「英香園」様内
Garden House ichica (いちか)さんとのコラボレーションをお願いしました。
それがこのワークショップ夏の寄せ植えです。
内容的に「(ズボラなここちスタッフたちでも育てられる)室内で楽しむ寄せ植え」が主軸となっておりますのでそんなに大きくない、植物苗2.5ポットを使ったお手軽寄せ植えですよ。

とは言いましてもさすが造園会社さん、
お手軽とは話しましたがものすごく丁寧に教えてくださいます。
日頃のガーデンライフから生ずる疑問や困りごとにも丁寧に答えてくださいますので、玄人の方がより高次元のアドバイスをもらえる場としても今回のワークショップを楽しんでいただけたらなぁと考えております。

と、いうわけで、今回のブログ記事は
夏の寄せ植えワークショップ講師をしてくださいます
Garden House ichica (ガーデンハウスいちか)さんのご紹介をしていこうかと思います。

いちかさんのベースである英香園さんは、明治38年創業の歴史と伝統のある造園会社です。

詳しくはこちらをご覧くださいませ ■株式会社英香園■


石積みを得意とされ、インドにも日本庭園を造りにいかれているグローバルな造園屋さん。
地元でも愛され、年1回開催される感謝祭にはたくさんのお客様が詰めかけます。
当店もそこでの出店依頼を頂いたことが切っ掛けでご縁を紡ぐことができました。
やはり造園屋さんの頭には手ぬぐいですよねー!
(従業員の皆様、創作をお仕事にされていらっしゃるのでとってもオシャレなのです)

そして、 Garden House ichica (ガーデンハウスいちか)さんは英香園の敷地内にあります。
2017年オープン以来、洗練されたセンスと確かなプロの技術を学べる園芸教室&ナチュラルでありながら都会的な園芸グッズショップが人を呼び、上越市外からも通われる方がいらっしゃるほどの人気っぷり。

すみません、上手く埋め込めないのですが上画像クリックしていただきますと、
いちかさんのインスタグラムをご覧いただけます。
可愛いんですよー。

いちか内、ワークショップスペースがコチラ。
絵になりますねぇ。
柔らかな光の中で、緑に囲まれつつ、緑を植える。いやー憧れます。
園芸教室は少人数事前予約制だそう。
普段自分ではどう扱うのか分からない、むしろどこで手に入れるのか何て名前なのかも分からないけどステキな植物たちを紹介していただき、その育て方をレクチャーしてもらいつつ、季節を楽しめる寄せ植えやリース・ガーランド・スワッグなどなどを作れるなんて楽しいですよねー。
私自身も以前(いちかさんが建つ前ですか)参加させていただきましたが、
本当に丁寧に教えていただき更にハーブティーまで頂いて、素晴らしい経験になりました。
こんな素敵な空間で楽しめるのなら尚更ですよね。

入って手前が園芸グッズのショップになっていました。
どれもこれも可愛い物ばかり。水の管理が楽になるポットなんかもあったりして
実用的な部分もきちんと考えられています。ありがたいですね。

こういうのや…

こういうの。
見るだけでウットリです。日々の暮らしに潤いですね。

ちなみに、こちらが実際のワークショップ風景だそう。
軍手とか使うものだと思ってましたが、指先を使いやすいゴム手袋が良いんですって。
確かに葉を摘まむとか、こちらの方が優しく出来そうな気がします。

というわけで、今回当店での出張ワークショップ
場は違えどステキな寄せ植えが出来上がるのは一緒ですよ~。
初めての寄せ植え体験にも最適です。
小学生のお子さんにも楽しんでいただきたく、年齢制限はございません。
これをきっかけに未来のガーデナーが生まれるかも!?
夏の寄せ植えワークショップいかがですか?
日程詳細はこちらをご覧くださいませ ■14周年記念イベント開催します■
今なら午後が狙い目ですよ。両日2席開いてますのでお友達とどうでしょうか?
寄せ植えだけなら大体1時間で終わるそうです。


思いっきり英香園さん&いちかさん紹介記事になりましたが
それぐらいオシャレで惚れ込むGarden House ichicaさん。
社長兼講師の伊藤さんのお人柄が反映された楽しく分かりやすい寄せ植えワークショップで、日々の暮らしに季節を楽しく取り込んじゃいましょう!
楽しい半日をここちでお過ごしいただければ幸いです。
ぜひ皆様のご参加をお待ち申し上げます!

 

14周年イベント:てぬぐいがまぐちコレクション

おかげさまで今年14周年を迎えます インテリア&なごみ雑貨 ここち すたいる。
前回の記事 ■14周年イベント:あけびかごコレクション■
から、ここちのベーシックシングスをご紹介し始めました。
今回も作家ものですね。がま口作家さんのお仕事です。
ここちの基本、ここちといえばコレ!をどうぞご覧くださいませ。

(さらに…)

 

14周年イベント:あけびかごコレクション

おかげさまで今年14周年を迎えます インテリア&なごみ雑貨 ここち すたいる。
毎年恒例の周年企画今年のテーマは「季節を楽しむベーシックオブライフ」です。
皆様の生活の基本(丁寧に暮らすですとかシンプルライフですとか各々の生活様式ですね)は大事にしつつ、そこに季節の移り変わりを楽しむ要素を足せたら、もっときっとすてきな毎日を楽しめる。その思いでこのテーマにいたしました。

そのなかでも、ここちのベーシックシングスとしまして、14年の歳月の中で共に歩んできた作家さんや雑貨たちに焦点を当ててみよう!そして改めましてご紹介できればなぁと考えております。
ここちの基本、ここちといえばコレ!をどうぞご覧くださいませ。

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14周年記念イベント開催します!

お陰様で当店今年で14周年をむかえます。長いようであっという間でした。
皆様に支えられての14年。本当にありがたいことでございます。
というわけで、今年も恒例周年イベントを行いますよ-!

今年のテーマは「季節を楽しむ ベーシック オブ ライフ」
暮らしの基本を抑えつつ、季節を楽しんじゃおう!という欲張りテーマです。
同時に、14年の中で“ ここち すたいる ”といえばコレという
開店当初から続く当店のラインナップを「ここちのベーシックシングス」として
改めてご紹介もしていきます。
毎日の暮らしに一匙の季節のエッセンスをプラス。
さぁ、日々の暮らしを楽しむイベントをご紹介ですよ!

(さらに…)

 

タイルのワークショップこんな感じで

11月の3連休(23・24・25)は「年の瀬はいから堂」でした。
大変多くの皆様にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

中でも、飛び入り参加OK!なタイルのワークショップ、大反響でしたよ~。
今回はそんなタイルワークショップの様子をご報告いたします。
タイルの艶がワクワクを盛り上げますよ。

以前、株式会社朝倉さんからレクチャーを受けた際のタイル一式を、まるごとお借りできました。
正直重かった…タイルは焼き物ですものね。重いのも当たり前です。

なんと気づいたら(その場のノリで)コルクの鍋敷きにも目地込めしてみることになってました。
基本はボンド貼りなのですが。(奥の方はボンドでくっつけてますね)
探究心大事です!チャレンジ精神応援します!

和気あいあい!選ぶのが楽しい!
皆さんタイルを選んでいるときは、その人その人の個性が出ますね。
おしゃべりしながら・黙々と・並べてはやめて並べてはやめて・手に取ったら必ず使う・などなど
見ているこっちも楽しいです。

予め他のトレイ(や、コルク)に並べてデザインを決めたら、
本番のトレイ(や、コルク)に専用ボンドをひいて並べ直していきます。

これがまた、うまいこといかないんですわ。
タイルの裏にネットみたいなのが付いていて、そのまま貼りつけると目地入れたときに
ネット見えなくなるから間隔が均等になって便利だねータイルなら良いのですが、
1つ1つ置いていくタイプのタイルですと間隔がフリーハンドになりまして
案の定、本番のトレイ(や、コルク)に並べる際「あれ?詰め過ぎてやたら隙間出来た」と。
むりやり足して事なきを得ていました。
3人に1人がこの状態に陥っていました。
でもね、仕方ないんです。だって職人さんじゃあないんですもの。
今日初めて目地込みするフレッシュな皆さんなんですもの。
でも、最終的にきれいな仕上がりで、皆さん上手でした!

あとですね、隙間があると埋めたくなるのが人間なんですよ。
なぜなら私も隙間恐怖症。別に強欲ってわけじゃないんですよ?ぎっちり入れたくなるんです。
目地込される方で、本当にきれいに、計算されつくしたかのように並べ、
目地入れる隙間が厳しくなったり。
(最終的にきれいに目地を込められて素敵に出来上がりました!)
コルクの鍋敷きの方、ボンド貼りつけは隙間なくが理想なのですが、周りから置いていったら
中の方がピッタリ納まるのが厳しくなったり。
(外側を少しづつずらして行って無事出来上がりましたホッとしました)

途中の工程がハラハラすればするほど、出来上がった時は喜び大幅アップですね。
こういうことがあるからワークショップってくせになります。

ボンドを貼り終え、目地込めを待つ作品たち。
こちらは初日の分ですね。皆さん素敵です!

左はボンド貼りの鍋敷きです。
ガラスタイルと釉薬がけのタイルのリズムがオシャレですね!
ちなみに真ん中のタイルは実は少し珍しいものだそうで。
タイルメーカーINAX(現LIXIL)の前身「伊那製陶」のデットストック品。
確かにレトロな雰囲気ありますね。いつごろのものでしょうか。

右も素敵な作品たちです。
トレイはシンプルに形・サイズを統一されていますが、色で楽しく遊んでいるのが良いですね!
ランダムに配置してカラフルに仕上がっています。まるでモダンアートですねぇ。
鍋敷きは雰囲気を変えてポップな色使い。オレンジのガラスタイルが良いアクセント。

大きなトレイと小さなトレイ同時制作の方もいらっしゃいました。
それぞれ雰囲気を変えて楽しむのも良いですね。
目地の白がラインで入ると、まるでタイルが浮かび上がるように見えてきます。
同じ白でも、釉薬ありか素焼き風かで見え方が違ったりで、楽しみが増しますね。

所々お花のタイルが可愛らしいこちら。
仕上にウエス(使い捨てのTシャツ用ニット地のハギレなど)での拭き取り作業をしています。
タイルに高低差がでてしまい難しかったようですが、最終的に可愛らしい仕上がりに。
少し難易度が上がっても出来上がりを見るとそこもプラス要素になるのが手作りの良い所ですね。

仕上をイベント会場ではなく、後日当店で行うお客様も多くみられました。
(これから行うご予定の方もいらっしゃいますよ)
御足労頂く代わりに、ゆったりのんびり目地込ができます。

まるで現代アートのような並べ方にセンスが光るミニトレイは、手芸好きなお客様の一品です。
正直、固定概念にとらわれていまして“タイルを斜めに使う”ことに感動しました。
それだけなのに、なんて可愛い!ガラスのタイルもリズミカルに一役買っています。
隙間が多いので目地込めが心配でしたが、さすが手芸好き。難なく熟していらっしゃいましたよ。

北欧モダンテイストなタイルワークも発見です!
白の目地を意識して、あえてベージュをチョイス。マットな質感がよりカラータイルを引き立てます。
専用ボンドで貼っているときと比べて「一気に大変身度」が一番高くなった作品ですよ。
目地幅も丁寧に統一され、完成度バッチリですね。

お花のL字クランチが可愛らしい大きいトレイ。使い勝手のよさそうな作品です。
カラフルですが、シンメトリーに配置したことで落ち着いた雰囲気。
デットストックのタイルがポイントですね。
タイルの柄自体も、周りのタイルの並べ方とリンクしていて面白いです。


この他にも(スタッフがテンパっていて撮り忘れた)作品が沢山出来上がり、
とても楽しいワークショップイベントとなりました。どうもありがとうございました。
やりたいけど時間が…なお客様も多数みられ、
3日間のみだったのが申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今後もこのように楽しいワークショップを企画していきますので、皆様ぜひお楽しみに!
決まり次第ブログやDMでお知らせしていきますよー。
なお、ここち店内では、手ぬぐいパネルや手ぬぐい帽子のワークショップを随時行っております。
ご希望の方、興味のおありの方はスタッフまでお気軽にお声掛けくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます!

 

来年の干支雑貨入荷しました

朝晩ぐっと冷え込んできた今日この頃。
もう月めくりカレンダーも残り1枚半になりました。早いですねぇ。

年内ビッグイベント、クリスマスのディスプレイがお店にあふれる時期でもあります。
当店は「年の瀬はいから堂」からクリスマスにしようかなぁと考えておりますが。
クリスマスも大事ですが、師走のドタバタ前に準備をお勧めしたいのが、お正月飾り!
といわけで、昨日入荷いたしました冬ものアイテムから、干支飾りを抜粋してご紹介です。

ついに十二支最後の「亥」ですよ。いのちゃん物がたっぷりです。

左より: 猪ちらし にこやか猪 うり坊縞 親子いのしし /すべてかまわぬ

てぬぐいは、絵羽柄より使いやすい小紋柄を多めに入荷です。
猪は猪突猛進、勇猛果敢な動物です。
年始に目標を決めたらそれに一直線頑張れるように、験担ぎアイテムとしていかがですか?

左:干支こけしいのしし 中:豆干支こけしうりぼう/かまわぬ 右:招福干支みくじ亥白/中川政七商店

毎年恒例かまわぬのこけし&豆こけし、大人な猪とウリ坊の親子で登場です。
ぶーな鼻が愛らしいこちら。収集される方も多い人気アイテムです。
ここちでご購入いただいたお客様でご希望の方には、手拭い端切れの敷物プレゼント!
右端は中川政七商店の干支みくじです。
焼き物の猪に一つ一つ職人さんが手書きで絵付けしています。
一つ一つ表情が違うので選ぶのが楽しいですよ。
もちろん中にはおみくじが入っています。
2019年の運勢を白い神様のお使い亥で占ってみてはいかがでしょうか?

左:干支手塩皿ひとふで亥 右:干支手塩皿親子いのしし /かまわぬ

こちらは昨年からここちの商品ラインナップに加わりました、干支手塩皿です。

料理を味わうだけでなく
お皿に楽しく盛って目で味わう。
誰もが毎日使うお皿から
楽しい日々が始まります。

-かまわぬの手塩皿カタログよりー

というわけで、食卓のコミュニケーションツールとしてお膳の彩にいかがですか?
ちなみに電子レンジ・食器洗浄機のご使用が可能です。
また、小物入れやお飾りにも素敵ですね。
大きさは直径約9.4cm。高さは1.2cm。愛しい手のひらサイズです。

右:亥ふきん 左:祝い飴亥 /中川政七商店

新年のご挨拶にぴったり、蚊帳ふきんにも干支もの登場です。
シックな描写表現の亥に、縁起物の梅や瓢箪・熊手などがちりばめられているこの亥ふきん。
食卓に馴染む赤とベージュの2色使いで、日常的にも使いやすい布巾です。
ちなみに、これ以外にも干支ふきんや縁起柄ふきんをご用意しておりますよー。
(すみません写真撮りに間に合いませんでした…)

今年はおくばり&お年玉用に飴ちゃんも入荷です!
猪の顔飴(桃味)が5個・紅白柄の飴が5個(紅:苺味3個・白:みるく味2個)入っております。
可愛らしいパッケージでそのままプチギフトで渡せますよ。
お口の中からお祝いモードに。
カバンの中に忍ばせておけば、ほら安心。
飴ちゃんは世の中みんな笑顔にしてくれるナイスコミュニケーションツールです。


ここちのクリスマス&お正月アイテムは、年の瀬はいから堂から売り場に初お目見えとなります。
行く年来る年のご準備に。
ここちであったかお正月準備、ぜひどうぞ!

ちなみに私店員(け)は亥年だったりします。
猪突猛進。当たって砕けろ。
うふふ。
どうでもいいですね。
それでは皆様のお越しをお待ち申し上げます!

 

(平成最後の)年の瀬はいから堂!

小春日和に幸せを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は冬が遅いとの予報でしたが、暦の上ではもう立冬。
何がどうなるか分からない近年の天候を考えますと、
今のうちに心地よい日差しを楽しみたいものです。

さて、冬といえば、毎年恒例「年の瀬はいから堂」がやってきますよ!
年末年始のご準備に、のんびりポカポカをお探しの方へ、
クリスマス・お正月、廻る季節に雪景色。
年の終わり(ちょい早ですが)のコラボショップをどうぞお楽しみください!

年の瀬はいから堂2018

11/23(祝)・24(土)・25(日) の3日間

23.24日は10:00~17:00まで
25日のみ10:00~16:30まで

直江津ショッピングセンター、エルマール1階イベント広場にて

“行く年来る年コラボショップ”が合言葉。
イラストレーターひぐちキミヨさんと素敵な年の瀬をご案内です。

イラスト屋ひぐち では、毎年大人気オリジナルカレンダーを今年も販売!
懐かしの風景・見慣れた町並み・高田・直江津・ワンコ・ニャンコ・おかっぱちゃん
あの店この店・里山 などなど… 2019年もほのぼのと、あなたの心をフワフワにしますよ。

また、あたたかい気持ちがダイレクトに伝わってくる、ひぐちカラーがたっぷりの
クリスマスカード&年賀状たくさんも要チェックですよ。
特別な日や1年の始まりを、優しいイラストで御挨拶しませんか?

ここち すたいる では、もちろん行く年来る年のイベントアイテム勢ぞろい!
季節のお飾り・縁起物たっぷりご用意いたします。
クリスマスから、干支もの・めでたい正月飾りなどなど、飾るとちょっと良い気分なものばかり。
コレクターの方もいらっしゃいます、かまわぬの干支こけし&豆こけしや
日本市の干支みくじももちろんございますので、どうぞお楽しみに!

こちらもばっちりです!クリスマス&お正月手拭い揃いました!
今年の新柄ももちろんご用意いたしますよー。
(クリスマスは11月7日現在既に入荷しておりますが、冬お正月干支ものは13日入荷予定です)
新柄はもちろん、定番柄も再入荷等でボリューム増し増しでお届けします。

今回おすすめは「We love 北欧!KLIPPAN&仲間たち大特集」!
大人気クリッパンのブランケットをはじめとして、ストール、エプロン・クロス・バッグ他
北欧テキスタイルメーカーならではの素敵デザインをお楽しみください。
また、クリッパン社にもデザインを提供しておりますデザイナーユニット、
ベングト&ロッタのアイテムもご用意。トレイ・アクセサリー・スポンジワイプに靴下などなど
心に残る優しいデザインは、見る人を元気づけてくれるよう。この機会にぜひどうぞ!

また、冬のあったかもたくさんご用意予定ですよー。
kuruの上質ニットウェア、2&9のあたたかい靴下シリーズ、minoの心地良いポンチョ&ストール
中川政七商店のオシャレなアームレッグウォーマーなど、
素敵に快適に冬を楽しむアイテムをどうぞ!


「モザイクタイルのワークショップ」

はい、さんざん練習風景をブログにてご紹介していましたが
改めましてワークショップのご案内です。

日常使いの小物を可愛いタイルで飾りましょう。
手軽に貼るだけタイプと、本格的な目地込めタイプの2種類ございます。

11/23・24・25の3日間、各日/10:00~・13:00~の計2回
(但し25日は貼るだけタイプのみの受付となります)

  • トレイ大 2,500円 …目地ありです。要事前予約(お電話or店頭にてお受けします)
  • トレイ小 2,000円 …目地ありです。要事前予約(お電話or店頭にてお受けします)
  • 鍋敷き   1,500円 …貼るだけタイプ。当日受付可能です。会場にてお声掛けください。
  • 植木鉢  500円 …貼るだけタイプ。当日受付可能です。会場にてお声掛けください。

※目地ありタイプは、作業途中に専用ボンド乾燥の時間が必要になります。
 お時間余裕のある方、または後日店舗へお越し頂き目地込み作業のお時間がある方に
 限らせていただきます。

見本品は ここち すたいる レジカウンターにてご覧いただけます。
ご予約・詳しいお問い合わせは ここち すたいる までご連絡ください。

目地ありのトレイの作業手順はこちらの記事を参考にしてください。

タイルのワークショップの練習 ■並べる編 ■目地込め編 ■お家で自主練編

ボンドで貼るだけタイプは、未就学のお子さんから楽しんでいただけます。
手軽に作れて乾けばしっかり頑丈ですよ。
上写真右のアイテムははコースターサイズですが、
当日は18cm×18cm(コルク部分含む)の鍋式サイズになります。

また、鉢植え制作の方にはもれなく、ミニミニ多肉植物かミニミニサボテンをプレゼント!
お家に帰ってすぐ飾って楽しんでいただけます。

しつこく何度も言いますが

タイル貼りを手軽に体験できる良いチャンスですよ。
お互い励ましあいながら、楽しい時間を過ごしましょう。
“上手に作ろう”は二の次。まずは体験を楽しむ。
そしてタイルの可愛さにうっとりする。これがメインです。
のんびり楽しく作りましょう!


今年も冬がやってきます。
皆様のクリスマス&お正月が特別なものになりますように。

11月の3連休、ほんわか賑やかあったかに
平成最後の年の瀬はいから堂、皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

タイルのワークショップの練習・お家で自主練編

あっという間に11月も1週間!
時の流れは年齢と共に加速する気がします。皆様いかがお過ごしでしょうか。

少し間が開いてしまいましたが、ワークショップの練習シリーズ最終回「お家で自主練編」。
早速、試行錯誤の成果をご紹介いたしますよ。

前々回 ■タイルのワークショップの練習・並べる編■

前回  ■タイルのワークショップの練習・目地込め編■

↑↑↑の記事も、合わせてお楽しみいただければと思います。

目地込めまでは、朝倉タイルさんの職人さんにご教授頂き難なくできたタイル貼り体験。
専用ボンドで貼りつけたタイルが、乾いて完璧に動かなくなったのを見計らって
さっそくここち店舗で自主練という名の目地込みしましたよ。

で、制作途中の写真なんですが、これがどうもいっぱいいっぱい過ぎてですね
正直な話、撮っている余裕がございませんでした。本当にすみません。
なぜそんなに大変だったかというと、先生がほとんどお膳立てしてくれていた目地込め作業
一度やったからと言って軽いノリで再現しようとしたからだと自己分析しております。
本当にすみません。
特に目地剤を水でこねる時「茹でる前の白玉の固さ」にすることをド忘れしていました。
何のためにメモとったのでしょうか。しかも平店員とオーナー二人して。
正直タイルを拭けば拭くほどタイル上に伸びていく目地剤に涙目でした。つらかった…。

と、ぼやいても始まらないので
経験してみてのポイントをお伝えしつつ完成品をご覧くださいませ!

オーナー制作の大きなお盆です。
大きなタイルと小さなモザイクタイルのコントラストが可愛くなりました。
パステルカラーが優しい雰囲気で、面が大きなタイルもすんなり溶け込んでいますね。

専用ボンドでタイルを貼って乾いた後の手順としては、

  1. 目地込め前に、ふちが汚れない様にマスキングテープを貼る
  2. 作っておいた目地剤をスキージ(ヘラ)で入れていく
  3. 濡らしたウエス(いらない柔らかな布)でタイルの表面を拭きとる
  4. 気になる様なら溝を棒でなぞって余分な目地をこそげてきれいにする
  5. 乾ききる前にマスキングテープをはがして乾き待ち

で完成。
なんですが、今回作ったトレイ1つ1つから課題が浮き彫りになりました。
当日制作の際、注意して頂きたいいくつかの事、どうぞ読んでいただければと思います。
実を持って経験した物なので、たぶん素人のぶち当たる壁なんだと思います!

あれこれタイルを選んで楽しく貼るのが1番の楽しみポイントの今回のワークショップ。
が、実は張貼る前に、タイルの高さを気を付けるべき!
本当にお気を付け下さい!
なーんでかといいますと、上写真見て頂けますか。
そう、低いタイルが埋もれてしまいます。お花のタイルの部分が一番分かり易いでしょうか。
低いタイルに合わせると、右部分水色タイルの脇が丸見えなんですね。これには困った。
やはり凸凹がありますと、上に物を置いた時ぐらついてしまします。
初めにこのことを頭に入れておいてタイル選びをして頂ければ大丈夫だとは思いますが、
その点お気を付けくださいませ。
「気にしない!可愛さ優先だし!」なカワイイ伝道師な方はそのまま頑張りましょう。
ちなみに、いろいろ上に乗っけて歩いてみましたが、多少のぐらつきなら許容の範囲内でした!

平店員制作、シンプルなマルチボーダーです。
シックなカラーリングで大人かわいいタイルになりました。
組合せが難しそうな色合いでも、同じようなサイズのタイルでまとめると作りやすいです。

じつはこのタイル、裏がネットになっていて初めから並んだ状態になっています。
だからそのまま置くだけ。便利ですねぇ。
ただ、1列ぐらいになるとポロポロとれちゃいますので結局ちまちま並べました。
こういう「ずれたくない!」は場面になると指先震えるのは何故なんでしょうか。
だいぶずれちゃいました。プレッシャーに弱いです。

こちらのタイルを並べているときに大変だったのが、まず「角っこ」!
マスキングでふちを保護した状態でへらで入れていくのですが、まぁ、入れづらい。
入れたと思ったら入ってなかったりですね、しまいにはスキージについてきてしまいます。
(たぶん目地剤が緩かったのが主な原因かもしれませんが…)
しまいにはマスキングを剥がす時にマスキングにくっついて剥がれたり、もう切なかったです。

さらに目地剤の緩さは百害あって一利なし状態なものですから、
余分な目地剤をスキージでこそげたりタイルを拭きとったりしても、延々伸びてついてくるのです。
終わらない拭き取り地獄。
最後は意地で、タイルを一つ一つ素手の指で撫でていました。
乾いたかもーな頃に撫でるのがポイントです。
が、素手はあまりお勧めできません。手袋すればよかったと数日間大後悔でした。
詳しくは次のトレイにて。

こちら、ランダムに散らばったタイルがポップなミニトレイ。
職人さんに「これは目地できないわ」と言われ飾り用にしようとしていたものです。
オーナーのツルの一声によって(無理やり)目地込んでみました。
意外とうまくいったと思います。漆喰のような目地剤に映えるカラフルなタイルたち。
多少荒が目立ちますが、味だと見て頂ければ嬉しいです。

実はこれ、緩い目地剤を指の腹で撫でつけ続けた末の力作だったりします。
職人さんが出来ないといった理由、よーく分かりました。
スキージで均一に入れられないのです。間隔が空きすぎているのですね。
ガコンガコンタイルに引っかかってしまうので、結局端っこから少しづつ目地込めしていきました。
が、やはり緩さに足を引っ張られまして…
タイルにのった目地剤が取れない事といったら!!!
ウエスでタイルの上を拭き取ろうにも、面積の多い目地部分&緩いせいで
みーんなウエスにくっついてくるのです。
それがせっかくキレイにしたタイルの上に乗っかって、そうやってエンドレス拭き取り地獄。
切なかったです。
最後は指先でタイルも拭き取り、目地上も慣らしてようやく何とか…となったのですが
おかげで指先が痛いのなんの。
粒子の細かい目地剤が研磨剤状態になり、おもいっきり指紋削られました。カッサカサですよ。

また、いい加減拭き取り地獄が嫌になって、ドライヤーに当て無理やり表面乾燥させて
タイルを拭いたりなどもしました。
ので、正直、こちらのようなタイル配置を作りたい場合は、かなり覚悟をして頂きたい。
(そもそも緩い目地剤でしたのが悪いのですが)
頑張りましょう。一緒に頑張りましょう!

うって変わって、こちらは木工用ボンドのみの簡単制作ものでございます。
タイルのコースター。
ただし当日はもう一回り大きな鍋敷きサイズの制作になります。ご注意ください。
小さなモザイクタイルを並べていきますよ。
ランダムに配置しても良いですし、ドット絵のように絵や柄パターンを作っても素敵ですね。

当日ご希望のお客様には、この裏に金具を付けて壁飾りにすることも可能です。

ちなみにこちら、このように多少の隙間が出来てしまいます。
その点ご了承くださいませ。
端っこから隙間なくくっつけていきますと
もう片方の端に隙間たっぷり・但しタイル1個分はないよ状態になりますので
適度に隙間を作りつつがバランスよくなります。

木工用ボンドで取れないかしら?と心配な方、ご安心ください!
しっかりくっつけて乾かせば大丈夫です。
鍋で煮込んで熱湯が冷めるまで放置!等しない限りは取れません。
(少しタイルが必要になったためバラしたのですが、取り外すのに骨が折れました)
水溶性でも意外と溶けません木工用ボンド。

また、鍋敷き・コースターの他に、素焼きのミニポットもご用意してございます。
手のひらサイズのこのポット。
多肉植物も付けてお持ち帰り頂けますので、直ぐに飾って楽しめますよ。
縁の部分をぐるりと囲んで貼りつけます。貼り方はお好みで!
但し、ずれ防止のラインを鉛筆で引く場合は、間隔を空けず隠れるように貼ることをお勧めします。
詳しくは店頭、もしくは当日の説明でどうぞ。

と、あれこれ大変だった点、改良が必要な点いろいろ見えた自主練でしたが、
作るときのワクワク感は相変わらずで、当日も皆様に楽しんでいただけると思います。
色々面倒な部分も完成品を前にしてみると楽しい思い出になりました。
これだけは断言できます。
失敗で物として見れないものになったーなんてことは絶対になりません。
少し手間取っても素晴らしい作品になること間違いなしです。
まずそもそも完成見本としておいてあるものが「職人が作ったプロの技が光る逸品」とかではなく
「この間タイル習ってきたオバチャンの頑張り作品」ですし。
経験する事に意義があると思います。

実際、荒が目立ちますが、自分で作った物は愛着が湧きますしね。
お盆としてだけではなく、多目的トレイとして鍵や郵便物の置場にしたり、
ちびちゃんのオママゴト道具や、ペットさんのご飯皿置き etc…
アイディア次第でなんにでも使えちゃいますよ。
重みが出ますので、すぐにひっくり返るなんてこともありません。

タイル貼りを手軽に体験できる良いチャンスですよ。
お互い励ましあいながら、楽しい時間を過ごしましょう。
大丈夫!何度も言いますが、今回のワークショップはアットホーム!
本物のプロが教えてくれるプレッシャーはありません!気軽です!
なぜなら教える側も素人です!ふんわりとしたアドバイスなら出来ます!
“上手に作ろう”は二の次で結構。まずは体験を楽しむ。
そしてタイルの可愛さにうっとりする。これがメインですから。
のんびり楽しく作りましょう。


そんなこんなでタイルのワークショップを開催します「年の瀬はいから堂」。
いよいよDMが出来上がって参りました。
ひぐちキミヨさんのイラストが今年も可愛い、ホッコリ系です。
詳しい内容はまた後程。ブログにてお伝えしますよ。

今年はクリッパン&北欧デザインアイテム特集を中心に、年末年始アイテム更に満載です。
ワークショップと合わせてぜひどうぞ。お楽しみに!
タイルのトレイご予約はお電話&店頭にてお受けいたしますので、よろしくお願い致します。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。