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ワークショップ:てぬぐいで作る御朱印帳
「年の瀬はいから堂」恒例の当店企画ワークショップ。
毎回何かしら知恵を絞ってご提案しておりますが今回は初心に戻り
時間をかけず気負いせず、簡単に作れるものにしよう!
のテーマのもと、2種類の物をご用意いたしました。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_01.jpg)
「てぬぐいで作る御朱印帳」 11月23日・24日両日 ①11:00~ ②13:00~ ③15:00~ の1日3回 各回4名様まで。 ご予約優先ですが、当日空きがあればご参加可能です。 参加費…2,000円(税込)材料費込み
というわけで、今回1つめは御朱印帳を手ぬぐいで作りましょう!
なぜに御朱印帳かといいますと、実は当店オーナー毎年の旅行のたびに
各地の有名神社から御朱印をいただいてきているのですね。
で、ある日スタッフ(け)がオーナーの御朱印話を聞いた後、何かのきっかけで
「御朱印帳、手ぬぐいの表紙にしたら可愛くない?」と。
正直、その場の思い付きです。
でも、実際キットを取り寄せて作ってみたらとても可愛かったので
即採用となりました。手作りだと嬉しさ倍です。
上越地方の御朱印ガールにぜひ作っていただきたい。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_09.jpg)
上図説明、夜中のテンションでなぜか英語表記ですね。お許しください。
ほとんど 切る・塗る・貼る のみです。
台紙のボール紙と蛇腹和紙の間に貼る画用紙だけしっかりサイズを測ってから
カットしたほうが良いですが、それ以外は大体でいけます。
ちなみに、本当は蛇腹の部分(御朱印を書いていただく部分ですね)も
和紙を切って貼って作ろうかと考えていたのですが、
甘く見ないほうがいいと判断しキットを利用することにさせていただきました。
これがね、大正解だったわけです。
なぜなのかは後程。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_06.jpg)
使用する材料&道具はこちら。
糊はでんぷん乗りを薄めたものです。
カッターマットがこ汚いのはご容赦くださいませ。
材料・道具共にご用意いたします。ので、参加の際は手ぶらでOKですよ。
ちなみに、ワークショップ当日は、手ぬぐいを4分の1サイズにしたものを
数種類ご用意いたしますので、その中からお好きな柄をお選びください。
出る面が小さめですので、細かめの小紋柄が中心となります。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_07.jpg)
手拭いは、御朱印サイズ+上下左右にプラス2センチづつを2枚分使います。
余ったハギレは裏に両面テープを張ってシールにしたり、
豆こけしなどお飾りの敷物にしたり、もしくは手芸の材料にもと、
色々使い道がありますよ。ぜひご活用ください。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_08.jpg)
御朱印帳のキットに付いてはなかったけれど、後々大事になってくる画用紙。
台紙の縁から数ミリ内側になるサイズでカットします。
面倒な時は、台紙を紙に置いてぐるっと線で囲んでから
その内側数ミリに印をして線を引けばあら簡単。楽できるところは楽をする!
今回は「簡単に作れる」がモットーです。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_02.jpg)
と、いろいろ切り貼りしていってこのように出来上がります。
題札を付ける付けないはお好みで。
もちろん何も記入されていない真っ白な札もございます。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_03.jpg)
開くとこのような感じ。
ぱたぱたと広げてみると嬉しくなってくるのはなぜでしょう。
御朱印のほかにも、サイン帳としてや旅行などの思い出帳・フォトブックなど
色々と使い道無限大ですよ。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_05.jpg)
さて、前述で蛇腹部分から手作りせずにキットにしてよかったとありましたが
それはこういった理由からです。
「少しでもずれると畳んだ時(帳を閉じたとき)にしっかり揃わない」
スタッフ(け)がキットを使用して試作したところ
蛇腹状態の和紙を貼るとき少しずらしてしまい、結果畳むと正面から見ても
脇の紙部分が見えるという歪みっぷりを引き起こしてしまいました。
キットの蛇腹の和紙はもちろんピシッと揃っておりますので、
素人仕事の私が原因ですね。
キットですらそうなるのに交互に和紙を貼って蛇腹を作り出すのは
かなり難しい行為だとしみじみ実感いたしました。
背伸びはしない!「簡単」大事!
というわけで、今回は安心してご制作くださいませ。
![](http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2019/11/ws_go_04.jpg)
表紙に布を張り、そこに蛇腹状の和紙を付ける。
で終わる作業に今回はもう1つ足して、その間に画用紙を貼り付けます。
ここが当店オーナーのこだわり。
最初の1ページに手ぬぐいが透けて見えていたら少しションボリだし
何より凸凹が大きいと御朱印に文字を書かれる方がやりにくいのではないか。
という配慮から、画用紙を貼ってから和紙になりました。
確かにひと手間増えますが、せっかく作るならキレイにしたい。
でも特殊な難しいことはできません。
な、ジレンマをカバーする「簡単」だけれども「丁寧」を形にしています。
実際実物を見てみると、貼ったほうがキレイなのが分かります。
ぜひご予約前に見本品をご覧いただければと思います。
ちょっとした手作りの時間、日々の暮らしの少しのお楽しみ、
今回は今までと比べますとお手軽ワークショップです。
初めてさんも、作り手レベルの方も、
初心でのんびりワイワイガヤガヤいかがですか?
「てぬぐいで作る御朱印帳」
11月23日・24日両日
①11:00~ ②13:00~ ③15:00~ の1日3回
各回4名様まで。
ご予約優先ですが、当日空きがあればご参加可能です。
参加費…2,000円(税込)材料費込み
ワークショップのご予約お問い合わせは
当店へお電話orお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ!
皆様のご参加お待ち申し上げます。
なお、今回の御朱印帳は
製作キットやその他材料・関連アイテムの販売もございますよ。
今回ワークショップに参加するほどの時間はないけれど
御朱印帳作ってみたいのよ~な方や、もう1冊家で作りたいわ!な方、
いかがでしょうか?
・御朱印帳手作りキット(台紙・蛇腹状の和紙など)… 1,000円+税
・御朱印帳用4分の1てぬぐい… 500円+税
・古布作家作御朱印帳袋(御朱印帳サイズの巾着です)… 900円+税
御朱印帳袋は、お祭りや着物姿での散策用の巾着としても便利なサイズですよ。
着物や帯地を使用しており選んで楽しい袋物になっております。
中には、着物の反物製作前に柄見本として製作する“マス見本”を使用した物も。
御朱印帳と合わせて、ぜひご覧くださいませ。
おまけ:
イベント当日はオーナーの御朱印コレクションもご覧いただけます。
もしよかったらどうぞ。
また1つ増えてましたよ。見ているだけで楽しいよ。