てぬぐい雑貨

秋柄&北欧柄てぬぐい入荷しました

一雨ごとに涼しさが増す今日この頃。
ただ、最近の天候は通常の物差しでは測れないものだったりします。
台風被害・水害・高温被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
近々千葉の落花生製品が入荷予定です。
おいしく食べて地元農家さんを応援しましょう!
入荷次第ご紹介いたしますのでお楽しみに。

さてさてこの度、秋柄少しとフィンレイソン柄が入荷いたしました。
簡単ですがご紹介をば。

かまわぬ / かぼちゃ縞 ・ 黒猫づくし ・ ハロウィン小紋
(さらに…)

 

夏柄手ぬぐい入荷しています

もうすぐ夏至。いつまでも長いお日様になんだか得した気分です。
夏日にびっくりしているうちに唐突に梅雨入りしてしまい、今年もどうなることやらと何だか不安が大きかったりしますが、気持ちは前向きに季節を楽しんじゃんましょう!
梅雨から夏の手ぬぐい柄が入荷しております。
これからの季節のしつらいに、どうぞご参考までにご紹介ですよー。

かまわぬ / 左から: すだち  テーブルウェア水色ぼかし  雨に紫陽花
(さらに…)

 

JAPANのかさばらないお土産(手ぬぐいと巾着編)

私どもの店がある上越市からほど近い妙高市。
日本の冬のリゾート地として、海外で有名らしい赤倉観光リゾートがそこにあります。
「らしい」というのも、店員(け)、恥ずかしながらそんなに歴史がある場所だと知りませんで
ここ数年地元でインバウンド消費を上越にも云々的なことを良く聞くなぁと
地元新聞を読んでいてそこで初めて知った次第でございます。
オーナーに話しましたら「今更!?」な表情をされたので私が疎かっただけですね。

更に今更なのですが、
日本の手土産に持って行きたいと手ぬぐいご所望の方が増えている印象です。
かさばらず日本独自の染め方なジャパニーズタオルですもの。
外国から見た日本ではなく、粋・雅・季節感など込みのリアルな日本をプレゼントできます。

左:NIPPON  右:柔道手習帳 /かまわぬ

でもね、ベタな日本もたまにはいいじゃない!
チョンマゲにスモウレスラーいいじゃない!
インバウンドいいじゃない!
とはっちゃけて、現地人も日常使いできるNIPPON柄を仕入れてみました。
チョンマゲとスモウレスラーはでてきません。
感覚的には修学旅行先で買うペナントに近い気がします。

日本ならではなモチーフがシンプルに並んでいるこちら。
その名も「NIPPON」。
いろいろご当地手ぬぐいに応用できそうだなぁと思っていたら
やっぱりこのようなシリーズでいろいろ出ているみたいです。
自分たちの地域だったら何かなぁと想像するのも楽しいですね。
上越だったら…ピーターとかですか。
ピーター、コーンじゃないですよ。俳優さんでもないです。さてなんでしょうウフフ。

個人的に、これは天ぷらじゃなくてエビフライだと思いますが、
お土産だけではなく、常日頃楽しんで使ってもらいたい楽しい柄です。
“しゃもじ”って改めて読むと可愛らしい響きだなぁなんて発見もありますよ。

 

こちらは「柔道手習帳」
世界のスポーツとなった柔道。みなさん技名いくつご存知ですか?
東京五輪も控えてますし、お土産がてらおさらいなんていかがでしょうか。

各四角内の詳しい説明は、付属の用紙に書かれています。安心!

縁は柔道着の刺し子をイメージしております。
芸が細かい!
こちらもいろいろシリーズがありまして、当店でも相撲や野球など仕入れたことがあります。
似たようなものでドラえもん手ぬぐい「どこでもドア」がありましたね。

と、手ぬぐいのTHE日本をお勧めしてみましたが
先程ですね、当店でお願いしております古布の作家さんが置いていってくれた巾着も
国内外の方へのお土産として人気だったなぁと思い出しまして、慌てて写真撮ってみました。

その名も「ほおずき巾着」。とってもJAPANな生地を使用しております。
(※こちらは古布ではございません)
はっきり言いますと、 派手 です。
可愛いですが。

名前の由来は形から。
畳んだ状態ですとペタンコでかさばりませんが、中に物を入れるとマチが広がりホオズキのよう。
丸くなるので見た目以上に入ります。
サブバッグとしてくるくる丸めてカバンの中へ入れておくのもおススメですよ。

黄色く見える糸目(線)も実は金糸目になっておりまして、けっこうキラキラしています。
かなりゴージャスな色柄です。
THE日本な意匠、色、形。縁起が良い感じです。
振袖の柄かしら?なんて思っちゃうぐらいボリューミーな柄ですよ。
お土産にぴったり。個人的に一押しなアイテムです。

ケキョって鳴きそうな鶴もステキ。

当店、この他にもJAPAN土産にお勧めしたいもの満載です。
手ぬぐいだけじゃないですよ~。
お土産って選ぶ楽しみもポイントですよね。
和室で座ってくつろぎながらあれこれチョイスできるのがここちの良い所!
ぜひのんびりお楽しみくださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

手軽に優しくお雛様

大寒なのに雨。降ってもそこそこ。
と、やっぱり暖冬な上越市 ここち すたいる です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

それでも寒いものは寒い!春よ来い!
というわけで、3月3日桃の節句手ぬぐい&小さなお飾りを売り場に出しました。
優しい色合いに癒されます。
意外と3月3日ってすぐなんですよね。今から飾って頂くとたっぷり楽しめますよ。
まずは手ぬぐいからご紹介。

左:ひなあられ 右:小梅 /かまわぬ  中:つるし雛 /中川政七商店

柔らかな日差しのような色合いにうっとりな「つるし雛」。
“衣食住に困らないよう”との願いが込められた各モチーフたちが、優しく染められています。
ぼかしがはんなり上品ですね。
両脇の小紋柄も、広げて飾れば主役級!
小さな手ぬぐい額におすすめですよ。
雛人形の屏風代わりに背後に飾るのも良いですね。

左から: あでやか雛  彩りひな祭り  雛壇飾り /かまわぬ

スペース的に雛壇飾りは無理だけど、桃の節句はお祝いしたい!
子・孫に女子がいないけれど、そもそも私が女子だし!な皆様へ
こちらの手ぬぐいでお手軽にお雛人形を楽しみませんか?
手ぬぐいなら七段飾りも省スペース。
色味も抑え目でお部屋のインテリアに溶け込んでくれます。
金の屏風からたなびく霞に桜の花。なんとも美しい「あでやか雛」に
お道具もしっかり染め込まれた「彩りひな祭り(今季新柄)」・「雛壇飾り」も素敵ですね。
縦柄なのでタペストリー棒でばっちり。
手ぬぐいなら、手軽に季節を楽しんだあとは、面倒なお片付けも手早く済んでしまいますよ。

こちらは細かい描写が素晴らしい「立花雛」。
ぜひ額に入れて楽しんでいただきたい手ぬぐいです。

ちなみに、いままでご紹介しましたお雛様たちの襟元。
うまい具合に合わせが隠れていたり三角で表現していたりしますが、これには訳がございまして。
関東では左に男雛・右に女雛がよく見られますが、(西洋式ではこの並びだそうです)
京都や関西の一部地域では逆に飾るそうですね(平安時代のルールだそう)。さすが古都。
注染手ぬぐいの特徴が表裏どちらも染まっていること。
ですのでこのような場合、地域に寄っての並べ方を選べるように襟の左右を無くしたのだそう。
現代式でも古式でも、どちらの並べ方でも楽しめる雛の手ぬぐい。
初節句の贈り物にもおすすめです。

左から: たまごびな  すこやか雛  春の野雛 /かまわぬ

コロンとしたシルエットが可愛らしい、デフォルメされたお雛様もいかがですか?
張子やこけしのような丸みに優しさを感じます。
特に「たまごびな」は毎年人気の柄ですよ。
子供部屋に飾りたいという方が多い印象です。可愛いですもんねぇ。
「すこやか雛」も柔らかな鮮やかさで素敵です。
上下の模様が麻の葉模様なのも、健やかな成長を願うお祭りにぴったりで嬉しくなります。
幸せにすくすく大きくなーれ。

なお「春の野雛」のみ、しっかり着物の合わせが描かれておりますので
こちらのみ古式の並べ方ができません。その点ご了承くださいませ。


今回ご紹介した柄のうち、当店在庫が残り少ないものもいくつかございます。
売り切れの際はご容赦くださいませ。
気になる柄がございましたら、お気軽に店頭またはお電話orお問い合わせください。

女子の可愛いもの好きは生まれ持ってなのでしょうか。
ただ今1歳7か月の広報部長も、手ぬぐいやお雛様を指さしながら
「これっ!かあいー!」を連呼しております。
(機関車トーマスにも「かあいー」でしたのでストライクゾーンはだいぶ広いようですが)
年に一度の女の子のお祭り。
春色があふれる季節の節目。
外はまだ雪が舞っていますが、室内から優しい花の季節を呼び込みましょう。
この他にも春らしい雑貨が続々入荷中でございます。
ぜひ遊びにいらしてください。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

さらに!ドラえもんてぬぐい

先日お伝えしましたドラえもん手拭い。
反響がものすごくありまして、お問い合わせをたくさんいただきました。
誠にありがとうございます。
可愛いですよね、ドラちゃん。うちの営業部長もどハマりしておりますよ。

あっという間に完売してしまい、しかも再入荷できるかどうか…でしたが
オーナーがかまわぬの担当さんに頼み込んでくれまして、実現しました再入荷!
しかも当店初入荷柄もございますよー。いやぁよかったよかった。
ドラちゃん今度こそ!な方はぜひどうぞ。
特に「ドラえもんパン」はメーカーでも在庫ごくわずか状態で
今回本当にぎりぎりセーフだったそうです。いやぁよかったよかった。

左から:ドラえもんのプレゼント ひみつ道具づくし タイムふろしき ドラえもん雪だるま ドラえもんパン  /全てかまわぬ  

既に前回の記事でご紹介分は割愛させていただきます。 ■ドラえもん手ぬぐいてってれー■

また売り場で会えたねドラちゃん!とスタッフ内心ニッコニコでございます。
でも、今回も一人でも多くのお客様に喜んでいただくため、私欲を封印いたしますよ。大丈夫!

ひみつ道具づくし グレー /かまわぬ

ドラえもん好きな方大喜び!な「ひみつ道具づくし」。
春に入荷した時(その時も写真は撮っておいたもののブログ掲載前に売り切れてお蔵入りに)は
違う色でしたね。今回は落ち着いた大人の配色です。クールに使えます。

みなさんの推し道具はありましたでしょうか?
個人的に「カムカムキャットフード」があるあたりにデザイナーさんのドラえもん愛を感じました。
見た目可愛いですけど、なかなかこのチョイス出て来ませんよね。

ウソ800もこの通り。細かなところまで再現されています。丁寧ですねぇ。
この一枚で忘年会2次会は盛り上がること間違いなし!
誰かしら必ず思い入れのある道具が見つかるはず!
ドラえもんファンならずとも、
ドラえもんファンをお子さんにお持ちの保護者の方にもおススメしたい
素敵なコミュニケーションツールにもなりうる、楽しい手ぬぐいです。

左:ドラえもん雪だるま 左:雪だるま /かまわぬ

前回比較画像をのせられなかった「ドラえもん雪だるま」。
今回一緒に「雪だるま」も再入荷しましたので、今度こそご覧いただけますよ。
通常の雪だるまは染め分けされていますね。
その分の手間をドラえもん~ではドラちゃんのお顔の精密さに割り振っています。
細かいですねぇ。
これ型を作るとなると、白い所を切り抜くんです。
防染部分(白く残したい部分)に糊をおきますので。
それを考えながら手ぬぐいを見直すと、職人さんのすごさにビックリしちゃいます。
ドラえもんを愛でながら、日本の職人技も愛でられる。
やっぱり手ぬぐいって良いですねー。

タイムふろしき /かまわぬ

サイズの小さな手ぬぐいが2枚?
いえいえ。こちらは1枚の手ぬぐいに色分けして2枚風にしているものなのですよ。
正確には、注染染めで表と裏と違う色なのを楽しむための工夫です。
注染という技法を用いているかまわぬの手ぬぐいは、その特徴として表裏がありません。
手芸屋さんなどで後染めの布を見て頂くと、たいてい裏が白いと思いますが、
それは捺染という手法だから。
それぞれ長所短所がありますが、
手拭いを使う時を考えると、裏表無い方が個人的には使いやすいなぁと思います。
(※あくまでスタッフ一個人の感想です。
捺染の方が色数多く細かく表現できますし、何事にも長所短所がございますので)

が、今回モデルにしているひみつ道具「タイムふろしき」は片面青で片面赤なんです。
両面捺染じゃないと完全再現難しいです。
そこでかまわぬのデザイナーチームは考えました。「畳めばいいじゃん」と。

結果このような形になったと。
アイディア賞ものですね。
タイムふろしきの色には大事な意味がありますから、ここは譲れない箇所なわけです。
いやぁ、本当に頑張った。

ただ、“タイムふろしきごっこをするならば”という注釈も付け加えておかねばなりませんね。
すみません。
半分に切ってハンカチとして使っても良いですし、別に一色づつでも全然問題ありません。
楽しみ方は皆さんの中で無限大です。

では、ここでタイムふろしきごっこをするときの説明をば。

お家にあった丸いたまごに青い面を上にして、タイムふろしきを被せます。

めくると、出ましたドン。
卵が孵化して新潟県の観光推進キャラクターに!

と、青が上だと時間が進みます。
赤ですと、時間が戻ります。
タイムふろしきの活躍で特に印象深いのは、宇宙開拓史のラストでしょうか。
コーヤコーヤを巡る冒険劇はいまだに胸を熱くしてくれます。のび太が輝いてました。

と、こんな感じでどうぞ。
空のペットボトルに被せると、開封前に戻っているかもしれませんよ。

ちなみに、全て帯裏に柄の全体像が載っています。
しっかり小プロのライセンスシールもついていて安心ですよ。


この記事書いていて思い出しました。
スタッフ(け)は「北風のくれたテーブルかけ」という道具がお気に入りだったのですが、
そもそもそれを使うシーンが大好きで、そのお話し自体が一番好きだったのですよ。
「メルヘンランド入場券」というお話で。懐かしいなぁ。思い出せて良かった。

と、こんな風に記憶の深い所を刺激してくれるかもしれない、ドラえもん手ぬぐい。
この記事の最初の方にも書きましたが、
国民的漫画・アニメだけあって、コミュニケーションツールにもぴったりです。
日常にさりげなくドラえもん。
会話のお供にもドラえもん。
いかがですか?
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

ドラえもん手ぬぐいテッテレー

ついに、「雪」というワードを地元天気予報で耳にするようになってしまいました。
そうですよね、考えてみたらもう11月も下旬。
「年の瀬はいから堂」も、もう目前です!
イベントの詳しくはこちらをご覧くださいませ。→ ■(平成最後の)年の瀬はいから堂!■
タイルのワークショップは当日参加可能なものもございますよ。お楽しみに。

と、イベントの宣伝もしましたし、お次は手拭い紹介ですよ。

ただ今アニメNEWドラえもんにどハマりしている営業部長(5歳)。
暴君ジャイアンがお気に入りみたいですが、反面教師としてらしいなので
親的にジト目で見守っていっているところでございます。
そしてなんと
そんな孫の気持ちを汲んで、オーナーが商品ラインナップにそれを反映させてくれました!

左から: ドラえもんのプレゼント ドラえもんパン ドラえもん雪だるま どこでもドア /かまわぬ

テッテレー。
実は前回(春ごろですね)からの入荷なのですが前回ブログに載せ損ねまして
今回初ご紹介でございます。かまわぬのドラえもん手拭い。
老若男女問わず愛される夢あふれるキャラクタードラちゃんが
かまわぬの柄をベースに表現されています。

左:ドラえもんのプレゼント  右:サンタのプレゼント /かまわぬ

並べて比べるのも楽しい、ドラえもん手拭い。
トナカイがハラハラしながら見守るサンタさんが運ぶプレゼントの山も
ドラちゃんなら軽々(?)運べちゃいますよー。
よく見ると包み紙が「鈴」や「ドラミちゃんのリボンの柄」更には「タイム風呂敷」!
ドラえもんにちなんだ柄が使われています。これにはファンもニヤリ。
さりげないクリスマスのお飾りにもおすすめなドラちゃん手拭いですよ。

左:ドラえもんパン  右:パン /かまわぬ

間違いさがし?いえいえ。左がちょっとドラえもんテイストなだけでございます。
ドラえもんの顔のパンは、パン屋さんの定番商品だったりしませんか?
我が家の好きなパン屋さんはチョコクリーム入りのドラえもんパンを作ってくれています。
そんなドラえもんパンに、ドラミちゃんが好きなメロンパン。
そして…「暗記パン」!のび太が最終的にお腹を下して無駄になった例のあれです。

作中ではノートの文字をパンに写すため鏡文字になるのですが、忠実に再現していますね。
のび太よ、割り算ぐらい頑張れて。
美味しそうな焼け目のグラデーションに職人技を感じます。
日常使いにぴったりの可愛らしい柄ですね。

ドラえもん雪だるま /かまわぬ

こちらは比べる「雪だるま」が完売してしまったので、単品でのご紹介です。
元々の雪だるまは、グレー地に白の雪だるまが連なり顔が黒色に染め分けられているものです。
その前は紺色だったでしょうか。
可愛らしく人気があるようで、色替えをおこないながら長く継続される冬の季節柄です。
こちらのドラえもんは、きちんとドラえもん色!
雪が降ったらマネしたい簡略ドラ顔が可愛い雪だるまですね。
細かめの小紋柄なので、畳んだ状態でも柄を楽しみやすいです。
がま口や巾着、チビちゃんのお洋服&小物作りなど、素材としても映えそうですよ。

どこでもドア /かまわぬ

今年の春に仕入れましたドラえもん手拭いからの継続柄、「どこでもドア」です。
忍者手習帳や相撲手習帳・NIPPONなど、本のように畳まれた手拭いが
かまわぬにはいくつかありますが、このどこでもドアもそのタイプ。
売り場では、専用の袋に入って封がされた状態ですので
なかなか広げてご覧いただけないのですが、広げるとこんな感じです。

四季折々の情景が、ドラえもんのキャラクターたちと共に描かれています。
何気にこの景色はかまわぬの手拭いの柄で存在する物だったりします。
(ジャイアンの雪景色だけ柄名が思いつかないのですが…クリスマス柄でしょうか)
ドアを出入りするドラちゃんも楽しそう。可愛いですねぇ。

色はもちろん、どこでもドアの色。職人さんの再現率の高さに感動します。
線画で描かれた漫画のキャラクターを染めで再現する、しかも捺染ではなく注染。
正直、自分が作ることになったら、しんどいと思います。それぐらい手間です。
型彫・紗張りの時点で嫌になりそうですが、糊置きも手早く、さらに汚染もなく染め上げる…
職人技ですねぇ。
本当に受け継いでいかなくてはならない技だと思います。
そんな職人技が惜しげもなく使われているドラえもん手拭い。
これはもう、様々な思いを感じさせる深い一枚ですね。

そういうのはさておき、本当に可愛いのでドラえもん好きな方へのプチギフトにもおススメです。


いままでも、ディズニー手拭いやムーミンなど、
キャラクターものはたまーに取り扱いをしてきましたが
(ムーミンさん方は今もスポンジワイプとブランケット・木のフレグランスで取り扱っております)
春にドラえもん手拭いを初めて入れたとき、ものすごい反響で売り切れるのも早かったのですが、
それだけ皆さんの心にドラえもん愛が輝いてるのだと、国民的アニメである所以を垣間見ました。
今回、「年の瀬はいから堂」へも持って行きますよ。
お子さん・お孫さんへのプレゼントにいかがですか?
うちも実家の母がドラえもん好きなので
(なんでもない日にいきなり突然ビニール製等身大ドラえもんを買ってきた事があるぐらいには好き)
“ドラえもんのプレゼント”あたりをお土産に持って行こうかなぁと考えています。

日常にさりげなくドラえもん。いかがでしょうか?
在庫は店頭限りでございます。気になる方はお早めにどうぞ。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

来年の干支雑貨入荷しました

朝晩ぐっと冷え込んできた今日この頃。
もう月めくりカレンダーも残り1枚半になりました。早いですねぇ。

年内ビッグイベント、クリスマスのディスプレイがお店にあふれる時期でもあります。
当店は「年の瀬はいから堂」からクリスマスにしようかなぁと考えておりますが。
クリスマスも大事ですが、師走のドタバタ前に準備をお勧めしたいのが、お正月飾り!
といわけで、昨日入荷いたしました冬ものアイテムから、干支飾りを抜粋してご紹介です。

ついに十二支最後の「亥」ですよ。いのちゃん物がたっぷりです。

左より: 猪ちらし にこやか猪 うり坊縞 親子いのしし /すべてかまわぬ

てぬぐいは、絵羽柄より使いやすい小紋柄を多めに入荷です。
猪は猪突猛進、勇猛果敢な動物です。
年始に目標を決めたらそれに一直線頑張れるように、験担ぎアイテムとしていかがですか?

左:干支こけしいのしし 中:豆干支こけしうりぼう/かまわぬ 右:招福干支みくじ亥白/中川政七商店

毎年恒例かまわぬのこけし&豆こけし、大人な猪とウリ坊の親子で登場です。
ぶーな鼻が愛らしいこちら。収集される方も多い人気アイテムです。
ここちでご購入いただいたお客様でご希望の方には、手拭い端切れの敷物プレゼント!
右端は中川政七商店の干支みくじです。
焼き物の猪に一つ一つ職人さんが手書きで絵付けしています。
一つ一つ表情が違うので選ぶのが楽しいですよ。
もちろん中にはおみくじが入っています。
2019年の運勢を白い神様のお使い亥で占ってみてはいかがでしょうか?

左:干支手塩皿ひとふで亥 右:干支手塩皿親子いのしし /かまわぬ

こちらは昨年からここちの商品ラインナップに加わりました、干支手塩皿です。

料理を味わうだけでなく
お皿に楽しく盛って目で味わう。
誰もが毎日使うお皿から
楽しい日々が始まります。

-かまわぬの手塩皿カタログよりー

というわけで、食卓のコミュニケーションツールとしてお膳の彩にいかがですか?
ちなみに電子レンジ・食器洗浄機のご使用が可能です。
また、小物入れやお飾りにも素敵ですね。
大きさは直径約9.4cm。高さは1.2cm。愛しい手のひらサイズです。

右:亥ふきん 左:祝い飴亥 /中川政七商店

新年のご挨拶にぴったり、蚊帳ふきんにも干支もの登場です。
シックな描写表現の亥に、縁起物の梅や瓢箪・熊手などがちりばめられているこの亥ふきん。
食卓に馴染む赤とベージュの2色使いで、日常的にも使いやすい布巾です。
ちなみに、これ以外にも干支ふきんや縁起柄ふきんをご用意しておりますよー。
(すみません写真撮りに間に合いませんでした…)

今年はおくばり&お年玉用に飴ちゃんも入荷です!
猪の顔飴(桃味)が5個・紅白柄の飴が5個(紅:苺味3個・白:みるく味2個)入っております。
可愛らしいパッケージでそのままプチギフトで渡せますよ。
お口の中からお祝いモードに。
カバンの中に忍ばせておけば、ほら安心。
飴ちゃんは世の中みんな笑顔にしてくれるナイスコミュニケーションツールです。


ここちのクリスマス&お正月アイテムは、年の瀬はいから堂から売り場に初お目見えとなります。
行く年来る年のご準備に。
ここちであったかお正月準備、ぜひどうぞ!

ちなみに私店員(け)は亥年だったりします。
猪突猛進。当たって砕けろ。
うふふ。
どうでもいいですね。
それでは皆様のお越しをお待ち申し上げます!

 

桜てぬぐいでもっと春!

今年の桜は開花が早い!
というわけで、日本三大夜桜の街からこんにちは。
4000本の桜に包まれる上越高田は、桜の開花を今か今かと待ちわびております。

もちろん、私どもここちスタッフも心は同じ。
浮足立って「桜てぬぐい」ご紹介ですよ

定番柄から新柄まで、皆様のお気に入りが見つかります様に!

 

かまわぬ:左 和傘に桜  右 波に桜

あえての渋めで、粋な春を楽しみませんか?
ピンク色が多い(当たり前ですが)桜柄にあえての黒。
和傘に舞う桜吹雪が美しい「和傘に桜」です。
実は桜ものでこの黒&ベージュの組み合わせ、隠れ人気なんですよ。
以前入荷しておりました「裏桜」(残念ながら現在完売でございます)はマダムの皆様に大好評でした。
こちらの「和傘に桜」も入荷早々在庫わずかとなっております。
待ちに待った桜の季節、心躍りますがあえて地に足を付けたモノクロームで大人の桜。
素敵ですねぇ!気になる方はぜひお店で現物をご覧いただければと。

同じ粋柄でも、こちらはまた違った雰囲気の「波に桜」。
去年からの継続柄ですね。演歌宜しく荒波に桜が舞い踊ります。
あえての藍色の濃淡で桜の季節を彩ります。男性におススメしたい桜柄ですね。
港町の粋な皆様にもぜひどうぞ。

左から かまわぬ: 滝桜  日本市: 彩桜  彩桜桃

三大夜桜の舞台高田公園にはたくさんのソメイヨシノが咲き乱れますが、
他種類の桜ももちろんございます。
中でもフォトスポットとして人気なのが、桜ロードの奥にあります忠霊塔横の枝垂れ桜。
とても大きく立派な木で、見上げるとそれはそれは美しく見とれてしまいます。
その様は、そう、この手拭いたちのように。
というわけで、同じ構図ですがそれぞれ個性的な3枚を並べてみました。
どれも美しい振袖のようですね。お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただければと思います。
2枚並べて暖簾のようにお部屋の間仕切りにしても素敵ですね!

かまわぬ: 左 桜山  右 お花見の宴

てぬぐいを2枚並べて、ストーリー性を持たせて飾るのも楽しいものです。
満開の「桜山」にそれを見て楽しむ鳥獣戯画な「お花見の宴」。ピッタリですね。
こんな桜満開のなか飲めや歌えやすれば、そりゃ酔いつぶれてひっくり返りますねぇ。
“カエル”だけに。
そんなかまわぬの遊び心にフフッとくる楽しい柄です。
なんだか単品だと単調かな?という時はこうして組合せてインテリアを楽しむのもおススメです。

かまわぬ:  左 小川桜  右 月夜に桜

組合せで、もう一つ。
またもやローカルネタですみません。
夜桜の高田公園が有名ですが、実は公園から商店街の方へ中へ入りますと
“青田川”“儀明川”という細目の川が2本流れておりまして、
それら川沿いも地元では有名なお花見スポットになっております。
日中のんびり川沿いを散策し、日が暮れてきたら高田公園へ…が理想のプラン。
手拭いの柄で表現できちゃうあたり、桜の街に自信があります。
この「小川桜」だと“青田川”の方が近いですかね。
緩やかなカーブが右左と続きますので、どこまで行っても絵になります。
“儀明川”沿いは小彼岸桜の並木道になっていますので、また違った趣で楽しいですよ。

と、地元桜スポットの紹介になってしまいましたが、この手拭い柄で想像して頂ければ幸いです。
高田良いとこ一度はおいで。

右から  ちょうちょピンク  菜の花づくし  縞桜  シロツメクサ

どうしても絵羽柄が多くなってしまう桜柄、他の小紋柄で箸休めもどうでしょう。
おすすめは新柄「菜の花づくし」。
菜の花の鮮やかな黄と茎の元気な緑が、リズミカルに場を彩ります。
このほか店内、春柄たっぷりですよ。
もちろん、桜柄も今回ご紹介したもの以外にもございます。

春の陽気に、心そわそわ。
手拭いと一緒にお出かけお散歩たのしいですよ。
散策にぴったりな一級河川土手沿いのお店で、皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

寒中お見舞い&春先てぬぐい

更新滞ってしまい申し訳ございません。
やっとこさ2018年のここちブログでございます。
(実際はずっと通常営業いたしておりました…すみません)
今年もここちすたいるをよろしくお願いいたします。

さあ皆様レッツ鬼退治です。 かまわぬ:判じ柄ふくはうち

さて、早いものでもう2月。
ドカ雪にあわてておりましたが、季節は移ろいでおります。
気づいたら夕方の陽も長く春を感じる今日この頃…
何気ない毎日に潤いをプラスしてくれる自然の廻りを、手拭いで楽しみませんか?

(少し短い期間ですが)今から春先(2月)まで楽しめる手拭いを、簡単にご紹介です。
2月は何を使おう・飾ろうか?な方へ。どうぞご覧ください。

 

ちょこっとてぬぐい (チョコだけに)

2月14日はバレンタインデー。全国でチョコが飛び交う日です。
チョコが苦手な方やチョコを止められている皆様へ、こんな素敵なミニ手拭いはいかがでしょう。
手拭いの幅33cmは変わらず、長さは半分の43cm。
縁が縫われていますので、ほつれを気にせず使えますよ。
パッケージも某お菓子メーカーの板チョコを模して何ともオシャレ。
プチプラなのも嬉しいところですね!

通常の手拭いよりカバンに入れやすい、チョコレート柄。
ご自身のチョコ愛を表現するツールとしてもいかがですか?

左から :額装雪椿 額装水仙

雪が舞う中に咲き誇るしっとりとした色合いの椿。
「額装雪椿」は、そんななんとも美しい落ち着いた情景を、手拭いに表現しています。
ところでこちらの「雪椿」、ユキツバキなのでしょうか、ヤブツバキなのでしょうか。
実はユキツバキは新潟県の県木でして、個人的にも好きな花なのですが
雪深い山中に自生し、雪が降る季節は耐え忍び、春の雪解けと共に咲き出すという
なんとも雪国精神バッチリな花木なのです。
なのでユキツバキというと、春は春でも4月~5月頃の花なイメージなのです。
コチラは雪も降り中ですし、きっと2月頃から開花する品種もあるヤブツバキなんでしょうね。
柄名の「雪椿」はあくまでも雪の中咲き誇る椿を指しているのであって、種類ではない。
と、どうでもいいことを、売り場に並べながら延々考えておりました。
手拭い柄に思いを馳せるのもまた一興です。(本当にどうでもいい話ですが)

重なりやズレを意図的に入れることによって、素朴な雰囲気が醸し出されている優しい「額装水仙」。

水仙は雪の中でも春の訪れを告げるように咲くので、雪中花ともよばれます。
冬の冷たい空気の中に凛と咲く姿を描いたすっきりとした印象のてぬぐいは、
和室でも洋室で飾りやすく、春までの間長く飾って楽しめます。

かまわぬ みせごよみ てぬぐい案内2017年12月より
http://www.kamawanu.co.jp/koyomi/17_12.html

と、かまわぬの柄説明にもあります通り、
春を告げる花として今の時期から楽しんでいただける手拭いです。
明るい色合いで爽やか。暗くなりがちなこの時期にお勧めです。

左から:小梅 梅の木桃色 梅柳

梅というと、おめでたい縁起物として1月なイメージですが、
実際咲き出すのは地域&品種によってまちまち。こちら雪国では3月のイメージです。
というわけで、今回入荷したての春柄の中よりご紹介。
どれも小紋柄なので使いやすく、通年楽しめそうなものばかりです。

祝儀袋でも人気の「小梅」。ぎっちりひしめく梅の花が可愛らしい柄ですね。色もキュートで華やか!
パッと見では、梅のような小花のような…な小紋柄なので
チビちゃんやペットさんの小物制作にもおススメです。

「梅の木桃色」は折りたたんだ状態ですと、まるで着物の絵羽柄のような手拭いです。
が、広げてみると立派に小紋柄。枝&花が可愛く飛んでいますよ。
形だけ見るとTHE和ですが、愛らしい配色なのでどんな場面でもいけそうです。
外国の方へのお土産にも良いですね。

墨色に落ち着いたピンクで、大人な雰囲気の「梅柳」。
モダンで格好良い、オシャレな柄です。
和様問わず、また男性の方へもいかがでしょうか。
縦にのびやかな構図なので、テーブルセンターなどにも素敵ですよ。

左から : 日本市・つるし雛  かまわぬ・春の野雛  たまご雛

当たり前のことですが、うるう年でない限り2月は28日しかありません。
となりますと、3月3日の桃の節句まで、あれよあれよとあっという間なわけです。
女の子のいるご家庭も、永遠の女の子な貴女へも、ぜひ楽しんでいただきたい雛てぬぐい。
今回入荷分から抜粋してご紹介です。
その他はコチラの過去記事からご覧くださいませ。

中川政七商店の工芸ブランド日本市から「つるし雛」です。
並べるとやっぱり感じます。あぁ、関西の“はんなり”。
優しい色でウットリしてしまいます。女の子のお祭りですもの、可愛くなくっちゃ!
吊るされている人形全て意味があり、女の子が無事成長するようにと願いが込められています。
三角はなんだろう?と思ったら、薬袋だそうですよ。なるほど。
段飾りのお雛様も素敵ですが、こうした吊るし雛も魅力的ですね!

柔らかな青空の下、咲き誇る花々に囲まれ幸せいっぱいの「春の野雛」。
なんて可憐な一枚なのでしょう。お内裏様とお雛様のあどけない表情がまた素敵です。
いつもと雰囲気の違う、のんびりとした雛祭りをこの手拭いからいかがですか?

コチラは同じ“可愛い”でもポップでキュートな「たまご雛」です。
こんな細かい柄なのに注染で染めているというから驚きです!
細川染めという注染の中でも、かなり高度な染め方の手拭いですよ。
おすましした表情のたまご達にニコニコしてしまいます。
ぱっと鮮やかな赤地、ちりばめられた小花。元気いっぱいな柄ですね。
ぜひ子供部屋に飾っていただきたいとびきりの一枚です。


2月はあっという間。でも、そんな中でも大切にしたいのが季節を感じられるモノ・コトです。
忙しい日々でちょっと歩みを止めて、感じられる「今」がここにあります。

今からでも遅くないですよ。雪の中の春を見つけにいらしてください。
これからどんどん春らしくなってきます。
その時期ごとの愛らしさを見つけに遊びにいらしてください。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

クリスマスてぬぐい入荷しました

初雪の報告が聞こえてくる時期になりました。
早いもので、もう今年もあとわずか。
そんな年末にとびきりのイベントが。そう、クリスマスが控えていますよ!
クリスマス気分を盛り上げてくれる、クリスマス手拭いが今年も揃いました。
聖なる夜が待ち遠しくなるラインナップをさぁどうぞ!

かまわぬ  左:ポインセチア市松  右:トナカイ水色

クリスマスの小紋柄。今年は新柄が仲間入りです。

青味の赤に紺色の組み合わせが大人っぽい「ポインセチア市松」は、何だかとっても北欧チック。
濃い色の組み合わせですが、手彫り型の揺らいだ輪郭線や
細川染めならではの色と色との境界、注染の落ち着いた発色で、
派手に見えずとってもモードな雰囲気です。
男性にもおススメしたい、カッコいい華やかさが魅力の一枚ですね。

のんびり並んだ「トナカイ」。人気柄で、色を変えて長く愛されています。
落ち着いた水色は、まるで雪の中の様。
メーカーが違うので大きな声では言えませんが、中川政七商店の鹿の親子に少し似ていますね。
子供が描いたような素朴なトナカイで、個人的にニコニコ大好きな柄です。

上:クリスマスアレンジメント  下:西洋柊

横にも縦にも飾れる便利な手拭い2柄です。

落ち着いたトーンで上品な雰囲気の「クリスマスアレンジメント」。
ベージュ&グレーをベースとした寒色系の色使いに、クリスマスイメージが新鮮に映えます。
クールな印象の中にも、優しいクリスマスならではの暖かさが感じられるのが、
この柄の素敵なところですね。

こちらはTHEクリスマス!な色柄の「西洋柊」です。毎年人気の柄。
節分の柊とはまた別種で(こちらの実は黒いそう)、別名“クリスマスホーリー”とも言うそう。
まさにクリスマスの為の柊。
綿を棒状に伸ばしてから、のこ西洋柊に縦にくるくると包んで輪にすれば、
簡単可愛いクリスマスリースの出来上がり。そんなふうに、ただそのまま飾るだけでなく
少しのアイディアで楽しく出来るのも、手拭いの魅力ですね。

街灯紺

粉雪が舞う空を、光の帯をまとったサンタのソリが駆け抜けていく…。
そんな美しい場面を手拭いにしたのがこちら「街灯」です。
家々の窓にはプレゼントが並び、ほんのり街灯で明るい夜の底は
空へ向かって美しいグラデーションを作り上げます。
何ともロマンティックな手拭い。この1枚でぐっと気分も盛り上がりますね。

左から  サンタの森薄水色  クリスマスガーランド  イルミネーション

ペパーミントカラーが抜群に可愛い大き目小紋柄の「サンタの森」。
こちらも2度ほど色替えがされている人気柄です。
実際、周りがあまりにも雪だらけだと、雪って青く見えるんですよね。
白銀の世界にサンタとトナカイの影が落ちているのでしょうか。物語のような手拭いです。

色紙を畳んでこの通りに切ったら、手拭い柄と同じにガーランドが作れるでしょうか。
思わず笑みがこぼれる元気な「クリスマスガーランド」子供部屋におススメです。
星とツリーはいけそうですね。トナカイは角が難しそう。サンタは…鼻部分が厳しそうですねぇ。

新柄として登場以来、長く愛されている「イルミネーション」は、まさに飾って楽しむ一品。
黒地にドットで表現されたツリーはまさに光の造形。
所々のぼかしが、楽しさいっぱいイルミネーションを引き立てます。

左:サンタのプレゼント  右:聖歌隊

「サンタのプレゼント」、さりげなく包み紙がかまわぬの小紋柄てぬぐいなんです。
そんな遊び心溢れる柄は、後ろでハラハラ見守るトナカイがポイントですね。
ユーモラスなこの手拭い、プレゼントの部分をトリミングして小さな手拭い額に入れてもお洒落ですよ。

聖なる歌声が教会中に響き渡るよう…「聖歌隊」はクリスマス柄にしては少し珍しく思えますが
本来ならば、クリスマスのミサにぴったりの正しい(というのも変ですが)光景です。
パイプオルガンの美しいグラデーションが、天井の高い教会を想像させてくれますね。
今年は文字通りホーリーナイトに…という方へお勧めしたい手拭いです。

左から:  城にサンタ  山道サンタ  まるしかくサンタ

変わり種で笑顔を誘えるのも、かまわぬてぬぐい柄の持ち味。
煙突が無くても、良い子がいれば来てくれる!思わずニンヤリな「城にサンタ」。
どこから侵入したのか謎ですが、サンタの意地が感じ取れる柄ですね。
あえてモノクロームの世界に小さく赤いサンタなのに粋を感じます。

途方に暮れたサンタの後姿にグッときます。ストーリー性のある「山道サンタ」です。
トナカイは頑張らないのでしょうか?さすがに山道にソリはきついのかな。
途中さりげなくいる雪だるまに雪うさぎ、ぼかしが美しい木々と夜空。なかなか手の込んだ柄です。

コケシサンタのような真ん丸サンタが愛らしい「まるしかくサンタ」は、
そのシンプルな面白味が魅力です。
優しい色使いに分かり易くデフォルメされたクリスマスモチーフたち。可愛らしさ抜群ですね。
三等分にして大き目ガーランドにしても可愛らしいかもしれません。


大人も子供もウキウキのクリスマス。西洋100%なイベントですが、
和洋折衷になってもすんなり馴染んでくれるのが、手拭いの良い所ですね。
ツリーを出すのは大変だし、あれこれ飾りつけた後の片付け&収納場所がネックなの…
という方には特におススメです。畳んでタンスにin、
もしくはタペストリー棒にくるくる巻いて押入へ~で場所も取らず楽々片付けられちゃいます。
その時期ごとのイベントを少しだけインテリアに取り入れるだけで、いつもより何だか楽しい気分。
今からでも遅くないですよ!クリスマスの手拭いで楽しい年末を!

店内その他クリスマスのお飾りを多数ご用意しております。
お気に入りを見つけに、どうぞ遊びにいらしてください!
皆様のお越しをお待ち申し上げます。