今日の営業&広報部長

年の瀬はいから堂2019ありがとうございました!

ご挨拶が遅くなってしまいましたが…
先週末の11/23・24と開催いたしました「年の瀬はいから堂inエルマール」、
当日はたくさんの方にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

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Bocchi試食会in土手

前回ご紹介しましたBocchiのピーナッツペースト、
嬉しすぎて、届いたその日に急遽
店舗そばの土手で試食会を開くことになりました。
食レポ2回目でございます。
うまいこと美味しさが伝えられるでしょうか不安ですが
どうぞお付き合いくださいませ。

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麦レリーフのパン皿

豊かな1日はゆったりとした朝食から。

が、理想なのですが
現実はそうもいかず、子と自分の支度&家事に追われ、やっと朝食と腰をおろすと
下の子にしれっと奪われ食べられてしまう日々。
もちろん母親だけではありません。同居のお祖母ちゃんも例外ではないのです。

というわけで、毎日トーストとスープを奪われているオーナーですが、
このお皿のおかげでなんとか孫の悪行に耐えて頑張れているそうです。
それがこちら。
中川政七商店のパン皿。素材は磁器でございます。

いわゆる平らなお皿と違い、麦がモチーフのレリーフが特徴的なこのお皿。
素朴なようでシンプルに洗練されている、あたりさすが中川政七商店。
製造は、卓越した鋳込み成型を得意とし「みずなみ焼」の主要メーカーでもある株式会社深山さん。

株式会社深山 http://www.miyama-web.co.jp/
(クリックorタップで、別タブで開きます)

↑ステキな器だらけでワクワクします。

みずなみ焼きとは国内の陶磁器生産量60%を誇る美濃焼産地にあり、
岐阜県瑞浪市で生産している陶磁器です。

中川政七商店 パン皿付属の商品説明紙より抜粋引用

というわけで、
こちらのパン皿は確かな技術があるからこそできた珍しいレリーフありのお皿なのですね。

ちなみに今回ご紹介しております麦のパン皿の色は中川政七商店オリジナルカラーですよ。
中川らしいナチュラルはんなりカラーです。どんなテイストの食卓にも似合うのが嬉しいですね。

なお、ただの意匠ではないこのレリーフ。
この立体的な模様でパンを浮かせ、水蒸気によるべたつきを抑えて
トーストしたてのサクサク食感を保つという、機能性重視のデザインなのです。

上の画像で分かりますでしょうか。
こんな感じで、パンに染み込むはずだった水滴がお皿についています。
分かり易い!頑張っています麦模様。

電子レンジや食洗機のご利用は可能ですが、長持ちさせるためには手洗いがおすすめです。
レリーフで洗いにくそうな印象ですが、丸みを帯びた出っ張りは意外と洗いやすく
普通のお皿のように、いつものキッチンスポンジで洗って頂けます。
(金属たわしでは傷ついてしまいますのでご注意くださいませ)

裏面には中川政七商店のロゴ入り。
さりげなく何だか嬉しいのは何ででしょう。

 

いつものトーストがなんだか美味しく感じられる。
そんな日常の何気ない幸せなパン皿です。
忙しい朝も、そうでない朝も、可愛いお皿のおかげでちょっとだけ嬉しい。
ちょっとだけ元気がプラスされる小さな魔法が込められているとかいないとか。
このパン皿を使うために、お休みの日早起きしてパン屋さんに行こう。
なんてことも出来ちゃうかもしれません。

「いつも」をアップグレードしてくれるパン皿、いかがですか?
おみせでお試しして頂けます。お気軽にお声掛けくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。


もちろん撮影で使ったヨーグルトは美味しく頂きましたよ。
この写真を撮った2分後に落っことしてガラスがっしゃんの惨事が待っていますが。
みごとな子供あるある。ベタだよ広報部長。
怪我しなかったのでよかったです。

 

がま口、オーダー&思い入れ手拭いもOK&意外と大丈夫の話

今回は、昨日、営業部長の失敗から、そういえば~な話なのですが。

ここち すたいる では、がま口のオーダーを承っております。
形は、がま口ポーチ角・丸、親子がま口マチなし・マチあり、豆がま口などなど
仕切りが付いたスマートなものや、スマフォケースなんてものも最近では人気です。
当店で手拭いをご購入いただき、別途作業代を頂き、大体3週間前後お待ち頂くかたちになります。

写真75

いままでに沢山のがま口をオーダーいただきました。
普段売り場で見慣れた手拭いも、立体になると思わぬ魅力が再発見され
スタッフも出来上がりがとても楽しみだったりします。

表面は、小紋柄ならそのままベーシックに。
絵羽柄なら使用する部分の違いで、それぞれ面白い構図が浮かび上がります。
また、手拭いを2種類以上組合せることも可能ですよ。
(裏表で違う柄・左右でパッチワーク風に等々)
中生地は、当店でお願いしているがま口作家さんのハギレコレクションの中から
表の手拭い生地とのバランスをみて、お任せで選んでいただいています。
(もちろんお色など、お客様のご希望をお伺いします)

ご自身でのご利用のほか、オンリーワンのプレゼントとして選ばれる方も多い
ここちの隠れた人気商品です。
店内に見本のがま口も多数ございますので、気になる方はぜひお声掛けください。

 

写真74

と、ここまで店内購入の手拭いを使用したオーダーについてご案内いたしましたが、
実は「我が家に眠る思い入れのある手拭い」を持ち込んでいただくオーダーも可能なのです。
たとえば上画像のがま口2種。
温泉旅館からもらった昔の手拭いで作ってほしいとのことで、作家さんに制作して頂きました。
とってもレトロな、味のあるがま口が出来上がりましたよ。
現代風の手拭いとはまた違った魅力がありますね!

「おばあちゃんのタンスを整理してたら、古い面白い手拭いが出てきたのよー」ですとか
「昔銀行からもらった手拭い、使わないけど捨てられなくていまだに沢山あるの」など
思い出の手拭いで、手拭等に使うのはちょっと…な時はがま口にしてみてはいかがですか?
日常を小さくあたたかな思い出と共に暮らす。優しい気持ちになれそうですね。
ぜひお勧めです。
ご相談だけでも承りますので、こちらもお気軽にお声掛けください。

 

写真72

さて、上画像は我らが営業部長のおままごとアイテムです。
使用している親子がま口は、平店員の思い出の手拭いを使用したもの。
(結婚式の松の葉で配ったオリジナルの手拭いだったりします)
こうして親の思い出で子供が遊んでくれるのは嬉しいものです。

で、今回営業部長が、そんな思い出のがま口が開いた状態で
盛大にコップに入ったピ○クルをこぼしてくれまして
仕方がないので、子供銀行貨幣ごと丸洗いしました。(叩きましたがゴシゴシはしていないです)
ワイプの上で広がったいるのはそういうことです。
がま口の方はその後、洗濯機で脱水5分かけました。
甘い液体によるベタベタもなく、無事に元通りになって良かったです。

写真73

ただ普段売り場では、がま口を洗うことはお客様にお勧めしていません。
がま口の金具と布部分を固定する際、水溶性のボンドを使用するので
ザブザブ洗うと、外れてしまう可能性があるからです。
ですので、手垢などに対しての通常のお手入れでは、固く絞った布巾で叩き拭きしていただき
汚れを落とす方法をお願いしております。

が、今回ざっと洗う程度であればいけましたね。
がま口の中にピルク○の池が出来ている状態でしたが、何とかなりました。
もしこのようにドバっと液体が!な時はとっさに水で流すことも有益だと確認できましたので
お手入れに不安を感じて考え中…な方に朗報だと思われます。
ただ汚れの種類にもよるのでしょう。
たぶん醤油とかトマトソース系はアウトだと思われます。
(その場合はドクターベックマン:ステインペンのご使用をお勧めいたしますよ)

とりあえずこの記事最後の話題は、「がま口洗濯大丈夫です!」ではなく、
「がま口、意外と丈夫です!(ただし保証はできません)」
をお伝えしたかったということで。
よろしくお願いいたします。


丸みを帯びた可愛らしい形。
パチンッと簡単に開け閉めでき、入れ口も広く出し入れしやすい持ちやすい。
細かいものの持ち歩きに便利。と、とっても優秀ながま口。
そんながま口を、色柄豊富な手拭いでオンリーワンで作れるとなると心がときめきますね。

がま口が気になる方、手拭いを何かに活かしたい方、おすすめですよ。
選ぶ楽しみで、時間を忘れちゃうぐらいです。
お店でいつでもご相談承ります!
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ち申し上げます。