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陶芸豆皿ワークショップ、でした!
しっとりなお天気でなんとも創作日和だった10月10日、上越市民プラザ工芸室にて
ここち すたいる プレゼンツ「陶芸豆皿ワークショップ」が無事開催されました!
今回はワークショップの様子を、簡単ではありますがお伝え出来たらなぁと思います。
当日は、新潟県上越市浦川原区にあります【樹林窯】の大島先生ご指導の下、
午前午後合わせまして、なんと46名の方々にご参加いただきました!
ここち史上初の大人数ワークショップ、会場を市民プラザにしてよかった…。
オーナーの挨拶から始まり、樹林窯の紹介&大島先生の作業手順レクチャーの後、
皆様思い思いに粘土と戯れ、創作の秋を楽しんでおられました。
作業手順自体は、前回記事↓↓↓を参照していただければと。
先生によるレクチャー中、その手元から生み出される模様の世界を皆様熱心に凝視!
それこそ老若男女なメンバーで、皆がこんなに一つのことに集中している様は
なかなか見る機会がないことでスタッフ一同嬉しい限りでございました。
粘土を板の厚みに伸ばしたら、心の赴くままモチーフを選び・並べ・型押ししていく作業。
初めのうちは皆様、どうしようああしようとお喋りしながら手を動かしていた人たちも
次第に自分自身と向き合うかのように黙々と手を動かしていました。
物を作るとき、一番楽しい時間だと思います。
ちなみに、創作の様子は他にも当店インスタグラムに投稿してありますよ。
そちらも併せてご覧くださいませ。
絵柄が出来上がったら、今度はお皿の形に成形する作業です。
見本のような丸がご希望の場合は、型紙を当てて竹串でぐるりと。
四角なら粘土伸ばしに使用した木の板を使って。
なかには、型紙からの応用で猫ちゃん(!)を作るお嬢さんがいらしたりと
創意工夫がきらりと光るお皿がたくさんでしたよ!
そして、余った周囲の粘土を利用して、お皿に深さをつけ
粘土成形は終わりです。お疲れさまでした。
出来上がったお皿は全部でなんと56枚!
ビックリな数でございます。
どれも感性があふれる素敵なお皿ばかり。
最後にご希望のお色を決めていただき、ワークショップは終了です。
今は茶色一色なお皿たちですが、色をのせるとまた違う表情になることでしょう。
釉薬と凹凸が生み出す色の濃淡を、ぜひお楽しみください。
そんなお皿たち、
大島先生に回収していただき、浦川原の地で乾燥後焼いていただきます。
お渡しは 11月23日(祝)~ 27日(日) の5日間、
直江津ショッピングセンターエルマール 1階イベント広場にて開催
イラスト屋ひぐちキミヨさんとのコラボショップ「年の瀬はいから堂」 にて
出来上がったお皿をお渡しします。
やっぱり陶芸、成形後焼き上がりまで1ヶ月かかるんですね。
手間暇かけて出来上がるお皿、一生の宝物になることでしょう。
一緒に樹林窯さんの陶芸作品も展示販売の予定です。
大島先生による季節を映し出す暮らしの器たち、ぜひご覧ください。
そんなこんななワークショップの様子でした。
会場の雰囲気が少しでもお伝え出来たら幸いです。
今回ここち初の試みとなりました、陶芸ワークショップ。
かなり大盛況で次回を望む声もいただき、
今後に向けて意欲満々オーナーと計画しております。
気軽に取り組める陶芸体験を、これからもたくさんの人と共有できるよう、
樹林窯大島先生にはこれからもお世話になります!ありがとうございます!
お次は、先ほど触れました「年の瀬はいから堂」。
準備しっかり、楽しい時間をお届けします!
どうぞお楽しみに!
秋風爽やか土手の側、イベントまではここち店舗で皆様のお越しをお待ち申し上げます。