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14周年イベント:てぬぐいがまぐちコレクション

おかげさまで今年14周年を迎えます インテリア&なごみ雑貨 ここち すたいる。
前回の記事 ■14周年イベント:あけびかごコレクション■
から、ここちのベーシックシングスをご紹介し始めました。
今回も作家ものですね。がま口作家さんのお仕事です。
ここちの基本、ここちといえばコレ!をどうぞご覧くださいませ。

当店オープンして少しした頃に声をかけていただいて出来たご縁の、がま口作家マイヤさん。
丁寧な仕事とセンスあふれる色柄の組み合わせに、ファンの方も多く
プレゼントや自分使いにとオーダーいただくことも多々ございます。

今回「てぬぐい歳時記」に合わせまして、
手ぬぐい&がま口の良さをもっといろんな人に知っていただきたい…!
というわけで、今回当店にありますがま口を集めてみました。

本来ならばオーダー用の見本なのですが、現品販売OKをもらいました。
今すぐ欲しい!この色柄が気に入った!な方にお勧めです。
丁寧に作られたがま口たち。丸っこい形が可愛いですねェ。

種類は、左上から時計回りに
・親子がま口マチ付
・親子がま口櫛形
・バネ口ポーチ
・がま口カードケースマチ付
・豆がま口
・がま口ポーチ丸マチ無し
・がま口ポーチ角マチあり
と、なっております。

親子がま口とは、その名の通り口金が二重になっていて
親子のように大小がくっついている、がま口です。
外側は右にお札左にレシートやカード類
内側に小銭、と分けられお財布として便利ですよ。
その他にもヘアゴムやヘアピンを分けて入れておく、など用途は様々いけます。
マチ付、マチ無し選べますので、使い勝手の良い方でどうぞ。

ちなみに中生地は、
作家マイヤさんお手持ちの端切れコレクションの中からチョイスしたものです。
中には大胆な組み合わせもあったりで楽しいですよ~。
店頭でパチパチ開け閉めして楽しんでいただきたいです。

コチラは一番新しい仲間の仕切りが付いたタイプのがま口です。
カードを分けて整理できますね。
仕切りはパタパタと倒れるように可動しますので、がま口内で探すとき楽です

ほかのがま口と比べて縦に長く、ある男性のお客様がジーンズの後ろポケットに入れる前提の財布を探しているという時にご提案させていただきましたところ、とても気に入っていただけた!という何だか嬉しいがま口です。
こちらもマチ付き・マチ無し選べます。

ぱちんとしっかり閉めるがま口と違い、優しい閉まり心地のバネ口ポーチ。
緩いので、イヤホンを付けたままのスマフォを入れてバッグにポンもできます。
イヤホン傷つきません。
子供でも開けやすいので、チビちゃんのカバンの中整理用にもおススメです。
私は冬になるとよく喉飴を入れて置いています。
深い意味はないのですが、何だかよい気分。

この他にも同サイズで親子ではないがま口も、収納量多くて便利です。
またまた私事で恐縮ですが、
角のマチ付ポーチに、かぎ針編みの針や小さな針山(クルミの殻に綿つめたようなの)閉じ針にマチ鉢、糸きりなどなど入れてます。レース糸で小さな巻のものなら、更に入れることもできちゃいますので、本当にものすごく入りますよ。

更にこれ以外にもスマフォケースもオーダー可能です。
見本はここち店舗まで。紐を長くしてサコッシェのようにもできちゃいますので
細かいカスタマイズについても、お気軽にご相談ください。

今回はマイヤさんの組み合わせセンスが楽しい、パッチワークがま口もございます!
実はマイヤさん、ご自身も手ぬぐいコレクターな方でして、
たくさんの数の手ぬぐいを惜しげもなく端切れとして使ってくださいました。
どれがどの柄か皆様お分かりですか?
今とは色が違うものや限定色もあり、ワクワクがたっぷりながま口です。

なお、手ぬぐいオーダーの話に戻ってしまうのですが。
基本小紋柄をお勧めしていますが、もっと大きな柄で
使う方贈る方にまつわるモチーフをメインにもってくるなんて
遊び心あふれるオーダーも意外と多くいただきます。
「額装菜の花」の菜の花を表、裏にはその上で舞う蝶々を。
苗字に因んで「小の字小紋」と「森」をパッチワークで組み合わせて。
などなど考える時間も楽しいがま口、出来上がると嬉しさひとしおです。
(個人的には鳥獣戯画宴シリーズのはしゃぐウサギを表にもってきたいです)
ぜひプレゼントや自分へのとっておきとして、がま口オーダーいかがですか?
今なら、当店の全手ぬぐい柄がご覧いただけますよ!


開閉時の「パチンッ」という音が心地よく、
何度でも開け閉めしたくなってしまうがま口。
発祥はヨーロッパだそうです。
(ずっと日本由来だと思っておりました。お恥ずかしい限りです)
本来は夜会のクラッチバッグに使われるようなものだったのが
今や大きなショルダーから小さな小銭入れまで、
暮らしに溶け込む和なアイテムとして親しまれています。

もっと気軽に、もっと楽しく、がま口を楽しんでください。
お気に入りの手ぬぐいで作ったお気に入りのがま口。
それがカバンに入っているだけで、何だか毎日良い気分。
そんな幸せのお手伝いをいたします。
まずはぜひお店でパチンッと手に取って開けてみてください。

14周年のイベントでがま口との良い出会いがありますように。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

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