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夏てぬぐいその１

６月も、もう御仕舞い。
ご紹介が遅くなってしまいすみません。
夏のてぬぐいです。
これからのてぬぐい計画のご参考までにどうぞ。

和菓子のてぬぐいが多くなってきましたよ。
春は「団子縞」あんこ色の「和菓子ちらし」でした。
夏は涼し気な「寒天金魚」にそのものずばりな「涼菓」です。

広げるともっと涼し気。タペストリーにお勧めです。
「かき氷」と並べると尚更ひんやり感が増しますね。

実は、後日ご紹介予定の夏イベント【文月はいから堂】にて
こちらのてぬぐいをモチーフにした和菓子を個数限定で販売いたします。
作ってくださるのは、上越高田「百年料亭 宇喜世（うきよ）」のデザート和菓子を手掛ける
「あん味堂」（インスタグラムはこちらから→　https://www.instagram.com/anmidou/　）さま。
てぬぐいのイメージそのままに、とっても可愛らしい和菓子が出来上がりました。
詳細はこちらブログ、または当店インスタグラムにてご紹介いたしますのでどうぞお楽しみに！
優しい甘みで夏を乗り切りましょう。

甘みつながりで、夏の味覚をこちらでも。
続々収穫され中の野菜たちに、これから楽しみな夏の２大甘味。
夏の陽射しに照らされた濃い色の緑黄色野菜たちは、食育にもぴったりです。
実際はもっとビビット。夏バテにも効果がありそうな原色に近い色となっております。

また、右２枚は、てぬぐいの良さを最大限に活かしたデザインが昔から大好評な夏の定番柄。
ただスイカの方はてぬぐい額に入れると皮が見えなくなってしまいますので、
その点ご注意くださいませ。

味覚てぬぐいはまだまだありますよ。
（かまわぬは特に食べ物柄に力を入れている気がするのは私だけでしょうか）
どれもこれも夏ならでは。
オクラは豆団扇、桃は柄を一回り小さくして100cmサイズの子供甚平さんに
それぞれモチーフが使われていますので、お揃いで持つのも素敵ですね。
ところで今や年中見られる「バナナ」。てぬぐいでも通年柄かと思いきや夏柄だったりします。
実は今が旬なんですね。てぬぐいで得られる豆知識。
（なおバナナは今期ではお休み柄となっておりますので
　店頭在庫分で次回入荷は未定となっております。ご了承くださいませ。）

この他、夏柄と一緒に入荷のものもございます。
熱いカレー愛にお答えして入荷いたしました「カレーライス」と
手芸人口が多くクラフト作家さん率が高い上越市にちなんで「裁縫道具ならべ」、

すみません、たった今これを打っていて気づいたのですが「森散歩」は秋柄ですね…。
何を思って写真を撮ったのか全然覚えていないのですが、
たぶん上越＆妙高で熊の目撃情報が多発しているので
それにちなんでこれも一緒に撮ったんじゃないかと。ほら、右端に熊いますし…。

そんな謎チョイスですが、カレーつながりでこちらもどうぞ。
おうち時間効果か、マイベスト香辛料の割合を求めて皆さん日々研究なさっているようなので
てぬぐいからでも応援。「香辛料」です。解説は詳しい方にお任せします。
ただ、黒地に黄色でとてもかっこよい。ダンチュウなメンズにお勧めしたいお洒落な柄ですよ。

こちら ↑↑↑　も定番柄と季節柄ごっちゃになっておりますが
なんかもうまとめてご紹介させてください。
使いやすそうな柄が集まっています。
昔からの人気柄、今回初めましてな柄、色を変えてみた柄と色々です。

特に「てるてる坊主」は根強い人気ですよね。
憂鬱な梅雨時期をグッとキュートにアゲてくれる、優しい柄です。
無表情に見えてちょこっと笑っているような。
梅雨時、お出かけの際は雫拭きにこのてるてるをいかがでしょうか。

おまけで「ごろごろ熊」の一番の見どころおば。
北海道の例のあれです。

この他にも夏柄たくさん売り場にございます。
今回はポップな柄をかいつまんで選んでみました。
次回は額装にお勧めの絵羽柄を中心にご紹介いたしますので、お楽しみに。
一気にたくさん広げて見たいのよな方はぜひお店まで。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。