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あわゆき道中ご案内

今回は雑貨のお話ではなく少し志向を変えまして、
越後上越高田の恒例冬だからこそイベントのご案内でございます。

毎年雪が積もるこの時期に(今年はおもいっきり雪ないですけど!!!)
雪国ならでは昔懐かしの格好をして町並み探索をしよう!
というイベントが新潟県上越市の市街地にて開催されます。
その名も「あわゆき道中」。
今年もやりますよ~、2020年2月9日開催です。

■2020年あわゆき道中チラシのPDFファイルはこちらからご覧ください■
http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2020/01/awayukidootyu20200209_.pdf

なんちゃら建物のうんちくが書かれておりますが、要は
「今じゃ珍しいレトロな建物を当時の格好して観て回ろうぜ」
というブ〇タモリ的な企画です。
年1の開催で何気に16回目(たぶん)なので恒例行事と言っても過言ではない!
と思います。

あわゆき道中 ~擬洋風建築を訪ねると、文明開化の音がする~
開催日時:令和2年(2020年)2月9日 日曜日
受付場所:町屋交流館高田小町内ギャラリー蔵
 受付は9時半から(角巻・とんびレンタル&建物探訪ツアー受付)
 ツアーは10時出発、約2時間の予定です。
※角巻・とんびは午後3時までにお返しください。
参加費 :1000円(角巻貸し出し・飲み物付き)/ 中学生以下は無料です。
     マイ角巻・とんびの方はツアー500円です。
詳しいお問い合わせは きものの小川(025-522-3400)まで。

あわゆきスタイルブックより イラスト/ひぐちキミヨ

ちなみに当時の格好といいますのはこちら↑。
新潟県立歴史博物館に展示されるレベルの、雪国ならではな防寒着です。
その名も「角巻」と「とんび」。
ご存知でしたか?
懐かしい!と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日常着では着物が主流の時代、ストールや羽織・道行とはまた別に
すっぽり羽織って温かい毛織物でできた防寒具が流行りました。
今ではとんと見なくなった角巻、とんび。
それらを、高田の町屋活性を目的とした有志グループ「あわゆき組」
メンバーの皆さんが集めて保管し、
こうした体験イベントを開いてくれているのです。

ちなみに、なんでここちが宣伝してるんだ?と思われそうですが
実はオーナーがあわゆき組発足メンバーの一人だったりするからなんですねー。
この2月9日のあわゆき道中では、当日受付におりますので
一声かけてやってください。喜びます。
営業・広報両部長も参加予定です。
(たぶん建物探索ツアーには間に合わない)

今回巡る建物以外にも、高田は雁木が美しくのんびりした町です。
何より今年は雪がない!お散歩しやすい!
町歩きがお好きな方はぜひどうぞ。
高田世界館モグラのコーヒー屋さん御朱印がキツネで可愛い神社など
覗いて楽しい町なんです。
のんべんたらり高田を歩きましょう。


■2020年門付け&瞽女唄演奏会チラシのPDFファイルはこちらをご覧ください■
http://cocochi-style.com/wp-content/uploads/2020/01/takadagoze20200209_.pdf

なお、同日午後からは高田瞽女(たかだごぜ)の門付け再現
& 瞽女唄演奏会も予定されております。
瞽女さんについてはこちら↓をご参照くださいませ。
ウィキペディア「 瞽女 」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9E%BD%E5%A5%B3

また、あわゆき道中受付場所の高田小町の近くには
「瞽女ミュージアム高田」もございますよ。
映画も控えているようですし、事前学習にいかがでしょうか。

2月の小トリップに、上越高田ぜひ遊びにいらしてください。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

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