大直
季節の絵はがき入荷しました
4,000本の桜が咲き誇る、城下町高田。
桜の時期は皆ソワソワで、開花前は今か今かと気もそぞろです。
公式な開花宣言はまだですが、高田公園では咲き始めているそう。
彼岸桜は大分咲いているでしょうか。
そんな春の喜びを、素敵な水彩画と共に大切なあの人へ伝えませんか?
季節のハガキ“春”が入荷いたしました。
上段左端から時計回りに、 そめいよしの・四十雀と山桜・桜・紅しだれ・鬱金の桜・桜と菜の花。
開花宣言に合わせて、季節のあいさつを出すのも楽しいですね。
紅シダレにソメイヨシノ、珍しいウコン桜、里山では菜の花と一緒に山桜が咲く風景が。
春の主役に誰もが心を奪われます。
シジュウカラやメジロは桜の花の蜜を吸うそうですね。なんて可愛らしい!
鳥も桜が大好きです。
繊細な表現による桜画から、色の濃淡を楽しむぼかし表現が美しいものまで
ひとえに水彩画と申しましても、様々な広がりがあります。
和紙のハガキなので、紙の表情がプラスされ、更に奥行がある絵になっています。
毛筆向けではありますが、他の筆記用具でも滑らかな書き心地でお楽しみいただけますよ。
左から、山桜・ぼかしはがき/桜・しだれ桜。
こちらは写実的な表現が美しいものや、キラを漉き込んだ和紙に手差しの印刷機を使ったもの
少し抽象的なホンワカしたタッチが可愛らしい絵はがき達です。
自作の一句を書きとめて飾るのもステキです。
淡い雰囲気が春霞のよう。
(こちらは在庫が少なくなっておりますので、ご注意くださいませ。)
上段左端から時計回りに、菜の花と紋白蝶・三角草・すみれ・赤詰草・パンジー・猫とタンポポ。
こちらは、優しく野や道端を彩る、春の草花シリーズです。
桜のような目立った華やかさはありませんが、日々の暮らしを明るくしてくれる
細やかな華やかさがあります。小さな花たちですが、みな個性的で美しいですね。
綿毛で遊ぶ子猫が可愛らしいハガキもあります。小さな絵本の1ページを見ているかのよう。
水彩だからこその柔らかい表現が良いですね。
上段左端から時計回りに、イングリッシュローズ・チューリップ・マーガレット・藤・苗代いちご・春草。
こちらはもう少し目立った花木。春から初夏の花たちです。
花束のような華やかさで、ギフトに一筆添えるカード代わりにも素敵です。
咲き誇る喜びにのせて、大切なあの人へ、おめでとうやありがとうのメッセージ。
きっと心から伝わります。
水彩の微妙な色遣いが、モチーフそれぞれの個性を上手く描いています。
花弁の柔らかさがこちらにも伝わってくるようです。

季節の封筒・便箋 桜
絵ハガキ以外にも、春の便箋・封筒・一筆箋もご用意しております。
桜の花弁が舞い散る美しい情景な便箋で、普段会えないあの人や、ご両親への手紙を綴れば
その手紙はきっと受け取った方の宝物となることでしょう。
便箋は縦書き・横書きどちらにも対応した罫線下敷き付ですので、夢中で書いていても安心です。
封筒は、便箋を3つ折りして頂きますと、ぴったりと納まります。

肌吉紙:左から さくらさくら 春の花 春野一筆箋
こちらは、よりペンや毛筆に適した肌吉紙シリーズです。
それぞれ4種類の絵柄が各5枚入っています。
さくら~は、山桜・そめいよしの・郷の春・しだれ桜。
春の花は、れんぎょう・三角草・ほとけのざ・すみれ。
春野~は、たんぽぽ、おおいぬのふぐり、れんげそう、ちごゆり。
それぞれ、時にはさりげなく、時には大胆に、文章を彩ってくれることでしょう。
みな罫線の下敷き付なので綺麗に書けて安心ですね。
春は、なんだかソワソワする季節。
外へ出てお散歩も素敵ですが、美しい光にポカポカあたりながら、久しぶりに手紙を認める。
そんなのんびりとした時間の過ごし方もおススメですよ。
自分と向かい合い、送る相手と向かい合う、素晴らしい時を味わいませんか?
ここちではそんな時間のお手伝いを致します。
ステキな絵ハガキや便箋が待っていますよ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
使いたい、大人の絵葉書一筆箋
今日は節分。
まさに鬼が笑っているかのような、コロコロ変わる不思議なお天気の上越地方です。
豆で鬼を払って厄払いの節分、春へと気持ちよく移行するための節目です。
我が家も、やれ胃腸炎だ風邪ひいただ更に追加で胃腸炎2回目だ蕁麻疹だ滑って転んで腹張っただと
その他諸々なんだかドタバタでしたので、うまいこと厄を払いたいなぁと目論んでおりますよ。
そんな厄払いの方法、個人的にアリだと思うものの一つに、
手紙に書いて近状報告というものがあります。
文字におこすと物事が客観的に見れたりしますので、意外と厄の回避方法や解決策が
見えてきたりするものだったりするんです。あ、あの時気を付ければよかったのか的な。
愚痴にならない挨拶程度にしておけば、相手方も面白く読めますしね。
また、厄払いだけでなく、手紙を通して季節を再発見も楽しいですよ。
文章の為に世の中を見回せば、いつもは見過ごしていた季節の変化が目に留まります。
手紙という形で自分を見つめつつ、相手のことも思って文章を書く。
なんだか楽しい時間です。
今回はそんな近状報告にぴったりな季節の葉書~冬編~をご紹介です。
(ちょっと淡い水彩画が多く、商品が見にくい部分もございます。申し訳ございません…)

大直、季節のはがき:左から 雪の結晶 絞り椿 椿 白椿
キラキラと輝く雪の結晶に、それぞれ椿三種の葉書たちです。
優しいタッチで生命力あふれる美しい花々が描かれております。
椿の中でも特に雪椿は、新潟県の県木。
日本海側に多く分布し、雪解けを待って花をつけ、雪国に春を告げる花です。
椿というと雪のイメージが何故かありますが、春なんですねぇ。
立春を迎える今の時期からぴったりのモチーフです。

上段左から時計回りに 南天 白梅 ねこやなぎ フクジュソウ 唐辛子
南天はお正月のイメージの方が強いでしょうか。
南天の名前から「難を転ずる」と縁起が良い植物とされています。
ここに福寿草を組み合わせると「災い転じて福となす」と、より縁起の良い存在になるから素敵です。
まさに厄除け向け。ちょっと重めの内容な近状報告にいかがでしょう。
他にも春を告げてくれる、凛とした梅やニャンコのしっぽな猫柳、福寿草は言わずもがなですね。
これからの季節が待ち遠しくなるモチーフばかりです。
で、唐辛子。いろいろ調べてみましたが、特に季語とかではないようです。
が、なんだかこうして干されてる様子はやっぱり冬のイメージですね。
妙高の特産品調味料「かんずり」も、雪の上で唐辛子を干して甘み・旨みをひきだします。
寒さにあたった唐辛子はコクが出るのでしょうか。
お鍋の話題なんて書いてほっこりしたい葉書ですね。

大直、一筆箋:左から 椿 梅 雪華 封筒:和長
こちらは一筆箋と封筒です。
葉書じゃ足りないけど、そんな長々書くことはなくて…という方にお勧めの一筆箋。
もちろん追伸用に使ったり、送る荷物に一筆添える用にと、通常の使い方も。
罫線付の下敷きもきちんと付属されていますので、安心です。
和紙の優しい紙質が、手紙を書くことの楽しみを引き立ててくれるかのようですね。
封筒は、それぞれ罫線の色の違いです。それ以外に差異はありません。
洋封筒と違い長めですので、そのままストンと入れることが出来ます。

まめぐい、遊び箋:左から ブレイク 松竹梅 足あと
こちらはかまわぬの別ブランド、まめぐいの遊び箋です。
小さ目サイズの便箋セットになります。
封筒のサイズは、葉書より少し小さい程度で、おちゃめなサイズ。
(きちんと郵便で送れますのでご心配なく)
罫線に、可愛らしいモチーフが描かれています。
こちらも、贈り物に一筆添えたりする際にもおすすめですよ!
ちなみに私事ですが、正直パンダの足跡、初めて知りました。
かまわぬさんは、遊び心にも本気を出してくるので楽しいです。
ちょっとした近状報告、今はSNSなどで手軽にできてしまいます。
が、帰宅した際にポストを覗いて、友人から手紙が来ていた時の嬉しさは特別です。
厄払い(という名の自己分析)をしつつ、楽しいコミュニケーション手段にもなる手紙は
本当に、素晴らしい文化だと思います。
そういえば、最近文章書いてないわ…という方、
たまにスマートフォンを傍らに置いて、のんびりお手紙タイムなんていかがですか?
いつものリラックスタイムが、より濃厚になること間違いなしです。
ここち すたいる では、この他季節内・外のハガキも多数ご用意しております。
四季の葉書を先取りたい、桜の時期に結婚式だから、そのころの物を…など、
ご入用の季節の物もお出し致しますので、実店舗・メールなどでもお気軽にお声掛けください。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。