作家さんのエトセトラ

あけび蔓が山で採れるまで・その1

akebinose当店で販売しているあけび細工の材料は、
上越在住の作家さんご自身が旦那様とお二人で
自宅近くの上越の山で採ってきています。
時折使われる面白い形の太い蔓も、もちろんです。

まさに国産、上越生まれ上越育ちのあけび蔓細工。
今回作家さんにお願いしまして、
あけび採りの様子を写真に撮っていただきました。

 

季節は夏の終わり。ここは上越の山の中。
斜面を足元に気を付けながら登っていきます。
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これがあけびの蔓(つる)です。
地面を這うように縦横無尽に伸びています。
藤棚的なものを想像していたのでちょっとびっくりです。
足元を要チェックなんですね。

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蔓を引っ張り、大体の長さをみて園芸用のはさみで切ります。
手提げかごなどの網目が揃ったほうが美しいものは
蔓の太さも同じものを選ばなければなりません。
手当たり次第ではなく、よく探して切っています。

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時には、ほかの木の幹に絡みついていることも。
こういった蔓は乱れ編みの際、面白い表情を見せてくれるそうです。
絡んだイヤホンコードで苦戦しているスタッフとしては
これだけで気が遠くなりそうです。。。

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切った蔓はこうしてクルンとまとめておきます。
今回は手提げカゴ用でしょうか。
ほぼ太さが均等です。すごい!

採取時期はあけびが伸び伸びと伸びきった夏の終わりごろのみ。
それ以降は蔓の色が黒くなるので向かないそうです。
ですのでこの時期のうちに採りためておくのです。

 

この続きは 「あけび蔓が山で採れるまで・その2」 でお伝えします。
夏の終わり…まだまだ暑いですよね。
その中、長袖長ズボンでこの作業。作家さんすごいです。
“あけび蔓が山で採れるまで・その2”はこちら

2016-01-13 | Posted in 作家さんのエトセトラNo Comments » 
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